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2014年03月07日
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テーマ:本の紹介(56)
カテゴリ:本の紹介
プロローグ 「エンデの遺言」その深い衝撃
第1章 エンデが考えてきたこと
第2章 エンデの蔵書から見た思索のあと
第3章 忘れられた思想家シルビオ・ゲゼルー老化するお金の理論とその実践の歩み
第4章 貨幣の未来が始まった
第5章 お金の常識を疑う/エピローグ 日本でも「お金」を問い直す気運高まる

↓ぼくにとってのポイント

〇現在のお金の問題点

・お金は時間とともに加算される利子によって、人間社会に成長を強いる。
・モノやサービスの実体商品は有限であり、時とともに減価するのに対し、お金は無限であり、減価しない。
このことは、労働によって実態商品を提供する生産者よりも、お金を持つ銀行家の方がはるかに強くなることを示している。
・貯蓄への誘因があり、財の交換を妨げる。

これらが今日、格差、戦争、環境破壊などの問題を起こしている。

〇新しいお金の概念

・ゲゼルの経済学、地域通貨、老化するお金、マイナスの利子

地域内だけで流通することで、地産池消を促進し、環境を守ることができる。
貯蓄することができないため、財の交換を促進する。

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お金を貸す側は、そのお金を運用することにより得られる収益の機会を、借りる側に提供している。借りる側は、本来なら持っていないその機会を得られるので、そのコストとして利子を払う、と今でもそう思っている。

http://plaza.rakuten.co.jp/takupin/diary/201401160000/

これを節欲説というらしいのだけれど、これに対する反論(P160~P161)がいまいち理解できなかった。


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最終更新日  2014年03月07日 23時56分36秒
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