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テーマ:男の子3兄弟の子育て(996)
カテゴリ:子供
最近の三男の報告♪
我が家は中学生のツインズと小5の三男という我が家の子供達の構成。 三男を出産したのは、わたしがちょうど30歳になった時。 (あ、年ばれた!) ま、そんなわけで三男とわたしの誕生日は同じなんです。 で、子育て状況はというと、 ツインズの後の三男だっただけに、育児に関する母(わたし)の体力的問題は全く無し。 むしろ、ちょ~~~元気すぎるわたし。 なんせ、二人の世話と一人の世話では、話にならないほど、赤ちゃんひとりの世話は楽だった。 なもので、ツインズにしてやれなかったけれども、ほんとはやってあげたかったたくさんのことをこの三男にはめちゃくちゃやってあげてしまった。 泣けば始終だっこ。 いつでも、一緒にお出かけ。 ツインズにしてみれば、きっと面白くなかっただろう。 (でも本人達には記憶がない) ちょっとしたお散歩、コンビニで一緒につまみ食い?! そんなこんな・・ 三男はツインズに比べれば、とても恵まれた育ち方をしてしまった。 そして、数年後。 ツインズは親の手を借りなくても大概のことは出来てしまうタイプの人間にたくましく成長し、三男は甘ったれで自分一人では何も出来ない情けない子になってしまった!しかも、この三男、甘ったれなのに、やんちゃ系である。 親としては、始末に終えないタイプの子供に・・・・。 そして、さらに数年後。 ツインズ反抗期突入。小学校中学年から高学年にかけてである。 三男、相変わらず甘えん坊で悪がき度に磨きがかかる。 そして、現在。 ツインズ、反抗期終了。 なんだか仲の良い親子?!に見えるんだろうな?周囲には。 ま、実際仲が良いです。 親としては、もちょっと勉強してくれるとほっとするけど、とりあえず親として頭が痛くなるようなことはなく、毎日の学校生活、部活の中で学ぶことがあるのでしょう。 わたしとしては、それは知らなくてよいことだと。 そんなスタンスでいる。 で、問題の三男・・・・ なのだが、ここにきて落ち着きを見せ始めた。 (やっと) やんちゃで、きかんぼう、落ち着きなし、集中力なし・・・・・。 授業参観でも、ひと目も憚らず 「かあちゃん!かあちゃん!」と大きな声で呼ぶ。 (やめて・・・・恥ずかしいから・・・・) 小学校5年生になった今年の春。 いきなり自覚?! が芽生え始めたのか、なんとなくしっかりしてきた。 翌日の準備をそこそこするようになった。 (そこそこ・・・が、甘い。でも三男レベルなので許して・・・・) 宿題なんて、忘れて当たり前!みたいな三男だったが、忘れてることに気がつき、朝早起きしてやってる。 学校に持っていくものに関しても、忘れ物大王!のあだ名がついてる彼だったけど、今はそれも無いようだ。 (ま、恐らくたまにはあるでしょう) 驚いたのが、「代表委員」になってしまったこと。 ひぇ~~~~~! そんな大それた! ありえん!ありえない! 三男が、「代表委員」なんて。 この記事を読んだ方、皆さんはきっとこう言うでしょう。 「大丈夫よ、代表委員くらい。やれば、みんな出来るんだから!先生がフォローしてくれるし。」と。 いんや!絶対!違うんです! うちの三男、その委員会に出席したところで、それをクラスに持ち帰ってクラスメートに報告。決まりごと、決め事をちゃんとやれるかどうか・・・・・ っていうより、やれるわけがない! だって、何を報告するか、何をクラスで決めるのか、絶対覚えていられるわけがないんだ! これまで、ずっとそうだった! 家族での決まりごと、家でのルールを何度も何度も説明しても、すぐ忘れるあいつ。 親なので信じてやりたい・・・・ でも、右の耳から左の耳へ・・・・ ツツツーーーーーっと、通り過ぎてきたこれまで10年間だったので、どうしても信じることが出来ない。 でも、それでも愛すべき三男なんだな・・・これが。 やんちゃでいたずら好きで忘れっぽい彼は、どういうわけか人懐っこい。 その人懐っこさで10年間人生渡り歩いてきた・・・・と言っても過言ではない。 先生がお説教するつもりで三男を呼び出し話していたときの出来事。 おもむろに先生の腰にぴとっとくっついて 「先生、好き♪」と言ったらしい。 これには先生お手上げ。 うっかり、叱ることを忘れてしまったそうな・・・・。 (逆に、頭をなでくりまわしてしまったらしい・・・先生!がんばってくれい~) 甘え上手、媚上手というところか?? なかなか難しい小学校高学年。 男の子の間でもそれなりにグループ派閥なるものがある。 うちの三男、それには属さない一匹狼!!?? で、楽しいこと好きなことに向かってまっしぐら! グループからグループへと渡り歩き、でも奇妙に彼の周りはにぎやかになるらしい。 けたたましいくらいに・・・。 と、先日の家庭訪問での担任先生談。 調子が良い。 落ち着きなし。 リーダー格ではないけれど、一緒にいるととかく楽しいと思ってくれる人がいっぱいいる。 ま、幸せだと感じる人がいればいいことだ。 でも迷惑はかけるな。 そんな三男がやっと自立意識に目覚めたというわけだ。 今のところ、そこそこ代表委員のお仕事は務まっているらしい。 (怪しいところではあるが) 勉強の方も、それなりにがんばってるみたい。 まだ慣れないその意識の持ち方に、本人自身ジレンマもあるようで、自分の中の本能と戦うようなところもしばしば見受けられる。 時々、地団太踏んでるので。 (こっそり部屋を覗いたらやってた) 悩みながら、ひとつひとつ階段上ってくれ! 答えはいろいろ。 人生いろいろ・・・・・だもんね。 今はやっぱり「生きる力!」だもんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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