雪まつりと着物の話!
昨日は2か月に1度ある「うまいもの食って好い話聴こう会に参加しました。会場に行く途中、大通公園を通るのでついでに雪まつり会場を少しのぞいてみる。土曜日しかも今日までとあって雪まつり会場は人でいっぱいです。私は地下鉄始発駅を利用してますが、雪まつりの第2会場に乗り継ぐ駅にもなっているのでこの駅も混雑してます。かわいい熊さんと記念撮影、ここでも行列です大通の雪まつり会場は大混雑ですライオンキングでしょうか大雪像 中国の「万里の長城」「紫禁城」など・・STVラジオでクイズ番組をやってますなんとここでも佑ちゃんは大人気「立ち止まらないでくださ~い」人ごみの中やっと歩きながら撮りました私も野次馬ですね~さてさて今日の目的は雪まつりではないのです近くのホテルでの「うまいもの食っての・・・」に出席です今日のお話は「着物を身近に」ということである「染舗」にお勤めする28歳の若者の話ですこの着物はこの青年が考え出した男性用のデニムの着物です帯も今までの着物の概念を破る画期的なものですこの方がイケメンの今日の講師です小学校からサッカー少年で着物には全く関心もなく学生時代を過ごしますあるときアルバイト先のお客様から外国へ行ってみたらの助言でお金を貯めてオーストラリアの超田舎にファーマースティをすることに。そこで出会った人に「日本について知ってるか」の質問に「着物」が一番に挙げられたことにショックを受けたといわれる実はこの青年は、代々続くこの染舗の3代目?でもこの時まで自分の家の家業について全く知らなかったという。半年余りの外国生活から帰国し、またアルバイトをしながらいろいろな方から人間として大切なことを教えられたり猛烈に本を読んで勉強をしたそうですそして、社長である父親に正座をしてこの会社に入社させてくださいと!ところがお父様がまた素晴らしい「ちゃんと履歴書を出しなさい」普通の入社試験同様に「面接」も受けて無事入社となったそうですしかし「着物」については全くの素人、着物の用語さえ全く分からず相当勉強したそうですその間、素晴らしい出会いがあって、話をうかがっていて感動することが随所にあり、私はあふれる涙を止めることができませんでした本もたくさん読んで勉強されたようで付箋がそれを物語ってますまだまだ書きたいことがあるのですが長くなるのでこの辺で「旨いもの食ってと・・」と言ってもお弁当ですでもおいしかったですよ「着物の話」ということで着物姿の方も何人か・・・私もそのつもりでしたが、夕方からパソコンの設定にお店の方が来るので諦めました。 次の機会にはぜひ着物でと強く思いながら・・・友人のMちゃんの後ろ姿、素敵でしょう?この方はいつも着物を着ているのでとても綺麗ですパソコンを初期化したので大切な「フォトショップエレメンツ5,0」がなくなってしまいました。仕方がないので「エレメンツ9.0」を買って入れましたが使い方が今までと全く違うので苦戦しています。これから徐々に勉強していきたいと思ってます。