|
テーマ:韓国!(17273)
カテゴリ:カテゴリ未分類
月曜日に日本から来た友人が帰ったと思ったら、昨日から義母が来た。
今日、旦那の姉夫婦がいるカザフスタンに遊びに行くということで、昨日家で一泊し、今日は私が仁川空港まで送りに行って来た。 昨日義母がソウルに来る前に、電話で荷物なんてほとんどない!!と言っていたのだが、バスターミナルまで迎えに行くと、恐ろしいほど重い荷物! さすがに義母に持たせるわけにはいかないので、妊娠8ヶ月にもなる私もその荷物をターミナルから車まで持って運んだ。 ほんと義母の荷物が少ない!という言葉は当てにならない。 荷物は、カザフスタンの姉夫婦に持っていく荷物と私に持ってきたというおかず類! 海外旅行というのに、スーツケースではなく、黒く手持ちのかばんが4個にダンボール箱が1箱。 私は全て家に運ぶと、義母は早速荷物をあけて、おかず類を取り出した。 中には、韓国で言う「おでん」つまりはんぺんのお得用のようななんともたくさん入ったものが3袋あり、1袋は家に、もう2袋はカザフスタンに持っていくと言う。 しかも、義母は「おでん」はあまり日持ちがしないから凍らして持って行く!と言うのだ。 そんなんじゃ、荷物がびしょびしょになってしまうだろうに・・・。 義母はそんなのお構いなし!だと言うので、私は義母の言うままおでんを冷凍庫に・・・。 カザフスタンに持っていく荷物はそれ以外にも、いつも私にくれるようなおかず類をビニール袋に入れた物と健康ドリンクなど、重いはずである。 小さいかばんをいくつも持っていくのは不便なので、私が義母にスーツケースを貸してあげた。 それでだいぶ荷物運びは楽になった。 今日空港で荷物を量ったら28キロで結局追加料金まで払うことになった。 義母は7年前にその姉夫婦がロシアにいた頃、1人で遊びに行ったことがある。 ハングルでも字が書けない義母がどうやって空港内の手続きを終えたのかが疑問だったのだが、「知らない、分からない」で全部通した!と言っていた。 今回は私が出入国カードなどは全部記入し、手続きについても詳しく説明しておいたのだが、義母のことだから、また「知らない、分からない」で通すことだろう。 ひとまず、今のところ何の連絡もないことから無事出発し、到着したことと思う。 それにしても、娘がちゃんと外国で暮らしているか、自分の目で確認したい!という親心。 義母の年で、たとえ言葉ができなくても、1人で海外に行こうとするその精神! ほんとにたいしたものである。 義母を見送って、車に戻ろうとすると、到着口の方から人々の叫び声が聞こえた。 横断歩道沿いに見てみると、たくさんのカメラマンと女の子たちの「キャー」という黄色い声! 誰か有名人が帰国したか、来韓したか、そんな雰囲気だったのだが、結局見えずじまい。 さすがにこのお腹に息子を抱えてまで、その人ごみに入る気も起きず、帰ろうとしたところ、今度は車の急ブレーキの音と「バン!」という音、そして再び「キャー!」という叫び声! 何事かと振り返ると、その横断歩道で人がひかれたようだった。 ファンが飛び出したのか、私のように駐車場側から走ってきたのか、おそらく、車の方もその人ごみを見て「何事か?」とよそ見していて、ひいたようだった。 日本でも「妊娠中は火事を見るな!」という言葉があるくらいだから、人がひかれたのも見ちゃ駄目なような気がして、私はすぐさま車に乗ったので、詳しい事情は分からない。 だけどすぐに救急車が来て、高速道路走行中に結局救急車と並んで走るハメに・・・。 高速道路だからといっても救急車はそんなに飛ばさないようで、ずーっと100キロで走っていた。 それにしても、その事故まで巻き込んだ有名人って誰だったのかしら? 気になって仕方がない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|