女子学生が何故就活で苦戦するのか?その3
こんばんわ。明日から京都⇒岡山出張のsajohです。(久しぶりの出張です♪)さて、3部作の「女子学生が何故就活で苦戦するのか?」最終章は「セクハラ」です。でも、ここで言うセクハラとは企業側から見たものとしてご説明します。多くの会社は男性社会が根強く生きています。その為「女性」はある種異端な存在であります。そしてその異端は「セクハラ」という難しい問題を抱えて面接にやってきます。では何故その「セクハラ」が女子学生の就職活動をそれほど難しくしているのか。会社のリスクとして考えてみましょう。<セクハラリスク>1.社内□会社としての責任 ⇒社内で「セクハラ」が発覚したら、それは大問題です。もし役員が捕まったら、もしTVで報道されたら・・・。会社の存続すらも危うくなるリスクが存在します。また、上司にしてみれば部下が「セクハラ」を行ったとしたらそれは上司の責任を問われます。女性を入社させるという事はそれなりにリスクを伴います。□上司としての立場を危うくさせる存在。 ⇒男社会で生きてきた中年男性は女性の部下の扱いを知りません。何がセクハラでどこまでがOKなのか分からないまま「セクハラ上司」のレッテルを貼られてしまいます。個人の仕事ができるできないに関わらず自分の評価を著しく下げる可能性のある女性社員は上司にとって非常に厄介な存在なのです。また、上司にしてみたら女性は気軽に物事を頼める男性社員に比べて扱い難い存在です。そのリスクを負ってまで自分の部下にしようと思うでしょうか?□協調の乱れ ⇒僕の同期(女性)は自社製品の設計部長(50歳)から毎日20回近くも携帯に着信があるそうです。ですが自社の強力な製品の一つの設計者、また重役である為、無下に断る事もできず、休日までも電話が鳴るという状態に。それを察知した同期の上司が介入し、その設計部長は設計担当から外れてしまいました。お陰で強力な製品だったモノは重要な設計者を失って未だ混乱状態。満を持して出るはずだった新製品は日の目を見る事ができていません。2.社外セクハラ□会社としての責任 ⇒営業など社外に出る女性社員はまた危険な存在です。顧客は、その顧客としての立場を利用し様々な要求を出してきます。そこで女性社員に何を言われるか分かったものではありません。枕営業とまでは言わないまでも、そんな輩は意外といますので、危険因子はできるだけ排除したいというのが会社の要望。□具体的な顧客からの誘い ⇒実はsajohも入社1年目の時に50M\の製品を検討している顧客からホテルに誘われました。。皆からは「いいな~」などと言われましたがこちらとしては冗談じゃない!休日まで電話を掛けてきたので、お断りしたら、失注しました。。これが女性社員だったら・・・恐ろしくてネタに出来ません。。以上の様に、かなりたくさんの「セクハラリスク」が存在します。くやしいですが、貴女が女性である以上、貴女を採用する事に対して企業企業は大きなリスクを冒さなければならないのです。「ならどうすればいいの!!」と言われてしまいますが、具体的には僕自身にも良くわかりません。。スミマセンでも個人的な戦略としては上記リスクを大きく捉えない企業を攻めて行く方が三流☆学生としては内定への成功率が高いのでは無いかと考えています。まずは面接で受けのいい「内勤」を希望し、入社してから「外勤」を目指す方法もあるかもしれません。(難しいとは思いますが)それでも自分のやりたい事を優先した就活をしたいのであれば女性に対して優しい企業(女性社員が多い)や自分の希望が反映され易い企業(先輩社員に直接聞こう)を見つけて自分なりの戦略を立てて戦いましょうね♪厳しい戦いですが、ガンバレ!!↓学生ブログは最新情報満載!じわじわランク上昇中!(現在17位くらい)↑2位に返り咲きました!ご支援有難うございます♪もっと有益な情報がいっぱい♪就活ランキング!