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テーマ:今日のこと★☆(106225)
カテゴリ:ファイナンシャルプランナー
この1ヶ月、毎日頭を悩ましていた、2級FP資格講座の提案書作成が終わりました。
今現在自分が勉強した知識をフルに使って、なんとか仕上げました。 あとは、結果を待つのみ。 100点満点中60点で合格。もし不合格となっても、再提出して合格すれば、1月に行われる本試験の受験申し込みができます。 明日からは頭を切り替えて、中断していた「リスク管理」を終わらせなければ。 次の確認テストが待っています。 リスク管理の分野は保険を主に扱うのですが、人のライフプランニングは何とか提案できたものの、我家のものとなるとなかなかうまくできません。 うちは夫婦ともに「がん」家系ということもあり、終身の「がん」保険には加入しています。 現在その他の病気とけがに備えるため、私と主人の医療保険を検討中なのですが、 ・保険期間を更新型あるいは終身型とするか。 ・保険料払い込みを終身とするか、60歳払い済みなど有期払いとするか。 ・1入院あたりの支払い限度日数を短期の60日型にするか、長期に備える120日型や180日型にするか。 ・入院給付金は日帰り入院からとするか、1泊2日からとするか。 ・入院給付金の1日の金額を5,000円とするか10,000円とするか。 ・成人病・三大疾病・女性医療などの特約をつけるか。 ・通院給付金・退院給付金などをつけるか。 ・高度先進医療特約をつけるか。 ・解約返戻金(終身保険の終身払いはないものが多いです)や死亡保険金をつけるか。 最近は保険会社の種類が多いだけではなく、保険の内容も多岐にわたっているので、自分のほしい保障内容を取捨選択して契約するのは本当に大変です。 低金利の今は、掛け金が高い貯蓄性の保険は入る気がしません。 一生涯払い続けるとなると、月々5千円でも、30年も払えば180万円ものお金を払わなければなりません。しかも、なにごともなければ、すべて掛け捨てとなってしまいます(解約返戻金や死亡保険金がない場合)。 「もし、その分貯蓄していたら?」と考えると、 「万が一のときに備える保険にいくらまで払えるのか?」という究極の問題に突き当たってしまいます。 保険に加入する際には、今後の生活設計や家族の予定を全て把握した上で、よくご家族と話し合われてから契約されることをご提案します。 2級FP技能士 試験日まであと89日
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