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カテゴリ:住宅ローン
今我家の一番の心配事は、住宅ローンの金利がどのくらい上昇してしまうのか?
既に住宅ローンを組んでいる方は、以下のいずれかの金利を選択していますよね。 1.固定金利型 2.固定期間選択型 3.変動金利型 1のタイプであれば、今後金利が上昇したとしても、心配はいりません。 ただし、住宅金融公庫でも11年目から金利があがる2段階金利が設定されている場合は注意が必要です。 2のタイプでは、一定の期間(2,3,5,10,20年など)だけ金利が固定され、その期間を過ぎると、新たに変動・固定・期間を選びなおします。 我家は5年固定のタイプなのですが、来年夏の期間終了までタイプ変更ができません。 どうしても今長期固定にしたい場合は、他の金融機関に借り替えるしかありません。 3のタイプは、一番恐ろしいです。 5年間金利は据え置きで、25%以内の増額までというルールがあります。 ただし、途中で金利が上昇した場合、元金部分が減り、利息部分が増える仕組みとなっています。ということは、毎年返済している金額は変わらなくても、元金が全然減らず、さらに悪いことにはローン残高が増えるということもありえます。 今年秋以降、選挙が終われば消費税増税論も過熱すると思いますが、さらには金利が大幅に増加することも考えられます。 我家としては、借り換えを検討するか、繰上返済をするかを検討中です。 公庫から低金利の民間ローンに借り替えた際、手数料が70万もかかりました。(ローン残高によって変わりますが) 今現在長期固定金利のもに切り替えれば安全ですが、その場合金利が今の倍以上。 返済額ががとても増えてしまいます。 我が家の様な場合、借り換え以外にもいい方法があることをこの本が教えてくれました。
繰上返済の方法には、期間短縮型と返済額軽減型があります。 単に利息分がより得をするからと期間短縮型を選ぶだけではなく、返済額軽減型の利点についてもよくわかりました。 ただし、借入先の金融機関によっては手数料がすごくかかったり、できない場合もあるので、よく相談してみたいと思います。 本にも書かれていましたが、ネット上ではくわしい金利はわかりません。 実際店舗を訪れて、取引内容からどのぐらい優遇してもらえるかなどを直接交渉したほうがいいのかもしれません。 2級FP技能士 合格発表まであと32日
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