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お役所の対応が良くなっています。そう感じたのは今日建築指導課に行ってきたからです。
昔、(といっても10年程前)は建築指導課にいくという事は喧嘩を売りに行くのと同じでした。 設計事務所=ややこしい奴らという感じで向こうは構えます。 こちらとしてはお役人=頭の固い奴ら、という感じで戦闘態勢でのぞみます。 だからお役人のかたは、私たちがいくと無視をしてなかなかカウンターまできてくれない。きてくれたとしてもいやそうに「はい。はあ?何?」と高圧的に聞いてきたものでした。 私の知り合いで、そんな態度に切れて市役所のカウンターを蹴飛ばして器物破損といわれた奴もいます。 今日いって変わりようにビックリです。 カウンターの前に立っただけで、人がきてニコニコ対応。そして「外にはありませんか」なんて聞いてくれる。 いや~変った。凄い凄い。 建築確認が民間化され楽になったこともあるのでしょうか。いい傾向です。 しかし昔も懐かしいな。戦闘状態だといってもそこは職人と職人のぶつかりあいだったような気がします。あの当時は、構造計算書の隅までお役人さんの赤ペンでのチェックがあったもんな。 実は戦いつつも「建築法規の職人」として認めてもいたのです。 ゴマちゃ~ん カムバック!! ←この名前を知っている人はマニアック。10年前岐阜市役所で戦った人ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.06.29 21:01:39
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