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2005年09月04日
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カテゴリ:病気のこと
昨日も書きましたが、娘が次男坊のおたふく風邪をもらってしまい

8月31日から発症してしまいました。

朝、「みみ、いたい・・・」 と言って起きてきました。

え?やばいんちゃう?

もともと、「ぷっくりしもぶくれ」顔なんで、わかり辛かったんですが

な~んとなく、右耳の下が腫れているような…

お医者さんに診てもらうと

「たぶん、そうでしょう」とのこと。

ま、心構えはしていたので、そんなに驚きませんでした。

この日は熱も37度台で、いつも通り元気でした。

日付が変わった9月1日。

午前2時に熱を測ると39度台まで上がってました。

次男坊もそれぐらい上がったので、こんなもんだろう、と思っていたのです。

朝起きると、腫れもひどくなり、かなり辛そうでした。

食べると痛むので、朝ご飯は牛乳のみ。

その後、午前中いっぱい眠りました。

昼ご飯は、痛くて食べられへんやろうな~と思いつつ、お粥を作ってやると

ペロっと2杯も平らげました。

「いたい、いたい」と言いながら・・・

この子、根性あるわ!いや、根性やなくて、食い意地やな。

おそるべし、娘!!

ちなみに次男坊の時は、痛みでしばらく食べられませんでした。

お昼を食べると、薬のせいで、また寝ました。

熱は相変わらず39度台。

午後4時前、ふと、寝ている娘を見ると、何だか様子が変です。

ガタガタ震えています。

顔色も土色になって、体が硬直し、口からは泡が!!

上お兄ちゃん二人は経験がなかったのですが、

「ケイレンだ!!」とすぐに思いました。

何分くらい?いや何秒でしょうか?

そうこうしている内にケイレンも治まり、寝入ってしまいました。

名前を呼んでも起きないし、この状態が眠っているのか、意識を失くしてい
るのか解りませんでした。

え?このまま死んでしまうの?!

咄嗟に119番を呼び出しました。

救急車到着を待っている間は、不思議と非常に冷静になることができ、

カバンに健康保険証、お薬手帳、タオル、お金、タオルケット、オムツなど

必要な物を詰め込み、火の元を確認しました。

外に出ると近所中の人・人・人・・・

お友達ママも心配そうな顔で見送ってくれました。

その顔を見て、涙が出そうになりました。

何だかとっても心強かった。

救急車に乗ったのは、これで2回目です。

救急車の中で、名前、生年月日などを書かされます。

その間、隊員さんが、受け入れてくれる病院を探します。

近くの病院は小児科がなく、少し遠い病院を紹介されました。

「はい、ではお母さん、少し遠いですが、高速道路を使って

 ○×病院に向かいます」

え??高速乗るの??と妙な所で感心。

その間、隊員さんが熱を測ってくれました。

40度ありました・・・

病院に到着。

若い女の先生が診てくれました。

すっごく若い・・・ちょっと心配・・・

ケイレンの様子をこと細かく聞かれました。

先生 「片側だけのケイレンでしたか?」

私  「え?片側?」

(え?片側?そんなん、横向いて寝てたし、わからんがな)

先生 「何分くらい続きましたか?」

私  「・・・」

(そんなん、計ってへん、計ってへん)

先生 「5分以内でしたか?」

私  「1分以内でした」

先生 「足は上がってましたか?」

私  「・・・」
  
(え~!わからへん~)

いろいろ問診されている間、娘は眠りから覚め、

「か~ちゃん、かえろ」

熱性ケイレンと診断されました。

その後、私は治療室から追い出され(?)

娘は採血と点滴をすることになりました。

治療室からは、母親と離れて不安がる娘の泣き声。

いやいや、ちゃうな。あれは、抵抗してむっちゃ怒っている時の泣き声や。

あんだけ元気やったら大丈夫かな。

外では、もう一人初老のおばちゃんが待っておられました。

泣きわめいている娘の声を聞いて

「あんたのお子さん?」と話かけられてきました。

で、その後、延々とご自分の話をされました。

「95歳になる母親の付き添いで来てますんやけど、

もう何回もここに来てますねん。

お医者さんに診てもうても、どっこもわるないって言わはんねんけど

本人が胸かきむしって、苦しい苦しい言うたら、

連れてこなしゃあないでっしゃろ?

ちょっと痴呆が入ってますねん。

は~、いっそのこと死んでくれたほうが・・・

で、今の介護体制もヘンでっしゃろ?

いくら身内の私らが言うても聞いてくれませんねん。

ヘルパーさん通して言わんと。

でもウチの母はヘルパーさんが来たら、かっこわるい言うて

しゃんとしてしまいますねん。

もう、かないまへんわ~

あ~いっそのこと死んでくれたら・・・

・・・中略・・・

あ、私、呼ばれてますわ。ほな、さいなら。」

このおばちゃんのお陰で、私も退屈せずにすみました。

そのおばちゃんが立ち去った後、私もすぐに呼び出されました。

そこには、汗だくになって、顔が涙と鼻水だらけになった娘が。

両手の甲には、何か所もの注射針の痕で紫になっていました。

で、結局、血管が細くて点滴は無理だったとのこと。

仕方ないとはいえ、「なんじゃい、そりゃ!!」と思いました。

ケイレン止めと解熱剤の座薬を入れ(私が入れました)

観察室で観察。

観察室と言っても娘のおたふくを他の患者さんにうつすといけないので

手術台みたいな所で寝かされました。

すっかり元気になった娘は「おうち、かえろ」。

こんなんやったら、近くの病院で診てもらっても良かったな~

3時間後には、おと~ちゃんに迎えに来てもらい

無事家路につきました。

とっても長い1日でした。

ダンナの携帯にはご近所さんからのお見舞いメールがいっぱい入っていました。

電話もいっぱい入ってきました。

おそるべし、救急車!!

みなさんに心配してもらって感謝です。


病院で「熱性ケイレン」についての印刷物をもらったので

次回の日記で紹介したいと思います。














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最終更新日  2005年09月04日 14時27分12秒
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