レッスン38回目
マイナススパイラルから未だ抜け出せないままレッスンの日を迎えてしまいました。バスと電車そしてまたバスに乗って先生宅に到着するのですが、なんといつも5分に1本は必ず来るバス停でバスが4台溜まっていてそれを逃し、20分ほど待つ羽目に…。それが響いて電車を降りたあとのバスに乗り遅れ、タクシーで余計な出費をしてしまいました。とどめを刺された感じ…。マイナスパワー恐るべし!こんな小さな世界で負の連鎖をしてます!速く抜け出したいものです。。。さてレッスンのほうですが、先週に引続きピリッとこない練習成果。ハノン・リトルピシュナ:いつもと同じ。ツェルニー40:34番(2回目)。2拍子の曲ですが4拍子かというくらいゆっくり弾きました。右手和音(フォルテ)を弾いたあとガチガチで固まってるので音が伸びない。なので一回ずつ力を抜きながら弾く事。プラス腕を使う。次週はもう少しテンポアップしてくる事。ハイドンHob.XVI:23:第1楽章(2回目)。冒頭部、右手と左手が若干ずれてるのでピッタリとあわす。場面場面で雰囲気を変える。これに関してはCDを借りましたので研究しておく事。第2楽章(1回目)。ペダルの入れ方。これが結構音が濁らないようにするのって難しくてペダルに気を取られて手は間違えるみたいなギクシャクした弾き方になってしまいました。ゆったりとした曲なので自然な流れで弾けるように。私の場合急に音が大きくなったり小さくなったりするみたいなので全体的にフワーッとした感じで弾ける様にとの事。イタリア協奏曲第3楽章(2回目)とワルツ(5回目)は2,3ページをサラッと弾く。どっちが良く弾けますかと最初聞かれたので、どっちもどっちですと正直に答えました。なんなんでしょう?私、インベンションとかシンフォニアしてた時は自分ではバッハ弾くの楽しくてしつこく他の練習しないといけないくせにバッハばかり弾いてたのに、どうしても第3楽章気が乗らないんです。第1楽章はそれなりに楽しかったので思いのほか3回で終了したのが残念なくらいでしたのに…。なぜ…???決して嫌いなわけでは無いんですよねぇ。ただ、なんだか馴染んでくれないというか。。。あー、この曲こそ早く終わりたいっ!でも、まだのろのろでも間違えてばっかりで音も拾え切れてなくて、年内弾き終われるだろうか?恐らく先生の方が嫌気さしてくるんじゃなかろうか?といった具合です。今の最大のお荷物!負のスパイラルの元凶です。ワルツのほうも、そろそろ頭打ちか?ただ、頭打ちと言うほど練習したんかい!?と言われれば、即答で「ノー}です。なので、もう少し努力の余地はあります。なんか練習しにくいんですよね。音量が大きくなっちゃうので飛翔の時と同じ状況です。短期集中型で練習して仕上げないとどうも飽きっぽいので弾き込む前に飽きて練習しなくなる傾向が有ります。案の定、ハイドンばかり弾いてるというのが現況です。せめて、ワルツはもう少し上手になったところで終了と行きたいです。あと2,3回ってところかな?恐らく、先生の方から見切りをつけられそうな感じがします。