声を思いっきり出したい!!

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  勉強というのは、一人でやるものなのだが・・・・

  　　　勉強は、一人でするものなのだが・・・・  勉強は、本来は一人で行えばすむものなのである。ところが、一人だと勉強をやろうという気持ちがわきにくいのである。　塾というのは、そのへんのことを考えている。自分のまわりに勉強している他の人間がいる。そういう環境を作ってある。　私は、塾へは行かなかった。自分一人で勉強できたから。私の娘は、塾へ行っている。塾から帰ってくるとほとんど勉強しない。　何万円も出して塾に行くということが、当たり前になっている。私から見ると金を捨てているようなものである。町ごとに、公民館があるはずだ。そこに受験生あるいは、2年生でも１年生でも、一人で勉強することができないという生徒を集めて、勉強させればいいのである。わからないところは、教え合いをすればいい。　実をいうと、私は「勉強がわからないから、この問題教えて」と他の人間に言ったことのない人間だった。自分で考えるのが勉強だということを、強く信じていた。性格も、他の人間に尋ねることができない気質だった。　とにかく、塾というのは、どんどん増えている。自分だけで、勉強できない生徒が行く場所であり、そういう生徒が増えているのはたしかな事実である。　←私の意見に賛成の方は、クリックをお願いします。ありがとうございます。

  2008年09月15日

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  小学校の先生方へ･･･英語のベストな克服法

  　　　　 小学校の先生方へ･･･英語のベストな克服法　今度、11月2日(日)の男声合唱団金沢メンネルコールの英語の歌の歌詞を　このブログを借りて、打ち込む練習をさせてもらいました。昔に戻って読んで見てください。なんとかなりそうだと思いませんか。　One   Moment   In   Time   　Each  day  I  live  I  want  to  be  a   day    to  give  the  best   of   me    I'm  only  one,   but   not   alone     My  finest   day   is   yet   unknown     I  broke   my   heart   forevry   gain     to  taste   the   sweet,   I  faced   the  pain    I    rise   and   fall　　Yet    through  it  all  this   much    remains    I  want   one  moment   in  time  When   I'm   more   than   I   thought   I   could  be  When   all   of   my   dreams   are  a  heart   beat   away   And   the   answers   are  all  up   to me   Give   me   one  moment   in  time     When   I'm  racing   with  destiny     Then   in  that  one  moment   in  time   I  will   feel   I   will   feel   eternity      You're   a  winner   for  a  life  time    If   you    seize  that   one   moment   in   time,  Make   it   shine,   I   want   one   moment   in   time  When   I'm   more   than  I  thought   I   could  be  When   all  of  my  dreams   are   a  heart  beat   away  And  the   answers   are   all   up    to   me  Give   me   one    moment    in   time    When   I'm   racing   with  destiny     Then   in  that   one   moment   in  time     I   will   be   I   will   be   I   will   be    free  I'll   race   with   destiny   I   feel   eternity  Just   give   me  one   moment   in   time. 　これで、一曲です。私は、今年は、英語のステージはやめるつもりだったのですが、楽譜を見てもいいから出てほしいと言われたので、出ることにします。　意味は、正確には分かりませんが、「人生をしっかり生きなさいよ」という感じの歌だと思います。　前にも書き込みをしましたが、このように英語の歌を歌うことが英語の恐怖心を一番払拭してくれます。英語の歌を歌って英語をマスターしましょう!!!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2008.9.12   午前6時　今日は、夜の10時から朝の5時まで寝られました。半年ぶりくらいかな。とてもうれしいです。この調子で寝られれば、まともに頭が働くと思います。←小学校教諭の大変さが「少し分かった」という方は、クリックして下さい。　　　　　　　　　ありがとうございます。

  2008年09月11日

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  怖い話

  　これから、書く話は、本当に恐ろしいので、　心臓の悪い人は読んではいけません。　　「恐怖のみそしる」という怖い話です。 　むかしむかし、あるところに，太郎という男の子がおった。太郎は、たくさんのたきぎを集めるために山にいったんじゃ。へとへとになって、太郎は家に帰った。あまりに疲れていたので、いつのまにか、寝てしまったんじゃ。　どれくらいたったのだろうか。ふと、目を覚ますと、台所で音がする。太郎の母が，夕飯の用意をしておった。太郎は、何をしているのか見ようと、ゆっくりと立ち上がり、台所へ行ったんじゃ。　母親は、何もいわず一心不乱に夕ご飯をつくっておった。そのとき、太郎は、見てしまった。　「お、お母さん。もしかして、それは。」　母親は、何もこたえなかった。　「もしかして、それは、ああ、なんということなんじゃ。」　太郎は、恐怖のあまり母親にたずねたんじゃ。　「お、お母さん。もしかして、今日、ふの味噌汁なの。」　母は言った。「ああ、そうだとも。」　「今日、麩のみそしるなの。」太郎は、麩がきらいだったのじゃ。　恐怖のみそしるという話はこれでおしまい。　怖かっただろう。　怖い語り口で子供にきかせるといい。最初は、びくびくして聞いているが、最後まで聞くと大笑いに変わる。　2008.9.11 木曜日　　午後12時50分　　　　ああ、腹がへった。ご飯をたべてこよう。怖かった人、おもしろかった人は、クリックをお願いします。ぜひ、日本中の小学校で、この話が広まることを望んでいます。ありがとうございました。

  2008年09月11日

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  音読のほめ言葉

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　音読のほめ言葉　音読は、「大きな声で読めばいい」わけではない。私は、ただがなり立てる様な音読が嫌いだ。しかし、芯のないへなへなした声で音読させるのもいやだ。へんなイントネーションをつけて、一年生とか二年生が読んでいるクラスがあるが、聞いているのが耐えられない。語尾だけ強調する児童がたくさんいるクラスもある。　私は、いきなり子供に勝手に教科書を読ませることはしない。4月5月6月くらいは、教師の読んだ通りに読ませる。そして、発声練習にも力を入れる。はきはきした声を作る為だ。発声練習を行いながら、教科書もその発声練習の声で読ませる。私の範読を必ず聴かせる。一番最初の時間は、文節ごとに読む練習。次は、読点(、)ごとに。それができたら、今度は句点(。)ごとに。それができたら、段落ごとに。というふうに進んでいく。低学年は、はやく読むことをよろこぶが、最初のうちは、少しずつというのが私のこだわりである。そのためには、私が十分に読む練習をしておかないと、話にならない。　芸能人の中には、とても聞き苦しい発声をする人間がうじゃうじゃいる。のど声のため、声が通らないでしかもかすれている。そんな声になったのは、声の出し方を小さい時から間違えてきたからなのだ。　声を出すときに、気持ちが良くて声をだすのが楽しくなる声。そんな声作りを目指したい。　人は、勝手なおしゃべりならいつまででも平気でする。特に、自分の周りの人たちがおしゃべりしていれば、声を出すことに躊躇することは少ない。ところが、「１人で，本を読んで下さい」というと、とたんに声が小さくなる。すぐ近くの子とは、とても大きな声を出しておしゃべりしているのに。「歌を１人で歌って下さい」というのと、ほぼ同一の感じで声が出せない。歌を１人でたくさんの人の前で歌うというのは、かなりの度胸がいる。しかし、一度その魅力にとりつかれるとやめられなくなるのである。　私は、「１人で読んでくれる人いませんか」と必ず尋ねる。それでもなお、「はい」と元気よく手を挙げる児童については、読んでもらうことにしている。そういう児童に対してのほめ言葉である。順番に当てることもあるが、二学期になってからにしている。・１人でみんなの前で教科書を読めてえらいぞ。それだけで、りっぱだよ。・みんなの前で、しっかりした声が出せましたね。・天才です。なんて、上手なんだ。特に、○○のところがうまかったよ。・先生よりはるかに上手。・主人公になりきってましたね。・登場人物の区別がはっきりしてましたね。・言葉ひとつひとつがとてもはっきりしていましたよ。・間がとてもいいです。・読む速さを変えることができてましたね。・アナウンサーみたいに上手だ。・りんとしたりっぱな声です。・学校のみんなの前で、読んでみませんか。すばらしい。・体全体から声が出ていました。・堂々とした態度で読めましたね。　私は、低学年のうちに、声の出し方の訓練をしておかなければいけないと思っている。高学年になってからだと、なかなか声を出してくれないのである。ソリストになったつもりで歌を歌う快感みたいなものに近いもの、１人でみんなの前で本を音読することの快感というものをクラスのみんなが持てたらどんなにいいだろうと思っている。　クラスを半分に分けて、どちらがじょうずだったかの評価をすることもある。列ごとに読ませる事もある。　私は、来年度は、一年間を通して、声を鍛えさせようと思っている。これまでは、一学期に集中的に訓練してきたが、二学期からは、ほとんどその訓練をやめていたのだ。毎時間、声を出す訓練をしよう。そう、今、心の中で思い続けている。そして、１人でも、堂々と音読できる子供たちに育て上げたいと思っている。　国語の音読専科というのがあればいいのになと心の底から思っている。算数のTTがあって、国語の音読専科がないなんて、何かおかしな感じを受ける。私は、国語の音読専科にしてくれるように校長に申し出ようかと考えている。確かにそうだなと思われた方は、クリックをお願いできますか。　　　　　　　　　　ありがとうございました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2008.9.11 午前4時55分　　　　　　　

  2008年09月10日

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  昨日の問題の答え　　　　あなたも魔法使い?

  　　　　　　　　　　理科の問題の答え　昨日はこんな問題を出しました。　手で机を押したり、足でボールを蹴っ飛ばしたりしますね。そのとき、その物体に直接力を加えて、つまりはさわって動かします。ところが、世の中には、さわらないでも物を動かすことのできる力が3つあるんです。3つとも分かりますか。　一つ目は、磁力です。二つ目は、静電気です。三つ目は、万有引力です。私が、中学生の時に答えたのは、三つ目の万有引力を答えたのでした。そしたら、それが一番難しい答えだといわれたのを今でも覚えています。　さて、静電気ですが、こんな実験をしてみたら面白いですよ。　わら半紙みたいな紙を3センチ×3センチくらいの正方形に切って下さい。それを、真ん中で折って、紙を立てます。　右手の人差し指・中指・薬指を左のほっぺたにほんとに軽くさわって、立ててある紙の方にさっと指を伸ばしてむけるのです。なるべくはやく向けます。けっして、紙にさわらないように。(右のほっぺたは、だめですよ。)　最初は、うまくいかないかもしれません。何回かしているうちに、その立っている紙がすーと向こうへとんでいくか、パタッと倒れるのです。実にふしぎです。自分が魔法使いかと思うくらいです。　うまくなってくると、ノート１枚を立てて、同じ事をしても倒れるようになります。風で倒れるのではありません。指に静電気が帯電して、その帯電した静電気がノートにとんでいってノートを倒すのです。　左指でやるなら、右のほっぺたにほんとに軽くタッチして同じようにして下さい。(左のほっぺたは、だめですよ)　昨日は、本当に失礼しました。猛烈に眠くってパソコンに向かっていることができなかったのです。明日は、音読のほめ言葉を書き込む事にします。　今日は、精神科のクリニックに行って、薬をまた変えてもらうことにします。では、また明日。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2008.9.10   午前6時50分紙が倒れたら、クリックしてもらえるとうれしいです。  　　　　　　　　　　ありがとうございます。

  2008年09月09日

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  理科のほめ言葉

  　　　　理科のほめ言葉　理科は、料理をおぼえるのとよく似ている。自分で、料理を作らないと料理は覚えられない。それと同じで、自分で実験をしないと覚えられない科目なのである。　女子の中で、他の男子にまかせっきりという児童がよくいる。これでは、理科は、実につまらない科目になってしまう。特に、女子の人たちに言いたいことは、男子にまかせないで自分の手と頭で実験をしなさいということである。　さて、理科のほめ言葉です。・細かい変化によく気がついて、記録できたね。・実験の時、生き生きした目をして、実験していたね。・おもしろいことに気が付いたね。・正確に温度が測れたね。・花の中まで、きちんと観察できてるね。・色の塗り方が丁寧だね。・他のみんなが気がつかないことによく気がついたね。・すばらしい発見をしたね。・ノートが見やすいね。・言葉だけじゃなくて、図も書けたんだね。・新しい疑問をもてるなんて、すばらしいよ。・自分なりの考えが持てましたね。・きちんとそうじをしてくれてありがとう。・前に実験したことを思い出して、すばらしい考えが持てたね。・色を変えて、ノートが書けているから見やすいね。・自分の言葉でまとめが書けてますね。・種のしわしわまで、書けてるね。すばらしい観察力。・マッチのすり方が上手になったね。・すばやく実験の用意ができましたね。 　さて、今日は、理科の問題を出してみます。　実は、私が中学生の時に、「今から出す問題ができたら、成績を上げてあげます。」と先生がおっしゃったことがあったのです。私は、さぞかし、難しい問題だろうと待ち構えていました。　問題は、こんな問題です。手で机を押したり、足でボールを蹴っ飛ばしたりしますね。そのとき、その物体に直接力を加えて、つまりはさわって動かします。ところが、世の中には、さわらないでも物を動かすことのできる力が3つあるんです。3つとも分かりますか。　答えは、明日発表します。(ひさしぶりに問題を出してみました) 役にたったと思った方は、クリックしていただけますか。　　　　　　　　　　ありがとうございます。　　　　　　　　　　なお、理科の問題の答えは、明日発表します。分かった人は、成績が　　　　　　　　　　アップします。　　　　　　　　　　　　2008.9.8  午前  5時5分

  2008年09月08日

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  今日は、体育のほめ言葉。

   　　体育の跳び箱の言葉かけ　体育は、その子のやった技を見て、一瞬で評価してあげる。そうすることで、「今の体の動きでいいのか。」と、その児童は納得できるのだ。　そして、点数化してあげること。ふざけた態度で体育をやっているようなら、きびしく点数をつけて「０点」と言う。特にすぐれていた動きを見逃さないで、そのことについて点数をつけてあげる。　それでは、私がよく使うほめ言葉を紹介する。跳び箱でのほめ言葉に限定する。跳び箱が一番危険な事が多く、危険な事に対してはすぐに言葉かけが必要である。・おしい。着地で足がずれている。80点・おっ。口をしっかり閉じていたね。偉い。・走り方が遅い。60点。・手のつく場所が違う。50点。もっと、前。・踏み板のところで、どっこいしょはだめ。60点。・手がすべったね。危ないぞ。・へらへら笑わない。0点。・パパーンパン。リズムがいいね。100点。・踏み板での足が離れすぎ。50点。・金メダル。100点。・着地完璧。手の位置だけだめ。銀メダル。・手をつく音がいいね。90点。・走り方に力が入りすぎ。70点。・上半身の背骨がまがってたよ。70点。・あごをあげては危ないよ。下に下げる。・オリンピック新記録。完璧。100点。・もう一回、今の跳び方でとべるかな。すばらしかったよ。100点。・着いた腕がまがってた。60点。・跳び箱の神様。最高。100点。　ほめるときは、役者になったつもりで、張った声でびしっときめる。水戸黄門の「ええい、静まれ静まれ。この紋所が目に入らぬか。」くらいのエネルギーでほめること。　　明日は、理科。　理科は、実験の準備が大変。高学年は、理科の専科がいる。私が思うに、理科は、専科の先生が一番いいと思う。私は、小学校・中学校では理科が得意だったが、高校になってまったくできなくなった。実験をさせてくれなかったからだと思う。だが、今になって思う。おそらく、実験の用意が大変だったんだと思う。　私は、感電を小学校１年、２年のころ何回も経験している。鉱石ラジオのアンテナとして、コンセントが一番いいのである。たまに、へまをやって感電したのだ。ひじの上10センチくらいまで電気が流れているのを感じるのだ。痛い。心臓の上に直接つないだら、やはり命は奪われると思う。100ボルトでそうなんだから、200ボルトだったら、どうなるのか。怖いから、実験はやらない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2008.9.8. 午前11時5分参考になったら、クリックしてもらえるとうれしいです。　　　　　　　　　　ありがとうございます。　　　　　　

  2008年09月08日

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  図工のほめ言葉

  　　　　　   図工のほめ言葉 算数とか、国語などでは、間違えたときには、「残念。」とか「違う。」とかということもたまには言わないといけない。　しかし、図工は、音楽などと同じで、その子が表現したものである。一生懸命制作したものに対して一言言ってあげるのだ。決して、けなしたり、おかしいなどということは口がさけても言わないことが大切。　それでは、私がよく言うほめ言葉を書いていく。絵と工作では少し違うが、どちらのことを言っている言葉かは読まれる方で判断して下さい。・よく、こんなすてきな色を作れたね。・この色とこの色が隣同士にあるから、すてきになったね。・ていねいに塗ってあるから、こんなにすてきになったんだね。・この形は、とてもみんなの目を引きつける形だね。・いいね。・・・・・・いい。いい。・みんな、見て。こんなすてきな絵が描けたよ○○さん。・先生の言ったことをちゃんと覚えておいてくれたんだね。色の濃さがとてもいい。・ここに色を塗らないから、とてもいい絵になったね。・ゆっくり、ゆっくり紙をはさみで切ったから、きれいに作れたね。・いいですね。・・・・実にいい。いい。・ていねいにのりではりつけられたね。とてもはってあるところがきれいだ。・よくこんな細かいところまで、いろんな色を使ってぬれたね。・大きな鼻と小さな目。バランスが最高。・小さな鼻と大きな目。生き生きした顔になったね。・かたつむりのようにゆっくり下書きが書けてるね。我慢強い。・こんな色、どうやって作れたの。まるでピカソだ。・芸術は，大爆発だ。・後片付けがきれいにできたね。・うわー。切りくずが一つも落ちてない。そうじ名人。・お部屋に飾っておくんだよ。こんな絵はなかなかできないよ。・見てたけど、真剣にかいてたね。すばらしい。・なんてユニークな。ユーモア大賞決定です。・このゲジゲジがいい。先生、こそがしい気持ちになってきたよ。・たっぷり絵の具を使えたね。こんなにたくさん絵の具をぬるのはなかなかできないぞ。・この形にこだわったんだね。とてもめだってるよ。・やわらかな感じが、この色と塗り方で表現できてるね。・目に飛び込んできたよ。この鳥。・少しずつ色を変えてかいたんだね。・生きてるよ。この絵は。・・・・動いてるよ。・この絵、先生にちょうだい。こんなすてきな絵がほしかったんだ。・みんな。○○くんのロボットを見て。そして、真似させてもらいなさい。・みんな、○○さんの手の塗り方を見て。本物そっくりだよ。　オーバーにほめあげること。これが、図工では大切。となりのクラスに聞こえる様な大きな声で言うこと。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2008.9.7   午後12時3分ためになったと思われたら、クリックしてもらえたらとてもうれしいです。　　　　　　　　　　ありがとう。あしたは、体育のほめ言葉です。よろしく。

  2008年09月07日

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  算数のほめ言葉

  　算数のほめ言葉　ほめ言葉は、短く。これが原則。　「姿勢いいね。」　「字がきれいやね。」　「ちゃんと定規使って，計算してあるね。」　「静かに並んでいられたね。」　「日付がきれいに書けてるね。」　「早い。準備が早い。」　「教科書の通り、きれいに写せたね。」　「ノートの出し方がいいね。」　変則的なほめ方もある。　「何で、百点とれるの。こんな難しいのに。頭良すぎる。」　「勉強のしすぎ。こんな点数とってもらったら、先生、教えることなくなってしまう。」　実は、変則的にほめる方が、子供が勉強をもっとしたがるのである。　「先生。かんたんすぎやよ。」　「先生。もっと出して。」　ここで、しつこい子には、問題を書いてあげることもあるが、ほとんど、ここでやめさせる。子供が、もっとやりたいなあ、というところで止める方がいい。　大切なことは、その子の目を見てほめること。並んでいる子供が少ないときは、「どうして、こんなにできるのになったんかね。」とか話しかけてあげる。一年、二年などは頭をなぜてあげるとなおいい。そして、先生は、にこっとほほえんでやることがとても大切。　明日は、図工のほめ言葉。お楽しみに。　　　　　　2008.9.6(土)   午前6時45分 面白い・役に立ったと思われたら、クリックして下さい。　　　　　　　　　　ありがとうございます。

  2008年09月06日

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  言葉の力

  　　　　　　　　言霊としての言葉　私は、昨年の10月から今年の１月まで神経精神科に入院していた。言葉を発することができなくなったからである。その原因は、前年度からのいろいろなごたごたをひきづっていたこと。頭のかたすみに、いつもある人間から言われた一言が頭のかたすみにあり、その言葉が離れなくなってしまったためである。くわしいことは、書くことは差し控える。　私は、入院の一ヶ月前、生徒指導委員会の役職であったので、全校生徒の前でつぎのような話をした。「鎌倉時代、いまから700年くらい前です。だれかが、だれかに「おまえなんか、死んでしまえ。」と言ったのです。言われた人は、どうしたと思いますか。その言った人間を刀で斬りつけたのです。そういうことが許されていたのです。その当時は、言葉には、力がある。言葉には、魂が入っている。言霊とも言ったそうです。「おまえなんか、死んでしまえ」という言葉には、恐ろしい魂が入っていて、言われた人間は本当に死んでしまうと恐ろしくなってしまった。それで、言った相手を刀で斬りつけたのです。　みなさんのなかで、簡単に「死ね。」とかという言葉を言っている場面を見ました。なんというおそろしいことを言うんだろうと先生は胸がくるしくなりました。言われた相手が、どれくらいいやな気持ちになったか、想像して下さい。そして、そんなおそろしい言葉は二度と使わないようにして下さい。約束できますか。　というような話をしたのであった。マイクなど使わなかった。そのときは、声はまだ十分に出ていたのである。それから、またいろいろなことが積み重なり、約一ヶ月後のある日突然、ささやき声しか出なくなってしまったのである。　恐ろしい言葉は、人の精神をだめにしてしまう。人の魂を殺してしまう。私は、そのとき、言葉の持つ力というものを実感した。そして、誓った。「恐ろしい言葉は、使わない」と。　反対に、人の心に喜びをもたらす言葉は、どんどん使う。人の魂を救ってくれる言葉はおしみなく使う。そう、心に決めたのである。　明日から、小学校の各科目で口に出して伝えると喜びをもたらす言葉、魂の底にとどくすてきな言葉を考えて、書いていく。そうすることで、私自身の魂も救われる感じがするから。明日から、また、私の文章を読んでくださいね。よろしく。　何か感じてもらえたら、クリックをしていただけるとうれしいです。　　　　　　　　　　　ありがとうございます。

  2008年09月05日

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  歌のほめ言葉

  　　　歌のほめ方の言葉・・・　歌は、ほめ言葉しか存在しない。他の人は、がまんできるかもしれないが、私はけなされるともうやる気がしなくなる。ほめられるとやる気が出る性分である。　私は、小さい頃、賞状をもらったという記憶がない。もらったのは、病気の症状だけだ。つまり、みんなの前でほめられるということがきわめて少ない子供だった。　ところが、小学校六年生の時、こんなことがあった。ほんの数小節ずつ歌を１人ずつ順番に歌うというテストみたいなことをさせられた。突然、音楽の先生が私のすぐ前に立たれてこう言ったのだ。「今、どうやって声を出したの?」「本当にすばらしかったわよ。」　どうも、他の子に比べて声が異質だったらしいのだ。ほめられるということに慣れていない私は、この言葉を今もって覚えている。響きがのった大きな声だったらしい。　古い文献を調べてみると、ちょうどその年、私の通っていた金沢市立松ヶ枝町小学校という学校は、音楽の研究校になっていたようである。そのため、歌に力を入れていたと思われる。　歌を歌った後、何も言われないと、歌った人はさびしい思いをするであろう。　そこで、おもいつくだけ、歌を歌った人に対してのほめ言葉を考えて書いてみた。カラオケなどで、あるいは、教室で１人で歌った児童などにも、言ってあげるとよろこばれると思う。「うまかったよ。」しか言われないと、そんなにうれしくない。これくらいのことは言ってあげたいと思う。・大空に広がっていくような歌声だったわよ。・青空を思い出させるような澄み切った声だったぞ。・太陽が光輝くようなすばらしいテノールの声だな。・北極星だ。ぴかいちの歌声だった。・春の季節にぴったりの歌声。ぽかぽかした声だね。・真夏の太陽みたいにぎらぎらした力強さを感じたよ。・日本晴れの声だ。すべてをふきとばしてくれたよ。・みんなの心を、聴いていてホットな気持ちにしてくれたよ。・最高峰の山を連想させるすばらしい声量だったぞ。・広大な原野を思い起こさせるようなのびやかですてきな歌声だったよ。・深い海を連想させるような深い歌声だったぞ。・深い森をかんじさせるような歌だったよ。・海流のようにうねりうねる情景が目に浮かんだよ。・色とりどりの花が満開にさいたようなすばらしい色彩感を伴った歌声だ。・空気がぶるぶるふるえるような感じだったぞ。・センスがいい歌をえらんだね。・君の音感は、すばらしいね。・あまりの感動で、失神しそうになったよ。・何かが君に乗り移ったかと思わせる歌いっぷりだったよ。・私の、幼い頃の記憶を呼び起こしてくれたよ。・リズム感が抜群にいいね。音感がすばらしいよ。・君の歌は何物にも代え難いほど心を打つ歌だった。・こまやかな心遣いが感じられる歌だったよ。・暖かな血を通わせた歌を久しぶりに聴かせてもらったよ。・しっとりとしておちついた歌い方が身にしみたよ。・圧倒的なクレッシェンドが私の心をうったよ。・スケールの大きな歌い方で、圧倒されたよ。・君の深い歌に対しての気持ちを感じたよ。・君の体から熱いオーラが出ているような歌いっぷりだったよ。・歌のもっている命というものを感じさせてくれたよ。・太い、一本すじの通った歌声だったよ。・無理のない伸びやかな歌いっぷりだったよ。・心にしみ通るようなやさしい歌、ありがとう。・若々しい張りと輝きをもった声、うらやましいよ。・君の人間としての暖かさを感じたよ。　子供も、ほめられたら、天にものぼるくらいうれしいはずです。どんどんほめてあげてください。役に立ったと思われたら、クリックしてもらえるとうれしいです。　　　　　　　　　　ありがとうございます。　　2008.9.4  午後3時45分

  2008年09月04日

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  私が、好きな詩

  私が好きな詩花瓶が扇で軽く打たれたそれは目に見える傷をあたえなかった時がたつにつれて、ひびわれは成長していったある日、花瓶はひとりでに砕けたもう一つ。もっとも大切なものは　みな　ただ太陽の光　野や山の緑雨や川の水　朝夕のあいさつかみへの祈り　そして母の愛最後に短い言葉あなたは、ミラクルなのである。またよろしく。何か感じることがあれば、クリックお願いします。

  2008年09月04日

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  夏休みもきょうで終わり。

   　　　　　　算数の問題です。　金沢では、今日で夏休みが終わりです。今日は、大人の人にもできると思う算数の問題を出してみます。○の中にはいる数を考えてください。一番・・・・111     313      5210      6742     86○○二番・・・・111     221      515       0356     ○○88足し算・引き算・かけ算・割り算の四つの計算方法を算数では、習います。これ以外には、ありません。ですから、これらのどれかをつかえばできる問題です。また、一番と二番では、考える方向が違うというのがヒントです。それでは、答えです。　一番は、前から読んでいくといんいちがいち、さんいちがさん、ごにじゅう、ろくしちしじゅうに、というふうになってます。ですから、はちろくをかんがえればいい。答えは、48です。　二番は、逆から読んでください。右から読むのです。いんいちがいち、いんにがに、ごいちがご、ろくごさんじゅう。ですから、はっぱを考えてください。ですから、はいる数は46です。　ちょっとしたことなんですが、逆からものごとを考えるということ、これが算数ができるかどうかの一つの考え方の基本です。できた人は、反対からものごとを考えることに日頃からやることになれているんだと思います。　最後に、下のアドレスをコピーして、はりつけると男声合唱が聴けます。ぜひ、１度、やってみてください。男声合唱のすばらしさがわかると思います。  http://www.wagner-society.org/library/library_adsl.htm慶応大学他の大学のすてきな男声合唱が聴けます。←おもしろかった人は、クリックしてもらえるとうれしいです。ありがとう。

  2008年08月31日

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  魂の話･･･金沢の殺人事件について

   金沢での15歳の少年が殺人をしたことについての思い　柳田國男の「山の人生」という本の序文にある話だ。（小林秀雄先生の講演に入っている話である。）　これは、実話である。　炭焼きをして生計を立てていた男がいた。おかみさんは早くに死んでいた。　この男には、１４歳になる男の子と女の子がいた。炭焼きの男は、里に炭を売りに行った。売れない。次の日も行った。また，全然売れない。食べるものがなくなってしまった。ものを買うお金もない。　男は、二人の子供の顔を見るのもおそろしくなってしまった。あんまり、ひどくて、たべさせることもできないので、昼寝をしてしまう。　ふっと目がさめると、何か音がする。のぞいてみると、男の子がなたをといでいた。女の子は、それを見ていた。　出て行くと、夕日が出ていた。丸太があった。男の子と女の子は、ころんとその丸太の上に寝た。そして、ふたりの子供は言った。「おとう。おれたちを殺してくれ。」　炭焼きの男は、その時、くらくらとめまいがして、なにもかもわからないうちに二人の子供の首を切ってしまう。自分も死のうとしたが、死にきれないで里に下りてきたところを捕まってしまうという話である。　たいへん悲惨な話だ。しかし、こんな健全な話もない。二人の子供はおとっちゃんがかわいそうでならなかったのである。おれたちが死ねば、少しはおとっちゃんも助かるだろうという話である。　この二人は、頭で考えてこんなことをしたんではない。魂が，二人の魂がこんな行為をさせたのである。魂というのは、存在するのである。そうでなければ、こんなことできるわけがない。　頭だけで考えると、なんというばかなことをしたんだということになる。しかし、魂でこの話を読むと、さもありなんということになる。　つまらない恋愛小説などを読むよりは、このような実話を読む方が心に響いてくる。魂が「ああっ」と叫んでくる。魂などというもの、目に見えないものなどないのであるという人間がとても多い。　魂は、ある。このような話を読むと分かる。　子供は、親の心、および、魂を見抜いている。自分をどう思っているのか。自分のことをどんなに愛してくれているのかを。大切にそだててあげないといけないのだ。　金沢で、15歳の少年が、一緒に住んでいた男を殺した。母親がかわいそうだったのであろう。頭だけではなく、魂がそう叫んだのである。「お母さんを助けたい。」と。何か思われましたら、クリックをお願いします。ありがとう。　　　　　　　　　　　2008.8.30 午前4時30分新考山の人生楽天ブックス

  2008年08月28日

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  今日、知能検査があった。

  　私の息子の知能検査今日、私の息子の知能検査が行われた。検査の途中で、いやになって、立ち歩きをしたらしい。ティッシュを先生のゆるしがないのに取りにも行ったらしい。鉛筆を投げつけたらしい。　来年、一年生になるのだが、心配だ。自分の思い通りにならないとかんしゃくを起こすのである。他の子とのやりとりがうまくいかないのである。　危険なことだけはしないように注意を繰り返し言い聞かせなくてはならない。まあ、それ以外は、私はそっと様子をみるだけにしようと思う。　音感は、抜群にいい。歌の音程がきちんととれる。パソコンは、自分で、ソフトのインストールをし、どのボタンを押せばどうなるのかを一回で覚えてしまう。自分の興味のあることには、すばらしい記憶力がある。　私は、息子ぐらいの時は、歌など歌ったこともなく、大人が何を言っているのかよく理解できなかった記憶がある。　あと、半年。幼稚園で、友達と小さないざこざを体験しながら、育っていってほしいと願っている。自分の気持ちをはっきり出せるというのは、息子の美点といっていいだろう。じっとがまんすることが一番危険である。　すぐに、ひざの上に乗ってくる。かわいいやつだ。そんなに早くから大人しくさせる強制は、必要ない。というより、やってはならないだろうという考えを私は持っている。そのうち、自分で気がつくまで待ってやろうと思う。　なにしろ、わたしの命の恩人である。この子がいなかったら、私はいまごろこの世にいなかった。私の宝物である。←何か思うことが合った方は、クリックしてもらえるとうれしいです。　　　　　　　　　ありがとう。http://www.wagner-society.org/library/library_adsl.htm上のアドレスをコピーしてみて。男声合唱が無料で聴けますから。慶応大学他の大学生の声が聴けます。

  2008年08月27日

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  文章が書けるようになる方法

   　　　　　　　　文章が上達する地道な方法　自分の心の中のことを正直に書けば、読みやすく人の心に届く文章になるか。そんな人は、ほとんどいないと思う。　私は、良い文章をノートに書き写すという方法を若い時にしていた。しかし、問題があった。手本となる良い文章がなかなかみつからなかったのだ。十冊くらい本を読んで、書き写したいという文章が見つかればいい方。特に。教育に関する文章というのは、ろくな文章がなかった。　私は、児童には国語の教科書の半分くらいは一年間で書き写させる。手本となる文章を書き写すという方法。これ以上、文章力を伸ばす方法を私は知らない。　私がよく書き写したのは、外山滋比古先生、物理学者の湯川秀樹博士の文章と、哲学者の梅原猛先生の文章。教育の世界では、平井信義先生の文章。平井先生は、子供から「ひらめひらめ」と呼び捨てにされたそうだ。それだけ、子供が慕っていたという証拠である。慕わないものには、そんなことを言おうとも思わない。わたしも、先生とよばれたことがほとんどない。たいてい「つっちー」だった。　文章の内容はもちろん、間が自分の感性と一致したのである。いろいろな体験してきたことを、咀嚼して、自分のものになさっている。　よいものを、そのまま書き写すという、最もいやがられそうな方法が、もっとも文章力を向上させるのである。http://www.wagner-society.org/library/library_adsl.htm上のアドレスは、慶応大学の男声合唱団のページ。コピーして、ここを開いてみてほしい。いろんな男声合唱が聴ける。ぜひ、男声合唱の魅力に触れて欲しい。←役にたったと思われたらでけっこうです。クリックをしてもらえるとたくさんの人に読んでもらえたことがわかるので、お願いします。ありがとうございます

  2008年08月27日

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• 小学校の先生になりたい人へ送る言葉　一番

  　　小学校の先生になりたい人へ　小学生は、甘えてくる。五・六年生でもいる。相手をしてあげることが、授業よりも大事。いろんな児童がいることも、まえもって覚悟しておくこと。自分のこれまで見てきた人間とは異種な児童が毎年いるであろうと覚悟しておくこと。「こんな子もいるのだ。」と毎年新たな気分を味わえる。あまりにも、異種なため、どぎもをぬかれる年もある。私は、ここ最近とくにその感を強くしている。　長く説明はしない。長いほど、わけがわからなくなる。とにかく、人恋しさをもとめてくる児童が必ずいる。そういう児童の相手をしっかりしてあげること。これが、授業成立の前段階としてとても大切である。

  2008年08月26日

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  ほったいもいじるな

  ほったいもいじるな?そんなのはだめだ!!しっかり聴く。そして、はずかしがらないで、そのまま発音する訓練を。これが、外国語の正しい発音の習得の基本である。　「ほったいもいじるな」・・・・・なんの事だと思われますか。　明治時代の初期、日本の英語の先生が，日本人に英語を教える時にこのように発音すればいいと教えたのです。この英語の先生は、英国人の発音をこのようにしか聞けなかったのでしょう。　What   time   is   it   now?       今、何時ですか。　「ほったいもいじるな」　　これでも、どうも通じたらしい。　私が、中学一年の時、英国に留学して帰ってきた先生は、鉛筆のことを「ペンソー」と発音するように言いました。私は、それには、従いませんでした。英語の教科書の英文を録音したレコードで、ちゃんとした英国人が発音した発音を知っていたからです。　私は、そのころ、レコードで練習したその通りの発音で教科書を読みました。そうしたら、まわりにいた同級生たちが笑ったのです。そして、そのわらった同級生たちの発音ときたら、お話にもならないくらいとんでもなくへたくそなカタカナ英語。だれも、笑いません。正しい発音をする人間を嘲笑する。そんなことがあってはなりません。　外国語を習得するには、まず鋭敏な耳が必要です。そして、はずかしがらないでその発音をする訓練が必要です。私は、自分の中学生の時の経験から、はっきりそう断言します。 　　　　　　　←そうだと思われた方は、クリックおねがいできますか。　　　　　　　　　　　　　　　　ありがとうございます。

  2008年08月23日

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  英語の覚え方は、歌が１番という人が本当にたくさんいらっしゃる。

   英語は、歌が１番だよ・・・・   何歳になっても、英語は、大丈夫!!   生涯学習こそ、大切!! 歌で英語の言葉を覚えるのが１番とかきこんだら、本当にたくさんの方から「そうだ。そうよ。」と反響があり、驚いている。もっとも、楽しい、もっとも体と声を使う方法が，大人にも効果があると思われる。自信を持つことができた。ありがとうございました。これからも、歌でやろうと訴えていきます。 本気で英語をおしえるには、小学校の教師は、本気に勉強・演習が必要です。 そうだと、思われたら、クリックをお願いします。                     ありがとうございます。

  2008年08月22日

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  担任が英語を話せないなんて・・・・

   担任が英語をマスターするには・・・・　中国の小学校の担任は、英語を自分でしゃべってクラスの児童に教えている。しかも、すべて、英語なのだ。英語を教えるには、そうでなくてはならない。英語の担当教諭がほとんど授業を進めて担任がその補助をするというのが現状の体制だが、それでは本気で児童が学ぼうという意欲を持てない。中国の教諭は、おそらく相当の英語の演習を行っている。　小学校学担に英語の演習を行う必要がある。どんな演習がいいか。　楽しくなくてはならない。そして、きちんと口から英語が出てこなくてはならない。この二つを両立させる方法。・・・・・・・・・・歌を覚えること。これが一番。「えっ、歌を覚える。とんでもない。」という教師が9割を超えると思う。私は、そのとんでもない方法で、英語が勝手に口から出るようになった。　私は、男声合唱団に入っている。5年くらい前から、神戸からわざわざ指揮者の先生を招聘して、英語の歌を指揮してもらっている。私たちの合唱団は、楽譜を見ながら本番で歌っている。練習時間が足りないからだ。ところが、この神戸から来られるH先生は、暗譜で英語の歌を歌せるのだ。｢日本語の歌も暗譜できんがに、英語の歌を歌えるはずないやろ。」という我々の意志は完全に無視され、暗譜でないと指揮をしないとおっしゃる。　かくして、英語の歌を覚えなくてはならなくなった。これがよかった。英語をどうしても覚えなくてはならない。こっちは必死である。最初のころは、発音やらイントネーションやらとてつもなくひどかった。ところが一曲目を完全に歌えるという実力がつくと、２曲目からはわりと簡単に頭に入り、口から英語の歌詞が勝手に出てくるようになった。他の人の前で、披露しなくてはならないという怖いようなうれしいような感覚を持ちながら練習を重ねた。現在までに、私たち金沢メンネルコールが暗譜した曲を紹介しよう。I've  Been  Workin' On  the  Railroad You'll  Never  Walk  AloneTonight, Tonight   SOUND   CELEBRATIONSHINE  ON   MELET THERE BE PEACE ON EARTHJOSHUA  FIT THE BATTLE OF JERICOWhen  It's  Darkness  On the  DeltaTHE STORY OF THE ROSEOld  Man  RiverSwing  Down  Chariot　なんと、この私でさえ、１１曲の英語の歌を暗譜で歌えるのである。　ただ歌うだけではない。振り付けをして歌う曲がほとんど。手を挙げたり、立ち上がったり、体をゆすったり、行進したり・・・・。　学校で、教員みんなで、一曲でいいから、英語の歌を覚えてしかも振り付けをして六年生を送る会で披露する。これが、私の提案。毎年一曲ずつ覚えていく。歌を歌うことは、健康にとてもいい。うつにもなりにくい。児童から尊敬される。いいことづくめである。どうですか。やってみましょうよ。やればできます。私が保証します。 小学校の先生方から率先してやってみましょうよ。各市の教育長さんも賛成なさると思いますよ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2008.8.22 　午前0時10分         賛成の方は、どんどんクリックしてください。              　　                        おもしろくなりそうな予感・・・・・・。

  2008年08月21日

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  合唱のすすめ

   　　　　　　　　　合唱の勧め　国語の勉強に古文や覚えるとよい詩などをクラスいっしょにとなえるという方法もありますが、１番体の中に入れるには歌を歌うことで覚えることだと思います。　名文や有名な詩を作曲家は選択して作曲してくれています。伊藤整や尾崎喜八、草野心平、北原白秋、堀口大学、中勘助などの詩人の言葉がすばらしいメロディーとハーモニーをともない、リズムよく頭にはいる。　無味乾燥な試験問題として詩を眺めるよりも何倍も血肉となります。人間としての教養が身につきます。　特に、男性の方は男声合唱を推薦します。名曲が本当にたくさんあります。女性の方は、女声合唱として男声合唱の何倍も作曲されています。うらやましい限りです。　一人でいる時にも、おもわず口から歌があふれ出ることもあります。ぜひ、大人になってからの合唱を推薦します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2008.8.21  午後7時15分 ←またお会いしましょう。しばらく、明日から離れます。

  2008年08月21日

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  漢字の問題です。

   漢字の問題です。案奈事胃位奈　出木他裸位委名　案菜夢　今南湯目　一杯阿留毛度上の漢字には、ある特徴がある。わかりますか。はるか昔、万葉仮名というのがあった。児童に、作らせるといいかもしれない。今日、突然思いついた。おそらく多くの教師がやっていることと思う。ドラエもんの歌にしたのである。今日は、漢字の問題を出す。つぎの漢字は、ある共通点がある。それは、何か。音　正　森　空　回　岩　時　読　訪　肺　給意　案　未　昭　息　囲　固　誌　泉　忠  国 わかるかな。わかんないだろうな。　ブログに何を書くか、私は、前日に決めている。さて、明日はなんにするか。私の合唱仲間が、「合唱・コーラスのブログにもどってきてくれ」と、懇願してきたので、そちらにもどる。国語関係の皆さん。たまに、私のブログをのぞいて見てください。答えです。・・・・・・漢字を分解すると、二つの漢字にできる漢字ばかりをあつめました。音なら、立と日、正は、一と止というぐあいです。こんなのを子供にさがさせると喜んでします。ぜひ、ためしてみてください。では、お休みなさい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2008.8.21午前12時 　面白かったら、クリックお願いします。

  2008年08月20日

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  国語の教科書には、記号がない!!

   国語の教科書の読ませ方 音楽の楽譜には、歌詞・音符の種類・音程・拍子・臨時記号(クレッシェンドとかテヌートなど)・音の強さなどの指示が記入されている。かわった楽譜もある。お琴の楽譜などは、漢数字で示されているし、ギターの楽譜は、指で｢弦」をおさえる場所をしめしている。現代音楽などには、こんなのもある。月に向かってとべ　　ふたつの音を弾くのだ　長くのばせふたつの音の振動を静かに見る　たくさんの音を弾け　そして、ゆっくりうごきはじめるのだ・・・・・　ところが、国語の教科書には、なんの指示もない。これは、どういうことか。つまり、読み方は担任が教えないといけないのである。保護者のみなさんの中で、担任が国語の教科書の読み方を指導している場面を見た方はいらっしゃいますか。私は、国語の授業で、担任が国語の教科書の読み方を教えている場面を見た事がないのである。もしかすると、教えていないのではないか。そういう疑念が私にはある。担任以上の読み方は、児童には無理だ。児童の本の音読の声の出し方、声の大きさ、読む早さ、感情の込め方。小学校で、中学校で、高校で、国語の先生たちは、どういうふうに読ませているのだろうか。見本をしめしているのだろうか。自分は、こうしていると先生方からの報告もおねがいします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2008.8.20  午後2時10分←たしかに、教科書を読む見本を示して読ませる授業を見た事がないなという人は、強くクリックしてください。そして。教科書の読み方を教えている授業を見たことがないと報告してください。児童が読んでいる授業ではありません。児童に教科書の読ませ方を教えている授業です。

  2008年08月20日

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  一回体験するとやみつきになります・・・・・

   一回体験すると何回でも・・・・　昨日は、初めてブログを書き込みしなかった。やっぱり、書き込みすればよかったかも。ずっと毎日書き続けていたから、残念なことをしたと思った。　前にも書いたことがあるが、私には、6歳の息子がいる。誕生日が、野球の松井秀喜と同じ日である。松井の得意なことは、野球のボールを引きつけて打つこと。私の息子の得意なことは、私の腕を引きつけてなめなめすること。似ているといえば似ているが。困るのは、私。松井は、腕が汗だらけだが、私は、息子のつばで腕がべちゃべちゃ。　英語も、うまい。インターネットゲームを自分で探し出して、自分でインストールして楽しんでいる。なにしろ、英語のゲームばかりだから、そのまままねして発音している。イントネーションも、声の感じもほぼコピーしたようにしゃべる。　イェー、ガッィト。ユールーズ。ポイントゥワンハンドッレッﾄﾞ・・・・などと、しゃべりなからやっている。　来年から、小学校に入学はするだろうが、その後が心配。今、プール教室へ行っているが、先生がお話しているのに勝手にもぐってばかりで話を聞かないらしい。とにかく、年少の時は、お遊戯の発表会の時に、ステージの真ん中で、一人でねっころがってめだっていた。目立つのが好きなのならしかたがないが。大物になれるかもしれない。　私は、小さいころは、恥ずかしがり屋で人の前に出ることが好きではなかった。大学三年の時に合唱のソリストに選ばれて、名古屋市公会堂で観客数2000人くらいの前で初めて一人で歌った。びびったが、それいらい、ソリストが好きになった。気分がいいのだ。たった一人でたくさんの人の前で歌うのは、とても気持ちがいいものだ。NHKののど自慢大会にたくさんの人が集まるのは、そういう経験をして、くせになった人たちなのである。私は、カラオケ大会で、一度テレビに出演したことがある。適度な緊張感がたまらなくいいのである。一度体験すると、やめられなくなる。みなさんも、一度、カラオケ大会のテレビに出るとか、NHKののど自慢に出るとか、合唱のソリストをするとか、やってみたらいい。すばらしく、気持ちが高揚して、気分がいい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2008.8.19    午前12時5分←面白かったら力を込めてクリックしてください。面白くなかったら、しかたなくクリックしてください。おねがいします。

  2008年08月18日

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  書き忘れたことがありました。

   何で理科のおもしろい教材がなくなるんだ虫めがねの大きさが、直径10センチくらいあれば、新聞紙などが本当に火がついて燃え上がる。だから、虫めがねの大きいのを山登りする人などは持って行くといい。いざというとき、つまりは、遭難なんかしたときに、木に火をつけて自分のいる場所を知らせることができる。昔の小学生は、当たり前のように実験したものだが、今の小学生は虫めがねでかみを焦がす実験さえもしていない。たしかに、教科書から、その勉強が消えてしまっている。実につまらない勉強が多くなっている。あと、魚の解剖、かえるの解剖もなくなっている。この二つの解剖をしないなんて、理科の楽しみが半減した原因の大きな要因だと思う。命の不思議さは、解剖で実感するものなのに。←そうだと思われたら、クリックお願いします。

  2008年08月17日

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  今日は、むしめがねの問題。

  久しぶりにクイズを出してみます。むしめがねで、太陽の光を集めると丸くなって、黒い紙が燃えますね。それは、太陽の光が集められるからです。凸レンズには、そんなちからがあるわけです。みなさんもよくやったと思います。問題です。むしめがねで、太陽の光を集めて、紙を燃やす時に、小さな明るいまるの形になりますね。なぜ、ちいさいまるの形になるのでしょう。次の中のどれが正解でしょう。一番・・・・むしめがねの形が丸いから。二番・・・・太陽がまるいから。三番・・・・紙が燃える時は、かならずまるくなるから。さて、何番でしょう。むしめがねで、太陽を見たら、だめですよ。その時は、あんがい大丈夫のような気になってむしめがねで太陽を見る人がいるようですが、数時間で、眼が見えなくなります。現に、私の通勤している学校の校区には、それを知らないでむしめがねで太陽を見てしまって盲目になってしまった方、60歳くらいの男の人がおられます。答えです。太陽の光が焦点で集められるわけです。つまり、太陽の形が丸いからが正解です。もしも、太陽の形が、正方形だとすると、正方形になります。レンズの形は、どんな形でも丸くなります。正方形のレンズを使っても、小さいまるになって集まります。答えは、二番です。ちょっとした知識になりましたか。私の奥さんにしたことあるかとたずねたら、凸レンズで紙を燃やしたことがないと言っていました。小さい時に、一度は、経験した方がいいと思います。私は、いろんなことを体験してます。感電も何回も体験してます。コンセントの中にドライバーをつっこんで、その金属部分をさわるわけです。ひじをとおりぬけて、上腕二頭筋のあたりまで電気が来ます。痛い感覚が起こります。うーん、快感!この感電は、みなさんにはしてほしくありません。危険ですから。私は、小学校一年生くらいの時に何回も感電していました。鉱石ラジオのアンテナはコンセントの中に入れていたからです。鉱石ラジオは、今でも売っているみたいです。 ←面白かったら、積極的に、ややおもしろかつたら、普通に押してください。ランキングが上の法が、読まれる人の数が全然違うのです。お願い申し上げます。2008.8.17 午前10時

  2008年08月17日

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  おしゃべりと、歌は、ちがうんだよ。

   　　　歌を歌うということ しゃべる声と歌声は、ちがうんだよ。日本人というのは、しゃべり声で歌う人がとても多い。これは、知っておいたほうがいい。しゃべり声がよすぎると、歌う声の上達がおくれることも。臍下丹田(せいかたんでん)に力をいれて、上半身は背中を伸ばし、楽に歌う。声帯は、ぴったりつけるけれども、どなったら、話にならない。臍下丹田というのは、へそのすぐ下の辺り。ここに、意識を集中させる。先日、なにげなくテレビを見ていたら、ソプラノのオペラ歌手がすばらしい声を出していた。そのときに出た言葉が丹田。詳しく言うと、臍下丹田。衛星放送の番組だったから、みていた人は少ないかもしれないが、非常によいことをおっしゃっていた。もう一回しつこく言う。臍下丹田。　　　　　　　　　　　　　　　　　　2008.8.16. 午後5時15分もし、おもしろかったら、力を込めて押して下さい。おもしろくなかったら、しかたなく押して下さい。とにかく、押してもらえると見えない力で、票がのびるのです。

  2008年08月16日

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  オリンピックを見ていて。

   オリンピックの体のさわり合いについてオリンピックを見ていて気づくことがある。団体の選手が協力して行う競技の時、得点が入るとわざわざ近づいてそれぞれの体に触れるのである。どの競技を見ていてもそうだ。時間の無駄に見える。が、実は、あの行為は昔からのものなのである。「今日は、ついてるね。」ということをよく聞く。何がついているんだ?そう、目に見えないものがついているということを簡略に言っているのである。目にみえないものの力の存在をたしかめあっているのである。目に見えないものをそのついている人は、みんなに分け与え、さわりに行く人は、ついているものを分けてもらっているのである。野球にしても、バレーボールにしても、サッカーにしても、・・・・さわり合っている。原始時代のなごりなのである。神様はいる。仏様もいる。そういうことと同義である。案外、人間という物は、目にみえないものの存在を信じている生物だと、オリンピックを見ていて思う。←もし、おもしろかったら、力を込めて押して下さい。おもしろくなかったら、しかたなく押して下さい。とにかく、押してもらえると見えない力で、票がのびるのです。

  2008年08月16日

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  声の出し方。

  若い人で、歌で生計を立てようとする人へ．つまり、プロになろうという人へ　若い時に、発声の専門家に最低一年習うことをお勧めする。だれにも習わないで、いきなり歌手になろうなんてことは不可能。だが、その発声をだれに見てもらうかで、その後の生き方は決まる。自分の力を引き出してくれる先生につくかつかないか。運命は、そこで8割決まる。みんなが勧める先生がいいことが多いと思うけれど、あわないこともある。何か月かやってみて、なんの上達もないようなら代えた方がいいだろう。なんせ、体の中の状態を出てくる声で矯正するのだ。難しいことといったらこの上なく難しいことなのだから。合唱の指導者に習うのは、やめた方がいいと思う。合唱の歌い方とソリストの歌い方は違うから。いっておくけど、声楽で、生計を立てられるのは、本当に数少ないのだよ。オペラなどやろうものなら、何百人に一人、演歌などでも、何十人に一人、成功すればいい方だろう。  合唱でもしてみようかなという人へ　その点、合唱なら、そんなことはない。第一、プロではないのだから。合唱は、楽しければよいのである。だれでも、歌える。何十人に一人くらいの割合で、となりの人と違う声を出すことしかできない人がいる。でも、心配ない。何十人もいれば、その声もつつみこんでくれる。なんとかなるもんや。「合唱は、 ちょっと私には合わないわ」という人がときどきいるが、心配ない。たくさんの人がいるし、いっしょに歌えば、その程度の声の違う声が１人くらい混じっていてもそれを判別できるほどの指揮者は滅多にいない。どうしても歌えないところとか、めだってしまうところは歌わなければ何でもない。わたしも、どうしても、間違えて歌ってしまう箇所がときどき出てくる。その箇所は、声を出さないで、ほかの人に任せている。さあ、これで、合唱をしようという人が日本で何万人増えるかな。いや、何人増えるかな。私は、合唱をしようという人を１人でも２人でも増やしていきたい。自信のない人。本当になんの心配もないって。ほんと、周りで歌っている人たちもあなたとおなじような声をしとるもんや。思い切って、合唱団にはいりまっしま。お入りなさい。本当に、なんの心配もない。何回か参加してみて、どうしてもだめだと思ったら、やめさせてもらえばいい。最初の何回かは、練習料金などは、とらないと思うよ。いきなり、初めての人からお金を徴収しようとする合唱団は、日本には存在しない、と思う。もし、あったら、教えてほしい。そんな合唱団は、とっくにつぶれとる。金沢メンネルコールは、そんな団だ。最初の何回かは、お金は徴収しない。この文章を読んでいる人たち。合唱を一緒にしませんか。友達を誘って入るという手もある。特に、声に自信がない人。そんなこと、なんの心配もない。他の人もたいしたことないわいね。もし、そんなにうまかったら、プロになっとるはずや。あんたと同じ様な声や。なんも気にとめることはないげんよ。さあ、どんどん合唱する人が増える姿が私には見える。私は、予言者である。これでいいのだ。　　　　　　　　　　　　　　2008.8.15. 午後3時15分

  2008年08月15日

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  声の出し方講座

  　　合唱好きのみなさんみなさんの合唱団では、声の出し方でこんなことを言われませんか。「各パート内で、みんな声の大きさと声の質をそろえてください。」と。私は、そういわれると、その時はそれに従います。しかし、本番では、そのことを知っているのに無視します。つまり、自分の声をCDに残すことを第一目標にするのです。だから、いつも、金沢メンネルコールは、声がそろわないんですね。私みたいのが、何人もいるから、声がそろわないんですね。ごめんなさい。ちょっとだけ、なおそうという気持ちだけは、持ちます。でも、忘れてしまうんです。夢中になっちゃうんです。こんな、合唱団は、コンクールには勝てないですね。ごめんなさい。金沢メンネルコールは、永遠にばらばらです。　　　　　　　　　　　2008.8.14  午後11時45分  ←そうだと、思われた方は，クリックしてください。クリックされるとこそがしいのです。

  2008年08月14日

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  音楽の体験

  　　　　　　　　　　　 音楽の体験　みなさんは、合唱・コーラスが好きですか。おそらく、好きな人は、どこかの合唱団の歌声を聴いて、魂を揺さぶられるという体験をしたのではないかと思うのです。　わたしの一番心に残っている音楽の体験というのは、大人の合唱ではないのです。1981年に、ブルガリア建国1300年を記念して、日本にやってきた、ブルガリア国立ソフィア少年少女合唱団という11歳から18歳の少年少女の歌声なのです。　声が、透明で、空中をすーっと自分の座席をも通り抜けて会場の一番後ろまで楽々響いていくという合唱は、この合唱団だけ。しかも、人数は、36人という少なさ。「合唱は、年齢・人数ではない」とこの時実感しました。いかに、優秀な指導者に指導されるか、いかにすばらしい楽器(声楽で言えば声帯と体ですが)を持っているかで決まるのです。　　　　　　　　　　　　　　　2008.8.14 午前10時30分

  2008年08月14日

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  歌を歌うということ。

  合唱にとって一番大切にしなくてはならないこと。 　それは・・・・・聴きに来てくれるお客様である。　聴いてくれる人が存在することが一番大切なのだ。聴いてくれる人がいないと、練習に力が入らない。自分たちだけで歌う練習をして楽しむということもある。しかし、それだけだと実に寂しいものなのだ。　普通、一年間に一回、定期演奏会を開催する合唱団が多い。本当は、入場料など取りたくはない。無料で、私は満足である。わざわざ時間をさいて、遠路はるばる聴きにきてくださるのだから。だが、定期演奏会には、実はかなりのお金を使っている。パンフレット代、会場使用料、その他いろいろとお金がかかっている。　だから、私は、宣伝だけして、当日来ていただいた方に、500円ほどでパンフレット代という形式で、お金を徴収するのがいいと思っている。つまりは、当日券というようにしてもらえたらと思っている。そうすることによって、金沢メンネルコールの人気がはっきりするはずだから。　チケットを売れる団員はいい。しかし、私は、チケットを売りたいとは思わない。いつも、無料で配っている。売れる人は、他の人のチケットを買ってあげているのだろう。私は、金沢に住んでいないから、他の合唱団の人たちの演奏会を聴きに行くことが時間的にも、金銭的にも無理があり、ほとんど聴きに行ったことはない。買ってあげれないので、自分でも自分の演奏会のチケットを売ろうとは思わないのである。　私は、土曜参観日や日曜参観日などに小学校とか中学校などへ行って，子供たちの前、その家族の前で歌って宣伝するのがいいと思っている。この活動を多いに推進するべきだと思っている。なにしろ、男声合唱というものを聴いたことがない人が多すぎる。私も、金沢で他の男声合唱団の演奏を聴いたことがない。宣伝が足りないのである。駅のコンコースなどで、歌を披露するのもいいかもしれない。とにかく、宣伝である。おいしいパンや、おいしいソーセージなどがうれるためには、無料の試食が断然効果がある。「あのパンは、おいしいね。」とか「あのソーセージはうまい。」という経験が、購入意欲を高め、実際に購入する人が増えるのである。　11月2日までに、土曜日とか日曜日に授業参観をしている学校を探して、宣伝するべきである。特に有効なのは、文化ホールの近くの学校である。なんとか、いまからでも、なんとかならないものだろうか。もちろん私も、その交渉に参加してもいい。文化的なことを小学校や中学校は、ことわることはめったにない。よろこんで、受けつけてくれるはずである。めったに、聴けない男声合唱である。S団長。どうでしょうか。まだまだ、間に合いますよ。ほんの3,4曲でいいと思います。後は、その学校の校歌を歌ってあければ、ものすごい効果がある。9月か10月に，学校訪問をしませんか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2008.8.13 午後2時20分←私の意見に賛成の方は、ここをクリックしてください。どれくらいの、賛成される方がおられるか調査できる絶好のチャンスなのです。ぜひ、お願いします。

  2008年08月13日

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  音楽について。

  　みなさんは、音楽を聴いて、気分がわるくなったという経験はありませんか? 私は、突然そういうことが起こる。音が悪いというのではない。リズムが気持ち悪いとそうなるのだ。その音楽に、そのリズムはないだろうという気持ちになる。聴いているのが、いやになる。気分が悪くなる。　反対に、自分の心に強く訴えかけてくるリズムを持った音楽を聴くと、心が晴れ晴れしい気持ちになる。そんな気持ちにしてくれた指揮者の名前を挙げてみよう。　カルロス・クライバー。レナード・バーンスタイン。ヴィルヘルム・フルトベングラー。カール・シューリヒト。ヘルベルト・フォン・カラヤン。シャルル・ミュンシュ。ハンス・クナッパーツブッシュ。イーゴリ・マルケヴィッチ。　もう、全員亡くなっているかな。こんなふうな話をしたいのだが、あんまりこんなことに興味を持っている人は少ないものである。趣味の世界というのは、こんなふうなものなのである。　歌手は、二人のみ。エットーレ・バスティアニーニとマリオ・デル・モナコ。ほかの歌手は、興味なし。声の威力が桁違い。　こんなふうな話をしてくれる人がどこかにいないかな。趣味の世界は、人それぞれだ。男声合唱は、全国に何千人か趣味にしている人たちがいる。それが、うれしい今日このごろである。←興味を持たれた方は、ぜひ、クリックをお願いします。

  2008年08月12日

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  音楽なんか、なんの役にたつの?

  　「音楽なんか、なんの役にたつ?」・・・そういう人に読んでほしい。　「今、うつで苦しんでいる人」・・・・そういう人に読んで欲しい。　音楽は、受験勉強の科目にもならん。なんでそんなもん勉強せんとならんがいね。中学では、全く教科書を見た記憶もなかった。何の楽器を吹いていたかおぼえていない。楽器は、習わなかったのかもしれない。音楽は、受験の邪魔だったのである。時間の無駄でしかなかったのである。　今、音楽がなかったら、私は生きていなかったかもしれない。男声合唱をしていなかったら、うつのためにこの世からおさらばしていたかもしれない。未だに、楽譜を見ても譜読みができない。となりに歌える人がいないと、歌えない。それでも、私にとっては、なくてはならないものになってしまっている。　趣味のない人。そういう人はうつになりやすい。今からでも全く遅くない。合唱をしなさい。あるいは、楽器でもいい。とにかく、無趣味の人は音楽を趣味にした方がいい。聴くだけという音楽もあるが、聴くだけの音楽は、かなりつまらない。自分で、音楽を作ることができない。　音楽を他の人たちと一緒につくることができる。こんなうれしいことは、めったにない。運動好きな人は、運動がいい。しかし、私は、運動が好きではない。それなら、絵はどうか。絵が描けない。というより、描く気持ちが起こらない。　度素人が何かを他の人と何かを共同して作り上げる。その場合、いちばんいいのは、合唱ではないか。体を鍛える必要もない。楽譜を全く読めなくてもなんとかなる。小さい声でも、自分の声がたしかに音楽を作っていることを自覚できる。お金もあんまりかからない。楽譜のお金はかかるが、それくらいである。楽譜は、ちゃんと買わないとだめだ。日本は、そういうきまりがある。千円前後である。後は、指導者が問題。実は、指導者がだめだと、合唱はつまらないのである。一番の問題は、この合唱をだれが指導するかということであろう。指導者については、しっかりとした指導者を選ばないと、あとあと後悔するというか、やる気を失う可能性がある。　混声合唱でもいい。しかし、私の場合、困る。女性の方ばかり見ていて、歌うことに集中できないからだ。女性に集中しないという自信のある人は混声合唱をしたらいい。　私は、男声合唱だ。女の人に集中力を奪われてしまうし、第一、倍音が聞こえない。倍音を聴きたいために男声合唱をしているのである。絵を描く人がよい色を選んで塗りたいように、私は倍音を聴きたいために歌っているのである。　うつになりかけの人。うつをなおしたい人。ぜひ、合唱をしたらいい。自分一人で描く絵画では、だめだと思う。もちろん、描いた絵をほめてくれる人がいれば話は別だが。　声を出すこと。うつになりかけの人、うつにかかっている人。思いっきり声を出してみることをお勧めする。合唱が一番いい。女性なら、女声合唱がいい。混声合唱でもいい。ただし、男の人のことばかり気になる人は、女声合唱をお勧めする。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2008.8.11  午後8時35分 うつで、くるしんでいる人。私も、三ヶ月入院していました。うつを直すには、他の人とつながる必要があります。それをするのに一番よい方法が、私は、合唱だと思っています。上のマークをクリックしてもらえると、とてもうれしいです。

  2008年08月11日

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  男声合唱について。

  　今日も、三時間男声合唱の練習をした。先月、１年半ぶりに練習したときは、声を出すことが十分にできなく、とてもくやしい思いをした。今日は、三時間練習してもほとんど疲れもなく、かなり声を取り戻しつつあることに気づいた。「声を思いっきり出したい!!」というブログ名は、声を出せなくなった自分のくやしさをなんとかしたいという気持ちを表した表題だった。　私は、金沢で唯一の男声合唱団である金沢メンネルコールという男声合唱団に入っている。いろいろなことがあり、声を失い、１年半。「声が出ないことぐらいなんだよ。」という人もいるかもしれない。しかし、私には、とてつもなくくやしいことだったのである。　　2008年11月2日(日)、金沢市文化ホールで第32回定期演奏会を開催する。私は、声が出ないようなら出るのはやめようと思っていた。　曲は、「海鳥の詩」「アラカルトステージ」「シューベルト男声合唱曲集」「バーバーショップハーモニー」の四つのステージ。残念ながら、「バーバーショップハーモニー」は、歌うことができない。このステージは、暗譜であり、しかも英語なのである。練習のたりない私には、歌うことができない。　しかし、他の三つのステージには出ることにした。楽譜にかかれていない音を出すかもしれない。ときどき、私はやる。つまり、他の人には気づかれないように１オクターブ下の声をだすのである。こうすることで、ハーモニーに分厚さがでるのである。あんまり目立ちすぎると怒られるので、気づかれないように出すのである。　午後1時30分開場、午後2時演奏開始である。金沢の近くに住んでいる人は、ぜひ一度でいいから、聴いてほしいと思っている。いっぺんに、男声合唱のとりこになることを保証する。　倍音については、明日、説明する。倍音こそが、男声合唱の魅力の最高のものである。　今日から何回か男声合唱についてのブログを書いていくことにする。そして、男性に訴えていきたい。ぜひ、男声合唱を一緒にやりましょうと。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2008.8.10 午後9時5分←男声合唱について、ちょっとでも興味を持たれた方は、クリックしてもらえると、私は、発憤して書き続けることになります。 ←音楽に興味ある方で、ちょっとでも興味を持たれた方は、クリックしてもらえると、私は、発憤して書き続けようという気持ちが起きるのです。よろしくお願いします。

  2008年08月10日

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  オリンピックに集中。ブログは、音楽中心に移行。

  北京オリンピック!!がんばれ日本!!角川類語新辞典楽天ブックス類語新辞典だけは、毎日、宣伝したいと思います。本当に役に立つ辞典です。本屋で、実物を見て、楽天市場から買ってください。それの方が、お得です。

  2008年08月07日

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  言葉をどれだけ知っているかのテストを受けてみてください。

  　今日は、言葉をどれだけ知っているかのテストをします。題して、第一回言葉知識大会。つぎの言葉に関係する意味の言葉をできるだけたくさん書きなさい。　たとえば、こういうふうに答えます。　歩くという言葉に関係する言葉を書きなさい。　歩く・・・・歩む・一歩・歩行・一足・あんよ・忍び足・すり足・急ぎ足・並足などという言葉を書いてもらえばいいわけです。　では、問題です。ちょっとでも、関係しているだけでいいです。　　「音楽」に関係する言葉をおもいつくだけ書きなさい。角川類語新辞典楽天ブックス　こういう言葉を探すときに役に立つのが、類語新辞典です。一家に一冊あるととても役に立ちます。　答えを書きますね。ここに書いてある言葉は、上の辞典角川の類語新辞典に出ている言葉です。あまりに多くて、日本語の言葉の豊富さに驚きます。　　音楽に関係する言葉　音楽・楽・ミュージック・邦楽・雅楽・音曲・糸竹・囃子・狸囃子・洋楽・クラシック・室内楽・軽音楽・軍楽・声楽・器楽・管楽・弦楽・管弦楽・吹奏楽・交響楽・オーケストラ・ジャズ・スイング・マンボ・口笛・弾く・爪弾き・弾じる・奏でる・奏する・調べる・掻き鳴らす・囃す・糸捌き・合の手・口三味線・演奏・奏楽・管楽・吹奏・弾奏・前奏・序奏・伴奏・助奏・間奏・独奏・合奏・ソロ・アンサンブル・連れ弾き・重奏・二重奏・三重奏・四重奏・三曲・連弾・トリオ・スタッカート・吹き込む・録音・レコーディング・収録・吹き替え・アフレコ・アテレコ・歌謡・歌・唄・唱歌・軍歌・校歌・寮歌・国歌・凱歌・聖歌・賛美歌・御詠歌・童謡・童歌・数え歌・子守歌・牧歌・民謡・地歌・里謡・俗謡・俗曲・俗歌・舟歌・木遣・流行歌・流行歌・歌謡曲・ソング・フォークソング・エレジー・シャンソン・謡・謡曲・地謡・謡物・語り物・浄瑠璃・義太夫・清元・常磐津・新内・長唄・小唄・端唄・都々逸・甚句・浪曲・浪花節・歌う・歌唱・唱歌・独唱・斉唱・合唱・コーラス・二部合唱・混声・交声・重唱・二重唱・四重唱・デュエット・カルテット・輪唱・低唱・浅酌低唱・高唱・放歌・弦歌・鼻歌・ハミング・ヨーデル・口遊ぶ・語る・出語り・唱える・詠じる・唱える・詠じる・吟じる・称名・詠唱・吟唱・吟詠・愛唱・愛吟・朗詠・朗吟・高吟・放吟・独吟・閑吟・微吟・詩吟・曲・歌唱・楽曲・楽章・小曲・楽章・小曲・新曲・即興曲・難曲・名曲・エチュード・リート・バラード・アリア・セレナーデ・夜曲・夜想曲・舞曲・円舞曲・行進曲・奏鳴曲・協奏曲・幻想曲・遁走曲・交響曲・協奏曲・ワルツ・メヌエット・マズルカ・ポロネーズ・ポルカ・ガボット・ブルース・ボレロ・タンゴ・マーチ・カノン・ソナタ・ソナチネ・ラプソディー・ファンタジー・スケルツォ・フーガ・シンフォニー・コンチェルト・序曲・前奏曲・終曲・組曲・変奏曲・ふれリュー度・フィナーレ・メドレー・バリエーション・箏曲・作曲・編曲・アレンジ・節付け・調子・調べ・音響・音律・長調・単調・減甲・主調・正調・変調・移調・転調・哀調・高調子・音階・ドレミファ・長音階・短音階・全音階・半音階・オクターブ・音程・全音・半音・二上がり・三下がり・タクト・拍子・三拍子・四拍子・口拍子・手拍子・足拍子・櫓拍子・テンポ・ラルゴ・アダジオ・アンダンテ・モデラート・アレグレット・アレグロ・プレスト・トレモロ・急調・序破急・節・節回し・声調・音調・階調・曲調・音律・旋律・曲節・曲・メロディー・テーマ・和音・和声・ハーモニー・リズム・律動・節奏・音数律・声域・高音・中音・低音・めりはり・テナー・バリトン・バス・ソプラノ・メゾソプラノ・コロラチュラソプラノ・アルト・男声・女声・音質・音色・ねいろ・こわね・こわいろ・声つき・音吐・音痴・・・・・・・・・以上は、角川の類語新辞典に出ている言葉です。しかし、これでも、まだ音楽に関係する言葉はまたまだあります。拍子にしても、五拍子や六拍子など。声のしゅるいにしても、ドラマチック・ソプラノやオクタビアンなどという言葉も出ていません。音楽についての言葉だけでも、こんなに種類があるんです。他のことについての言葉も、日本語は、たいへん豊富にある言葉です。言葉をおぼえるには、まず、そのことについて、興味を持たないとなかなか覚えられません。一生使わない言葉もあることでしょう。しかし、できるだけたくさんの言葉を知っておくことが、人間をだめにすることはありません。できるだけ、たくさんの言葉を自分の血肉になるように使っていくことができること。それは、とてもうれしくかしこい一生をおくることにつながることだと私は思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2008.8.7   午前10時←クリックしてもらえると、とてもうれしいです。今日のブログがためになったと言う方は、お願いします。クリックしていただけるととてもうれしいです。何人くらいごらんになったかが、わかるんです。お願いいたします。

  2008年08月07日

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  漢字の問題と、国語のアンケート

  今日は、国語。漢字の問題を一題とクイズが一題。次の漢字の中で、なかまはずれは、どの漢字でしょう。央　　　何　　　　新　　　　古　　　　化　　　　楽 そして、クイズ。小学校１年・・・７９％　　２年・・・５８％　　３年・・・４７％　　 　　４年・・・４４％　　５年・・・２９％　　６年・・・１３％いったい、何を表すパーセントでしょうか。答えです。最初の問題は、一つだけぬかして、くさかんむりをつけることができます。もう頭のいいあなたは、わかりましたね。クイズの方にいきます。これは、全国300カ所で調べた、「ある科目が楽しくてよくわかる」と答えた児童の割合です。何の科目かって。今日の問題の科目。そう、国語です。ひどいもんでしょ。私も、小学校の時から国語は、好きじゃなかったです。だいたい、つまらなかったもの。小学校５年、６年の時は、国語の大家といわれていた先生に教えられていたにも関わらず，大きらいだったのですから。国語の授業を１年生の状態に戻すには、どうすればいいのか。このことを国語を教える担任は、よく考えないといけない。１年生の時みたいに、音読が面白く、字を書くことが苦痛でないような授業にしないといけないわけです。そして、先生の話が面白く、しかも発表すると「よく分かったね」とか「すごいこと見つけたね」とかとほめられる授業にしないといけないのです。先生方、がんばりましょう。                                      2008.8.5  午前5時48分←今日の問題が面白いと思われたら，クリックをお願いいたします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　ありがとうございます。 

  2008年08月04日

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• 問題を間違えていました。ごめんなさい。

  何と、問題を間違えていました。今度は、正しくなっています。これまで、じっくり考えていた方にお詫び申し上げます。写し間違えです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2008.8.2.午後5時50分

  2008年08月02日

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  今日は、高学年向きの算数の問題です。

  今日は、算数の問題です。高学年向きです。○の中に入る数字を当てなさい。(かなり難しいから覚悟してね)一番　４　　６　　|　6　　　8　　| 8　　　○　二番　５　　５５　| 　４　　４４　| ○　　３３三番　　４　　１１　| 　７　　１４　| ９　　　○四番　１６　　１２　| 　８　　　６　| ○　　　２１五番　　　2　　6　| 　9    　27　|　3　　　○六番　３０　　１１　|　 9       4　　 |　○　　７  ←面白かった人は、押してください。ありがとう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2008.8.2.午前8時50分

  2008年08月02日

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  算数の授業の変遷

  遠山啓・銀林浩という二人の先生をご存知だろうか。算数の勉強は、簡単な問題から少しずつ難しい問題に移行して行かなくてはならない。まるで、自然に流れる都市の水道のように。この考え方は、現在の算数･数学の基本的な勉強のやり方の基になっている。それは、そうだろう。いきなり難しい問題をだされては、手も足も出ない。少しずつ少しずつ児童生徒に与える問題は、難しくしていくのは、あたりまえと言えば当たり前だ。だが、戦後まもなくのころは、こうなっていなかったのである。岸本裕史という先生が開発したのが、百ます計算という方法。くわしいことをお知りになりたい方は、百ます計算とパソコンに入力して、インターネットで検索してほしい。この百ます計算を特に重要視し、徹底的に児童に実施したのが、若くして校長になった陰山英男先生。足し算・引き算・かけ算の百ます計算は、正方形の四角の中に答えを書き入れていく。割り算は、１題ずつ54÷9などという問題が百並んでいる。水道方式の根本の考え方には、私は賛成である。簡単なものから難しいものへと進んでいくという考え方にはまったく問題となることはない。一つ反対していることがある。タイルを使うということである。水道方式は、単なる数の計算だけでなく、その数の持っている量感覚をこそ重要なものとして体得させるべきだと主張する。その時に使用するタイルが、私は問題だと思っている。本物のタイルを使う場合もある。重いし割れる。紙で作る場合もある。ちょっとしたことで、机から落ちてしまって、子供がいらいらする。先生もいらいらする。最近、タイルを使っている先生はほとんどいないのではないか。学校に一人いるかいないかだと思う。量感を重視するという考え方それ自体はとても重要なことではある。が、使用している教具、つまりタイルに問題がある。私は、最初から、タイルというものは、使いにくいと思い、一度も使用したことがない。最近は、数え棒を使って計算させる教科書が多いように思う。しかし、私は、この数え棒にも、魅力を感じたことがない。手先の不器用な児童にとっては、かなりやっかいな代物である。私の尊敬している向山洋一先生は、百玉そろばんという教具を使うべきだと言う。よさそうである。が、私は、この百玉そろばんの使い方がわからないし、自分でも持っていない。私は、初任の時からお金を使って足し算と引き算の筆算の計算は教えている。お金だと、何がいいかというと、ノートに図を書きやすいのである。100円を10円玉10枚に書き直したりできるからである。お金を使って、計算を教えている教科書会社は、一社だけだがあるので、お金で今も教えている。最終的に、児童の中に計算のアルゴリズム、つまりは、計算の順序が理解され、正しく計算できるようになればいいのである。一つ付け加えておくと、一度だけ、三年生を受け持ったときに、しつこいくらいに百ます計算をさせたことがあった。とても喜ぶ児童が、約3割、とてもいやがる児童が約2割という感じであった。とてもいやがる児童が出るのは、問題だと思い、それ以来百ます計算は、やっていない。百ます計算でやってもいいと思うのは、かけ算である。かけ算の習熟の時に、百ます計算を一ヶ月くらいすると、かなりの力がつくことを付記しておく。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2008.7.31  午後2時36分 ←もし、この文章を読んで役に立ったと思われた方は、　　　　　　一回クリックしてくださるとうれしいです。　　　　　　

  2008年07月31日

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  算数の授業について

  　私は、大学で教員養成課程、つまり学校の教員になるための勉強をした。そのとき習った算数の勉強の仕方を「問題解決学習」という。児童に、１題だけ、問題を提示して、10分から15分ほど時間を与えて、自分の力だけで解かせる。そして、その後、何人かの児童が黒板まで出て自分のやった方法を発表し、ほかの児童は、それについて何か質問とか同じ考えだとかと、話し合いをする。その後、どのやり方が一番いいかを、児童たちに考えさせて、「この方法が一番いいね」という結論を出すのである。　この方法では、教科書を机の中から出させない事が多い。教科書を見たら、教科書の答えを見てしまって自分の考えは持てないというのである。この「問題解決学習」こそ、日本の子供たちの平均点をどんどん低くし、算数ぎらいの児童を多くした張本人である。　実は、この「問題解決学習」というのは、大学で、数学専門の学生専用の学習方法として、開発されたものなのである。つまり、かなりの知識と創造性を有するかなりの数学のセンスを持ち合わせていないと、手も足も出ない。この「問題解決学習」は30年くらい前から、始まった。そして、日本の教師は、ほとんど全員がこの方法がいいと信じ、研究を行い実際に授業を続けてきた。　この「問題解決学習」の授業を見ると、いつも同じ事が起こる。分かる児童が何人か必ずいて、すぐにできてしまい、手持ちぶささになる。そして、何人かの児童は、何をすればよいのかさえ分からないので、ノートは真っ白。そのほかの児童は、「考えていますよ」という格好をしていないと怒られると思い、わかっていないのだけれど、なんかかんかノートに書き込む。しかし、自信がない。　問題解決学習を真っ向から批判したのが、向山洋一という先生である。私は、この先生のことを信じている。たしかに、そうだ。これまで、見てきた算数の授業のほとんどすべてが「問題解決学習」だったにも関わらず、そのすべての授業で子供の顔が暗く沈んでいたのである。背中がそのことを訴えていた。念のために子供たちの顔をのぞいて見ても、「どうすりゃいいんだ、なにすればいいの。」という感じの顔をしていた。私は、偶然にも向山先生のおっしゃる通り、教科書をわかりやすく教える方法を採用していた。教科書というのは、もの凄い時間をかけて、作り上げられている。教科書を見ながら、勉強するのが一番いい。今日は、ここまでにしておく。明日は、遠山先生という人が開発した水道方式、100マス計算で有名な陰山先生のやり方などを書くことにする。　(昨日と一昨日に書いた一年生と二年生の声を出して覚える授業は、すでに教科書で勉強して、どうやればいいのか分かっているという児童にやらせる内容なんです。一番最初の授業から言わせているわけではありません。何時間か勉強した後、習熟させる時に使う唱え方の一例なんです。そのことを書かなかったため、「いきなりこんなこと言わせるの」と心配された方がおられました。説明がたりませんでした。申し訳ありません。） ←文章を読んで、気にいってもらえた方だけで結構です。　　　　　　クリックしてもらえると、どれくらいの人が　　　　　　今日の文章に対して賛同してもらえたかがわかるので、　　　　　　クリックお願いします。　　　　　　何を書いているのか分からないという方は、　　　　　　「こんな文章だめね」と、押さないでください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2008.7.30 午後1時30分　　　　　　

  2008年07月30日

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  今日は、２年の足し算の筆算の問題。

  昨日は、１年生の算数の大切な計算の仕方についてのべた。必ず、声を出して覚える方がいい。自分の声を聴きながら覚えるのは、歌と同じだ。頭の中だけで、歌の言葉を覚えようとしてもなかなか覚えられない。だから、他の人から見るとおかしいくらい合唱などをする人は小さな声で言葉を口にしながら覚えていくのである。１年生の算数も同じ。１年生なら、もっと大きな声を出してもかまわない。１年生のうちから、声を出してものをおぼえることは非常に大切である。そうしないと、中学生になったときに、だまって、英語の問題を見ているだけになってしまう。英語の問題は、必ず声に出して読みながらやるくせをつけるには、１年生から、くせをつけておくほうが絶対いい。私の娘たちは、だまって、英語のプリントの問題を黙読している。非常にもったいない。英語の問題は、声に出して覚えていくと，リズムとイントネーションも正しくなるのに。私は、中学のころは、必ず問題を声に出して読んでいた。EPレコードの30枚組を買ってもらって、本格的な発音をなんとか自分でも真似しようと努力していたことを思い出す。私は、男声合唱をしているが、声を何回も出して覚えるしか方法がない。だまって、文字面をみているだけでは、なかなか覚えられないのである。特に、関西の神戸からわざわざ合唱の指揮をしていただくために来てもらっている先生は、暗譜を要求してくる。しかも、なんと英語である。言葉のリズムと音程を同時に頭の中に入れるには声を出すしかないのである。１年生にとって、算数は、大人にとっての英語みたいなものである。何回も何回も声に出して覚えるのが一番いい。さて、今日は、２年生の算数を取り扱ってみる。問題は、二桁＋二桁の足し算の問題。書いてあるとおり読んでいってほしい。(         )の中を読んでほしい。もちろん筆算でします。筆算の形に書くときに一の位と十のくらいがきちっとそろっていることはとても大切です。(本当は、筆算の形で書きたいのだけど、ブログのため、書けません。)三回くらい、リズムよく読むといい。問題(もんだい)      27＋38(にじゅうななたすさんじゅうはち)最初は、一の位(さいしょは、いちのくらい)7＋8=15(ななたすはちはじゅうご)1を書く。(いちをかく)・・・・・・・・・・・1を書く場所は、先生によって違う。教科書では、27の2の上にかいてあることが多い。5を書く。(ごをかく)・・・・・・・・・・5は、一の位からずれないように書くこと。おつぎは、十の位(おつぎは、じゅうのくらい)1＋2＋3=6(いちたすにたすさんはろく)答えは、65(こたえはろくじゅうご)声にだして、ノートに答えを書いていくこと。ノートの書き方だけど、見やすく、１ページに6題程度書かせるように。贅沢にノートは、使う。けちけち詰めて書かせると、だめ。見にくくて、しょうがない。しかも、この贅沢さが将来のために大いなる貢献をもたらすのである。                                 2008.7.29.  午後12時25分                           ←不思議ですが、クリックをしていただけると元気がでるんです。　　　　　　　　ありがとうございます。

  2008年07月29日

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  一年生の算数

  一年生の算数で、一番大事な学習内容は、なんだろうか。おそらく、１０のかたまりを体の中にすり込むことだろうと思う。１足す９は、１０。２足す８は１０。３足す７は１０。４足す６は１０。５足す５は１０。６足す４は１０。７足す３は１０。８足す２は１０。９足す１は１０。これだけのことが、空で素早く言えるようなら、一年生の算数の勉強は、ほぼ間違いなくできる児童と言ってもいいだろう。もう一つは、たとえば、こんな問題。６＋５の計算６＋５　　６はあと４で１０。５を４と１にわける。６と４で１０。１０と１で１１。･･Ａ この手順をリズムよく素早くできるようになること。自転車に乗るのに、最初、とても難しいのだが、一度自転車をまっすぐに維持するコツを会得すると、もう自転車には、簡単に乗れてしまう。それくらい、上に示した６＋５の問題のような問題を素早くできるようにしてやらないと、いけない。体で覚える感じが一年生では、特に大切なのである。下の問題をＡと同じようにやってみてください。お子さんが、小学校１年生のお子さんなら、一番いいのですが、とにかく、計算につまずいている小学校１年、２年生のお子さんがいらしたら、Ａと同じように言わせてください。最初は、できないものです。何回かしているうちに，突然できるようになります。問題　　　７＋５　　　　７足す５　　７はあと３で１０。５を３と２にわける。７と３で１０。１０と２で１２。では、今度は、問題だけ出します。本当は、ノートに書く方がいいのですが、今は、口だけでやって見てください。問題　８＋６「>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>１４」できましたか。この最も基本的なところを十題くらいノートに口で言いながら、書ければもう忘れません。自転車に乗るのと同じで、もう忘れることができません。とにかく、計算力がたりないと思ったら、やらせてください。今まで、できなかったのがうそみたいにできるようになります。　　　　　　　　　　　　８＋６＝１４　　　　　　　　　　　　　２と４←クリックしてもらえるとうれしいです。また、がんばろうという気持ちがでますので、お願いします。

  2008年07月28日

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  答えも同じ日にお知らせしますね。漢字の読み。

  答えをつぎの日にお知らせするという方法よりも、その日のうちに答えも出しておくことにします。なにしろ、答えを知りたくて知りたくてならない人の方が多いのは、自然ですから。つぎの読み方を言いなさい。日本古来の読み方で読みなさい。一日、二日、三日、四日、五日、六日、七日、八日、九日、十日、二十日、三十日 NDS 財団法人 日本漢字能力検定協会 公認 漢検DS2＋常用漢字辞典《発売済・在庫品》あみあみ 漢字の勉強には、いろんな方法がありますが、やはり興味を持って少しずつおぼえていくことが大切です。上のDSのソフトなら、飽きないで勉強できますよ。安くなっています。答えです。ついたち、ふつか、みっか、よっか、いつか、むいか、なのか、ようか、ここのか、とおか、はつか、みそかです。「とおか」と「みそか」が難しいですね。忘れないようにしてくださいね。　　　　　　　　　　　２００８．７．２７　午前８時１５分←クリックしてもらえると、うれしいです。やる気がもりもりわいてくるのです。お願いします。

  2008年07月27日

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  国語の能力とは。

  昨日は、四画で書く漢字を５分でいくつ書けるかという問題でした。１５個以上書けた人は、いましたか。一年生、二年生の漢字の中に多いんです。 今日は、勉強の能力でも、特に重要な能力について話をしてみる。ある有名高校の入学試験に、とても変わった問題が出たことがあります。どんな問題だと思いますか。なんと、文章をそっくりそのまま原稿用紙に書き写すという問題だったそうです。正しく書き写すことのできない５年、６年生は、十分な注意力がたりないのです。私は、よく国語の教科書をそのまま書き写させますが、国語の能力は、ほぼこの一点ができるかできないかで、高い能力を持っているか、低い能力しかないのかが分かります。つぎは、音読の力です。一分間で何文字読めるかで、国語の読む能力を評定することができます。一年生なら１５０文字、二年生なら１７５文字、三年生なら１９５文字、四年生なら２２５文字、五年生なら２４５文字、六年生なら２７０文字が目安です。たいてい、テストなどで悪い点数をとった場合、教師の方は「あなたのお子さんは、うっかりしたからできなかったんですよ。」ということでなんとか安心してもらっていますが、実は、能力がないのです。はっきり、能力がないとはっきり断定することはさけたいところですが、本当のことを言わせてもらえば、やはり読む練習が足りないし、読む能力もそんなにはないのです。では、どうしたらよいのか。うっかりミスは、まず丁寧さを身に付けていない限り、いつまでたっても、テストの点はよくなりません。「見直しをしっかりやらないからできないのよ」と言っても無駄です。見直すことがそもそもできないのですから。丁寧に文章を読むことを何年間も続けることしかありません。短期間で直せるものではないのです。毎日の努力、毎日の本読みの練習が必要です。もちろん、手本となる教師による指導がなくてはなりません。私は、これまで、教師が本を読んでいる授業をほとんど見た事がありません。なぜなんだろうと思います。それは、教師に本を読んで聴かせるだけの能力がないのだと思っています。今日は、問題を出しません。今から、私の子供の一番下、幼稚園の長男をお祭りの会場まで、連れて行かなくてはならないからです。私を呼んでいますので、このへんで。また、明日からは、問題を出していきますのでよろしくお願いいたします。・・・・・・・・・「パパ、まだか。」　　　行ってきます。　　　　　　　　　　　　　　２００８．７．２６午後３時５分←クリックしてもらえるとうれしいです。やる気がもりもりわいてくるのです。一回クリックしてください。

  2008年07月26日

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  「右」と「左」の筆順の違うわけ。

  「右」は、左払いから、「左」は横棒から書き始めることになっています。なぜ、違うのでしょうか。まず左手をひろげて、親指と小指だけをおもいっきり開いて、他の三本の指をぴたっとひっつけまっすぐのばします。するとナのような形に見えませんか。つまり、親指から小指までを一本の見えない線が通っていて、人さし指・中指・薬指からうでのほうに見えない線が通っていると考えるのです。そうすると、普通、人は、手と腕の絵を描くときにどこから描くか。普通は、手から描いて次に腕の方までを描いていきます。つまり、左という字は、指を先に描いてつぎにうでの方を描いていく。左の親指と小指までの方が、他の三本指から腕までの長さよりも短いわけです。そして、まずは、指から描き始める。だから、横棒から書き始めて、次に長い腕のとちゅうくらいまでを長い左払いの線で表すわけです。「右」という字は、どうでしょう。左手と同じように親指と小指をまっすぐのばす。のこり三本の指をぴったりひっつけてまっすぐ伸ばす。左という字とは逆に、親指から小指までの長さよりも、のこり三本の指からうでの途中までの方が長さが長い。筆順は、短い左はらいから描き始める。それは、手から絵は描き始めるから。次に横棒、つまりのこり三本の指からうでの途中までを描くわけ。「右」という字は、まず左払い、つまり、親指から小指までの見えない線をかいてから、次にのこり三本の指から腕までの見えない線を書くわけである。まっすぐ横に書くわけである。長ったらしい説明になったが、これ以上短く書けない頭の回転しかないのだと思って欲しい。今日の問題。今日は、時間を計ってやる問題。時計の用意をしてください。５分間で、４画の字をできるだけたくさん書きます。１０個かけたら、合格。１５個以上書けたら漢字の天才。それでは、またあした。　　　　　　　　　　　　　　　　２００８．７．２５　　午後３時５５分←クリックしてもらえるとうれしいです。やる気がもりもりわいてきます。おねがいします。

  2008年07月25日

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  今日の漢字の問題は、できないでしょう。

  昨日の問題をあっさりと解いてしまう達人がいるので、最後の切り札を出すことにします。漢字の右と左では、筆順の一画目が右は左払い、左は横棒です。これには、理由があります。どうして、筆順が違うのでしょう。また、右の左払いに比べて二画目の横棒を長めにかくことになっています。ところが、左という字は、二画目の左払いが一画目の横棒に比べて長く書きます。これは、なぜでしょう。知っている人は、全人口の５パーセント程度だと思います。このことを高校の時に、板垣退助のような顔とひげをはやした先生に教えてもらって「へーっ、そうなんか。」とそれ以来漢字に興味を持ったのでした。明日の午後に、答えを書きます。この答えを小学生にすると、同じ様に漢字に興味を持つみたいです。では、明日までに、調べられる人は調べてみてください。　　　　　　　　　　　　　　　　　２００８．７．２４午後３時２５分←クリックしてもらえるととてもうれしいです。やる気がもりもりわいてくるのです。お願いします。

  2008年07月24日

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  算数ができるために一番大切なこと

  算数、特に１年、２年、３年生の子供で、算数ができる児童は、例外なくできない児童に比べてよくできることか゛あります。それは、ノートをきれいに書くことができることです。ノートを見れば、この児童の算数の成績は、すぐわかります。算数のページをきちんと開いて、指でその問題を押さえる。大切なことをきちんとした字で写す。それだけが、きちんとできるようにすることが担任の仕事のほとんどだといってもいいくらいです。鉛筆の持ち方がわるい児童は、３年までに直さないとずっとそのまま直りません。鉛筆の持ち方、丁寧に書く。この二つをしつこくやる。それで、ほとんど90点以上の点数がとれます。「鉛筆の持ち方はいいかな」「きれいに書けたね。」この二つの言葉だけを、何回も何回も繰り返す。それだけで、平均点90点は、とれます。今日の問題は、ひらがなの問題。だけど、かなり、難しい。覚悟してください。あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわん上のひらがなを見てください。「を」だけ抜きます。全部で45文字です。それぞれを一回ずつ使って、「二文字の言葉を22こ」と「一文字の言葉を一つ」作ります。一つの例を載せます。みなさんは、ここに出ている言葉は、使えません。ちがう言葉を考えてください。むし　きぬ　ひれ　ほね　こや　とり　さる　かゆ　くら　わに　ふろ　よめはん　すみ　まつ　もち　へた　おの　あな　いそ　えて　けう　せ　　どうですか。「ひらがな二文字の言葉が２２こ」と、「せ」という一文字の言葉１こできました。おなじひらがなは使っていません。できた人は、私のブログまで、お立ち寄りください。答えを調べさせていただきます。この問題は、大人の方が本気になるからこわい・・・・・・。お子さんにも、させてみてください。本気になってやりますから。最初に「あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわん」と書いてから、２文字の言葉ができたら、それを消していくという方法をとることをお勧めします。お子さんと競争すると燃えるかもしれませんね。(もう一つ、本当は教えたくないんだけど、あんまりつかわないひらがなというものがあります。そんなひらがなを最初に使っていったほうがいいですよ。たとえば、「ぬ」とか、「ゆ」とか、「れ」とかです。)　　　　　　　　　　　　　　　２００８．７．２３　午後1時３５分←クリックしてもらえると、とてもうれしいです。やる気がもりもりわいてくるのです。

  2008年07月23日

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  小学校一年生の鉛筆

  昨日の問題、小学校１年生が使う鉛筆は、どれがいいかという問題。答えは、三番の２Bが一番いいのです。そんなに、力をつかわなくても濃い字がかけるし、安い。たくさん作っているからです。HBは、大人の人が使う堅さです。大人の人の筆圧にちょうどいい鉛筆は、HBなのです。HBを１年生に使わせると､無理な力を手首にかけることになり、字の形も､鉛筆を持つ形もくずれてしまいます。十分注意して、鉛筆は購入しましょう。2Bなら、そんなに高い値段ではありません。3Bなどになると急に値段が高くなります。3Bが安く売っていれば3Bでもいいですよ。3Bくらいのほうがほんとは、なおいいのですが、値段が2Bの2倍くらいになってしまうのです。それと、大切なことがあります。新品の2Bではなく、ある程度つかってある鉛筆の方がいい。最初からあのとても長い鉛筆を使うことが一年生には難しすぎる。できれば、大人が使って５センチくらいは使いこんである2Bの鉛筆を使わせてあげてください。今日の問題です。算数の不得意な子ができるようになるために一番大切なことはなんだと思いますか。一つだけ、これさえできれば、成績が伸びるということを言いなさい。ヒントとしては、算数の成績が悪い子は、これができないのです。算数の成績がよい子は、これが必ずできるのです。そんなにむずかしいことでは、ありません。なんだ、それかということです。では、また、明日。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2008.7.22　午前8時11分←クリックお願いします。やる気がもりもりわいてくるのです。お願いします。

  2008年07月22日

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