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猫も食わない

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2010.05.28
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カテゴリ:息子

風薫る5月、もうあと数日でおしまいですねーーー。

3週間くらいご無沙汰しておりましたが、TH333一家とりあえず達者でくらしております。

息子は保育園入園以来ロタウィルス胃腸炎、水ぼうそう、と感染症が続きましたが、

それ以来はたいした体調のくずれもなく、どうにか保育園に通っています。

おかげさまで毎日。

でも、

泣きながら!号泣

入園してもうすぐ丸2カ月。

しかしまだまだ毎朝、毎朝、毎朝、毎朝、泣いてます。号泣

「がっこ 行かないー」

「がっこ きらいー」

「おうち かえるー」

「ママがいなきゃあそばないーーー」

これらはおそらく彼の本音。

だけど一応、保育園に行かなければならないということは理解しているようで、

「おさんぽだけね。」

「今日はがっこうに行くふりね。」

「(保育園そばの)ネコちゃんに会いに行く。」

などと自分を誤魔化す?ようなことを自分自身でうそぶきながらどうにか家は出発します。

徒歩約20分の道すがら、途中で何度も

「こっちの道曲がっちゃおうか。」とか

「ここで1時間休憩する!」とか

あわよくばこの状況から逃げ出そうという逃避的提案を繰り返す奴を

どうにかなだめすかせて保育園の門をくぐらせると、ついに本音である

「がっこ きらいー」

の号泣が始まるわけです。。。

で、 「かえるー、ママと一緒にぼくもおうちかえるーーー!」

ということで門を出た私を追ってきて自ら保育園の門をよじ登って開けようとする、

追いかけてきた先生に羽交い絞めにして止められる、

それをふりほどいて今度は私が去っていく道が見わたせる滑り台の上に駆け登り、

「ママー!ママーママー!号泣

バイバイ、号泣号泣バイバーイ!!」号泣号泣号泣

と手を振りながら号泣。

今朝なんて、私の姿を最後に一目見ようと急いで駆けだした途端に

あまりにあせりすぎて足が絡まって思いっきり前のめりに転倒。

それでも必死で立ちあがり、速攻で滑り台に駆け登って手を振ってた。。。

・・・・・・・・・もう、笑けますよ。泣き笑い

これをこっそりカメラ回して撮っておいてなんかのドラマの別れの場面に使ったらね、

すごい迫真の演技で主演男優賞とかもらえますよ。

加藤清史郎くんも真っ青よ。

お茶の間が涙の海になることうけあい。

もう、一生母には会えないのだ

というような悲壮感と必死な抵抗感が満載。

・・・・・・・・・・・・ 

でも・・・・・・

でも・・・・・・・・・・

夕方4時には迎えに行くんだけどね!大笑い

これだけ毎朝泣いていると、他の園児のお母さんたちはもちろん、

いつもゴミを収集に来る清掃員のおじさんにまで覚えられているらしくて、

先日など働く車大好きな息子がゴミ回収車を見てうきゃうきゃはしゃいでいると、

「あれ?いつも泣いている子、今日は泣いてないね!」

とおじさんから一言あったそうです。

泣き虫有名人。

そうかと思うと、先生の目の隙をかいくぐり、ひとりで教室を出て門のところで脱走を試みたり、

パジャマのままリュックを背負って「ママをお迎えに行く」とがんばってみたり、

ああ・・・・・・立派に問題児。

園嫌いなところは私に似てると思ったけど、

この執拗なまでのあきらめの悪さとか傍若無人な行動力とか、

そういうところはちょっと私とは違うな。。。

とにかく、ママ、ママ、ママ、とママを慕ってくれるのはうれしいのですが、

しかしもうちょっとこう、外に目を向けてくれないとかなり心配です。

でもまぁ、こういう甘えん坊の頑固者の場合、親が引き離そうとすればするほど離れられなくなるという話もあることですし、

一緒にいるときにはやっぱりラブラブラブラブしちゃいます。

朝、あんなに悲劇の主人公を演じる息子、

夕方のお迎えのときにはコロッとハッピー笑顔満面大喜び王子になっています。

「ママ、お迎えに来てくれてほんとありがと♪

まことに、まことにありがとう。」

※店内放送の「ご来店いただきましてまことにありがとうございます」より出典?

そう言って腕に抱きつかれると、このアホ息子がっ!

と思いながらも思わず抱き締めずにはいられなくなる息子以上にアホな母なのでした。

おばあちゃんちの庭でしろつめ草の首飾りを作る、の巻

(ちょっと物乞い王子に見える?)

PAP_0020 (3).JPG

 






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Last updated  2010.05.28 12:14:04
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