|
カテゴリ:息子
海の日の連休も明け、関東地方、本日は雨です。 久しぶりの日記ですが、とりあえずは 祝なでしこJAPAN!おめでとう~~~ 東京オリンピックの東洋の魔女しかり、(古い) 今回のなでしこjapanしかり、 やっぱり日本復興のカギは日本女子ですな! あんなでっかいアメちゃんの女子に勝ったなんてすごいよ。 だいたい、世界のあっちこっちから寄り集まったアメリカ合衆国という国の中でさらに選りすぐられた精鋭チーム、 それに勝った島国日本の可憐ななでしこたちはなんと頼もしい。 日本人でよかった
さて。 話まったく変わりまして先日、息子の保育園でお泊り保育なるものがありました。 じじばばの家にもひとりで泊まったことがない、 それどころかママと違う布団にさえ寝たことがない我が息子、 御歳若干5歳と3カ月での初体験! 先生とお友達と一緒に生まれて初めてママと離れてのお泊りという大冒険です。 泣くんじゃないの?おねしょするんじゃないの?? 夜中に大暴れして親が呼び出しくらうんじゃないの??? と私の心配は尽きなかったんですが。。。 やりとげましたよ。 ママ恋しい、と泣きもせず、それどころか夜の忍者探検(肝試しみたいな企画)ではなんと、自ら志願のトップバッター!! 先生「さぁ、これから忍者の潜む忍者屋敷への探検を開始します。 最初に探検に出かける勇気あるトップバッターになりたい人!」 息子「はーい!」 先生「・・・えっ?○○くん?(ま、まさかそ、そんなばかな) えっと・・・もう一度聞きます。まず最初に探検に行く人!」 息子「はいっ!!」 普段からさまざまな企画にまずは否定から入って簡単には乗ってこない我が息子、 良く言えば慎重、いうなれば臆病なうちの息子がまさかトップバッターに立候補するとは、先生もご自分の耳を疑ったそうです。。。 しかしどういう風の吹き回しか今回ばかりはめずらしい、ということで先陣を切らせてもらい、たったひとりで暗闇の忍者屋敷の中へ・・・ 第1の忍者に出会ってなわとび試練。 忍者1「このなわとびを飛べるか~」 息子「と、とべないかも・・・しれない・・・」 と言いつつどうにか課題クリア。 第2の忍者、 忍者2「わしにじゃんけんで勝ったら先に進んでもよろしい」 息子「か、勝てないかも、しれない・・・」 でもどうにか第2の関門もクリア 最後に忍者の親分。 親分「ではこのクイズに正解したらここを出てよろしい」 息子、ひきつった顔で部屋のいっちばん隅っこに立ち尽くし、 「こ、・・・答えられないかも、しれない・・・」 先生曰く、 「○○くんは常に最悪の状況を想定しながら冒険をしていたようですね。」 あはははは! やっぱ怖かったんだ! でもね、息子、私にはぜったい怖かった、って言わないんですよ。 私「○○くんエライね~、こわいのによくがんばったじゃん。」 息子「え~?別にこわくなかったよ。行きたいから最初に行っただけだよ」 しらっとした顔でそう言うもんで、ああそうか、やっぱり楽しみだったのか、と額面通りに受け取っていたんですが、 先日の個人面談で、当日忍者に扮していた先生に探検中の息子のかなりてんぱった様子を聞いて、私は確信しました。 息子は私の この教え↓を守ったのだ、と。 やりたくないけどどうしてもやらなければならないことは敢えて先に済ましてしまいなさい。 私は息子が毎日毎日ぐずぐずぐずぐずなかなか自分からはやらない 歯磨きやら着替えやらお風呂やらその他日常の煩雑なルーティンワークについてそう言及したんですが、 息子、その日常生活の知恵を忍者屋敷の探検という非常事態に活用しようとは。 (つーか日常生活にはなかなか活用してくれない) よっぽど怖かったんですね~ よっぽど行きたくなかったんですね~~ でも、自分の恐怖心を奮い立たせてトップバッター切った息子を私はちょっと頼もしく思いました。 これからもこうして自分の怖気づく心や怠慢な心に打ち勝っていってくれよ~ ~♪BGM「息子」by奥田民生~ ←いい歌です
さて。 実はこの息子のお泊り会というのはいわばA面。 実はB面にはそのA面の陰に隠れて着々と計画された母の隠された大企画が進行していたのです。 それは・・・ お泊り女子会! うっひょ~!ばんざ~い!! 息子がいないなら、息子の面倒を見なくていいのなら、 あんな狭い部屋に旦那とふたり顔を突き合わせていなきゃいけない筋合いはない。(猫息子はいるけど) 息子抜きで友達とおしゃべりできるのって、ずばり、5年ぶり!!! 息子抜きで家の外でお酒を飲めるのって、、、ずばり、・・・ そうよね、飲みに行く、という意味では妊娠中からNGだったわけだから、 もうかれこれ・・・苦節・・・6年?! 悲願の、悲願の、、、コブなし外出がようやく成就しました。 7月の第2金曜日、 お泊り保育を指折り楽しみにしていた息子以上にその日を楽しみにしていたのは他でもないこの母! 当日は品川の某ホテルを予約し、学生時代からの一番の仲良しとふたり、 夜の更けるまで大人の会話(うふふ)を楽しみました。うふ、うふ、うふ でもこれは、いまだに我が家のトップシークレット!! やきもち焼きの息子には口が裂けても言えません。 うっかり者のばぁばがぺろっと口を滑らせるのも恐ろしいので両親にも言ってません。 旦那には・・・変に勘繰られるとめんどくさいので言ってますけど、旦那がタイ語でちくっても息子にはわからないのでまぁ大丈夫でしょう。 息子が一回り大きくなったお泊り保育、 私のウェストが一回り大きくなったかもしれないお泊り女子会(暴飲暴食)、 次のチャンスは・・・いつかなぁ。(遠い目) たまはいずれにしてもお留守番なんだよ、くすん。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[息子] カテゴリの最新記事
|