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カテゴリ:ペット
いつもより早めに、夕方の犬の散歩をしました。
この時間帯は、散歩コースの土手には誰一人としていません。 行ってみると案の定、土手には私と犬のみ。 300mlのペットボトルに餌を入れて行きました。 人が居なかったら、 この餌を使って、少しシツケをしてみようと思っていたからです。 お座り 待て ヨシ などと、一通りシツケをして、犬が飽きる前にやめて、 普通に散歩しようとした瞬間、 犬がクルンと向きを変え、 上手い具合にリードが外れてしまいました。 俺「あ!・・・や、やべえ・・・」 と思いましたが、急いで犬を捕まえようとすると 驚いて走ってしまったり、暴れたりすると思ったので、 外れた事を感づかれないように、ソロリソロリと近づきました。 案の定、犬は、まだリードされていると思いテクテク歩いてます。 ハンターチャンス!! と思い一気に首輪を掴もうとしたときに、 感づかれてしまい、ビュ~~~ンと逃走していきました・・・ 奴は遊んでいるつもりらしく、「早く来~~い」 と言っているかのように、遠くで私の方を見つめています。 その顔の憎らしいこと憎らしいこと・・・・・ もう少し経つと、散歩民族が多数現れるので、 早めに捕まえなくては! と考えているときに、 自分のポッケにエサ入りペットボトルを入れていた事に やっと気づきました。 なんでもっと早く気づかないのだ(涙) でも、もう捕まえたも同然w んで、ペットボトルを振って、カラカラと音をさせると 犬が反応しました。 キャップを取って、一粒持ってしゃがんで、 エサあげるよ~~サインを発信。 そのサインを受信したらしく、 約20M離れた場所から、弾丸の用に走ってきました。 よ~~し!良く来た! としゃがんで両手を広げて待つ私。 でも、 す、少し速くて怖いな・・・・(ドキドキ) って思っているうちに、もう、1M手前まで来てる。 減速してくれましたが、止まることが出来ずに 私にぶつかりました。 しゃがんでいる私の股間に頭当てて停止するあたりに殺意を覚えました。 良い具合に当たってくれたため、 俺「はぅぅぅ!」 と片膝ついてエサを落としてしまいました。 そのエサをバクッ!と食べて、奴はまた遠くに走って行きました。 3分ほど、ジャンプして体調を整えたところで 本気捕獲作戦発令です。ゆるさんぜよ・・・・ 俺様をなめやがって・・・・(怒) さっきよりも遠い場所でクンクンと ニオイを嗅いで遊んでいる奴に、再度ペットボトルを振って、 エサあげるよ~~~サイン発信。 奴、受信後、疾走。 キャップを外してエサ準備。 奴、さらに加速。さっきより遠いので早さ1.5倍増(当社比) 10Mあたりで、さっきの二の舞は無い! と奴に背中を見せてしゃがむ私。 ドガ~~~~ン!! 奴、尻に着弾。衝撃さっきの2~3倍(当社比) 前のめりに転ぶ私。 =\__○_ 。....... その拍子に、ペットボトル落として 中に入れていたエサが全てバラバラと散りました・・・・・ 奴は、超ラッキーとばかりに貪り喰らう。 ちょ、ちょっと、まて!! 転んだ1Mほど前にエサが転がっているので 手を伸ばしても、奴には届かない。 もう、手持ちのエサは無い・・・・ これ以上、お誘い作戦は無理・・・かなりやばい・・・ と思っているときに、 奴は何故かエサの無い私の目の前にやってきました。 うし!!と急いで首輪を掴んでリードを着装!! ふぅ・・・・・・・・・・・・・・やっとだよ。 奴の口にはペットボトルのキャップ。 どうやら、転がっているキャップをエサと間違えて 食べに来たようです。 がはははは。コイツ馬鹿~~~w 何はともあれ、俺様の勝ちってことですね。 私が膝と手の平を擦り剥いたのは勲章です。 その話を妻にしたらば、 ある程度笑った後に、 妻「最初にエサを多めにばらまいて 食べている時に、リード付けるのが 手っ取り早いんじゃないの?」 俺「・・・・・・・・・・・・・・・・・・ソウ、カモネ・・・」 俺も馬鹿・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 1, 2006 04:58:01 PM
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