出会いに感謝。繋がりに感謝。
朝、新聞に載っていた記事に目が止まる。~ローラー鉛筆で独自アート「勇作 色の世界展」~ 重い自閉症のある18歳の青年が塗装用に使うペンキ用ローラーとポスターカラーで仕上げたユニークな作品展・・・・多彩な色と色が濃淡入り混じる線として交差するシンプルだが立体感を醸す不思議なアートの世界。(記事抜粋) これは見に行かない手はないでしょうということで早速会場に向かいました。僕が会場に着いた時にはちょうど実演をやっていた時でナイスなタイミングでした。勇作さんはお母さんの補助を受けながら自分の好きな色を指示して、思いのままに紙にローラーで力いっぱいに線を引っ張って描いていました。 展示されていた作品はどれもカラフルで生き生きしていました。いい刺激になりました。行ってよかったです。 今回の実演や作品は、勇作さんのお母さんが紙を回転させて描いていたので、勇作さんとお母さんの合作みたいな感じだったので、僕的には勇作さん個人の作品も見てみたいと思いました。 同じ宇治在住なので、またどこかでお会いできるかもしれません。もしかしたらコラボしちゃったりなんかもあったりするかもしれません!楽しみです。 会場で偶然、僕の大好きな記者の方たちにお会いすることも出来たので、そんな意味でも行ってよかったですしかもちゃっかり宣伝もしてきましたし(笑) そして今日は僕が去年の10月に個展を開いたアジール舎さんにもお邪魔してきました。 なんとそこで、とっても嬉しいプレゼントをいただくことができました! プラスチックに塗装できる塗料セットです これはアジール舎で個展を開いていた最中にお友達になったけいちゃんとけいちゃんのお父さんとお母さんにデパートで買い物をしている時にバッタリお会いして、そこで僕が新しく色々なグッズ作りに挑戦していることを話すと、けいちゃんのお父さんがだいぶ前に塗料セットを買ったのだが、今は全く使っていないので僕に譲ってくれる!ということになって、アジール舎にあずけていてくれたので、今日受け取ることになったんです。 けいちゃんは僕の大切な小さなお友達です。いつもやんちゃで笑顔がいっぱいなけいちゃん。会うといっつも元気をもらいます。でも時々ビックリするようなしっかりしたことを言ったりして驚かしてくれたりもします。そして、僕の作品集を見て、「この絵は悲しい時に描いた絵やろ?」「この絵は嬉しい時に描いた絵やろ?」と、見事に当てられたりもしました。どうやらけいちゃんには僕の気持ちがお見通しみたいです(笑)何か僕と通じる部分があるのかもしれません けいちゃん、けいちゃんのお父さん、お母さん、ありがとうございました!!また個展の案内状ができたらお送りします☆またお会いできる日を楽しみにしています そしてそのあとはコーヒーハウスぱれっとへ。一足早いバレンタインチョコと、イベント用に作った大量のカレーをいただいちゃいました。ありがとうございます!家族みんなでいただきます そしてそして、ぱれっと関連のイベントも続々と計画中なので、詳細が決まりましたらお知らせします 人との繋がり、優しさを感じたとっても幸せな一日でした。