19番の独り言

昨日のＦＣ東京の不甲斐ない敗戦の後に見た浦和対横浜ＦＣの試合。

非常に創作意欲を掻き立てられたのでいつか書こうと思っていた
ネタを書いちゃおう。

タイトルにも書いたとおりあの横浜フリューゲルスの消滅から長い
年月を経て次節横浜ダービーが復活する。しかも三ツ沢で。

熾烈なチケット争奪戦があったらしいけどそりゃ両チームのサポならず
ともサッカーファンなら誰でも見たいでしょう。

少なくとも企業とサッカーを愛していない人たちのエゴと無理解で消滅
するまでフリューゲルスと言うチームは間違いなく魅力的なチームだった。

その「Ｆ」の魂を継いで様々な紆余曲折を経て遂にＪ１に来た横浜ＦＣ。
かっての日本リーグからの名門で両チームの合併により「Ｆ」のミドルネーム
を持つマリノス。同じフランチャイズを持つこんなチーム同士の対決が
盛り上がらないわけがない。

また、チームとしての対決も面白いけど選手達の因縁も面白い。ちょっとあげ
るだけでも

・久保や奥のように前所属がマリノスの選手。
・坂田や田中隼磨のようにフリューゲルスユース出身の選手。
・山口素弘選手(＝フリューゲルス最後のキャプテン)がＪ１のホームに
　戻ってくる。
そして、
・かっての読売、日産対決の代名詞ともいえるＫＩＮＧ

うおー見てえ。でもスカパーでＪ１セットに入っているから見れるんだよね。
もういまから楽しみで楽しみで(笑)

昨日の浦和戦、横浜ＦＣは破れはしたけど良いサッカーしてましたよ。
サッカーは言うまでもなく相手のあるスポーツ。攻撃サッカーと言う名の
行け行けだけのサッカーで４失点食らったチームと違い、強い相手には
これしかないと言う戦術が徹底されていました。最後は強烈な個性に
やられたけど浦和相手に撃ち合いを仕掛けても勝てる訳がないのだか
ら横浜ＦＣの戦い方は今後のおおいなる参考になると思います。

おっと脱線したけど因縁、宿命、ライバルこういった言葉では言い表せ
ないくらいの強烈な面白さがこの横浜ダービーにはある。願望になるけど
マスコミにはもっと煽って欲しい。ボストンに行った日本野球の大エースの
練習試合の報道よりもこういうネタこそ騒ぎ立てるべきではないでしょうか？

ま、オイラ達サッカーファンはそんなこと関係なく見るけどね。

子連れドリブラーさん、やまもぉさん、外野ですが今から楽しみで仕方
がありません。貴殿たちは言うまでもないのでしょうなぁ(笑)

熱いレポートを今から期待します！！