19番の独り言

やっぱり味スタの勝利は格別ですなぁ。

皆様も勝利の余韻に浸っているのではないでしょうか？
帰りのコンコース。こんなに雰囲気が良いのは何時以来
でしょう？？？

さて今日の勝利は結果は3対1ですが、どっちに転んでも
おかしくない試合でした。それが証拠に私はハーフタイム
こんなことを考えていました。

「これだけチャンス作って撃っていて決まらないんじゃ
　またいつもの通りかね。でもこの試合内容じゃ文句も
　いえないよなぁ。残りの試合、こんな感じで落ち着く
　所に落ち着くのかなぁ。」

結果としては交代選手がぴたりと当たったという感じ
でしたが、ここにこんなことを考えていたバカ者が
います。

エメルソン→石川
「おいおいいくらなんでも早いだろ。エメを変えて
　どこでボール落ち着かせるんだよ。」
結果：石川2アシスト

羽生さん→大竹
「マジかよ。怪我？エメもいなくて羽生さんまで抜けたら
　勝てるわけねーじゃん。」
結果：大竹1ゴール

カボレ→鈴木達
「おいおいカボレまで変えてどうするつもり？ここは
　赤嶺だろう。勝ってるんだからカボレのカウンター
　で追加点取ろうよ。」
結果：赤嶺駄目押し点

ちょっと出すのは恥ずかしいですがまあブロガーの考えてい
る事なんてこんなモンです(笑)
普段城福さんの交代に文句を言っているのでそれが当たった
時は素直に賛同します。ゴメンなさい。

でもそれよりも何よりも一番嬉しかったのは後半鈴木選手
が出てきてチャンスを作った時、ペナルティエリアに何人も
飛び込んできたこと。これなのよ。これ。

サイド攻撃からのフィニッシュは中、あるいは逆サイドにいる
みんながボールが出てくると信じてペナルティエリアに飛び込
まないと始まらない。チャンスメークは前から出来ているから
最後のフィニッシュの確立を上げる為にはこれが必要だったんです。

1試合で判断するのは危険ですが、鈴木選手は非常に良いです。
特に「ここに出せ！！」と言う意思の強さと動き出しの速さは
秀逸でした。ああいうタイプの選手が我が東京にいなかったの
で今後が物凄く期待できると思います。(逆に言うと平山の
存在価値がどんどん下がってしまうような気が・・・)

最後になりますが、やはり東京のファーストDFは佐原なのだと
再認識しました。モニ、今のコンビで1失点でしたが、結構
崩されていたし特にあのデカイ2トップにはヘディングでは
良くてイーブンでした。またああいう重いタイプの選手には
東京は弱いね。中盤で止められないのでどうしてもシュート
までもって行かれてしまう。もし負けていたら佐原の不在が
悔やまれる試合だったことでしょう。

あーでも何よりかにより味スタはあの雰囲気なのよ。
ナオも言っていたけど最高の雰囲気でした。こーじゃなくちゃね。
ナオのらしいプレイでの3点目。ちょっと涙を流したのは
内緒の方向で(笑)

さて次節はリベンジ第2弾。ホームでは勝っているけれど
こっちは挑戦者。闘え東京！！

歓喜に沸く東京サポのブログはこちら！！

東京 3 VS 1 大宮

↓ポチッとお願いします。