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カテゴリ:な行の作家さん
2009年8月31日(月)
『「人たらし」のブラック心理術』 内藤 誼人著 「人たらし」のブラック心理術 こんばんは。Kentです。 「人たらし」と聞いて良いイメージを喚起する人はそうそう いないと思いますが、本書はまさにそんな「人たらし」の テクニックについて真面目に考察したものです。 私的にはチョイズルなテクニックといったところですかね(笑) 読書の目的:人たらしのテクニックを学ぶ 読書の目標:今すぐ使える人たらしのテクニックを最低2つ身につける 目標T\:1.5T\ → 実際にかかったT\:1.5T\ ※T\とはTIME×YENの略であり1T\は1時間である。 目次: 第1章 人たらしになるための基本ルール 第2章 会う人“すべて”に100%好印象を抱かせる方法 第3章 人間関係の“危機的状況”をうまく乗り越える心理技法 第4章 職場の雰囲気をガラリと変えるテクニック 第5章 人を惹きつける「会話力」の磨き方 第6章 人と「議論」するときに気をつけたいポイント 第7章 ワンランク上の「人たらし」を目指すために 感想: いつも思うことだけれど、内藤さんの本は本当に内容が濃い。 そして非常にためになる。確かなインプット+斬新な切り口 というのが定番化していますが、この本もまさにそう。 「人たらし」という斬新な切り口は真似しようとしても無理。 その企画力に脱帽しつつ、楽しみましょう。 気になったポイント: ★発言の終わりには、必ず「イ」をつける気持ちでしゃべる ★人に魅力を感じさせる極意は、先手必勝にあるのであって、 初対面の相手に全力で好かれるように努力してほしい。 ★確認法は、命令を、単なる事実の確認であるかのように 見せる効果があるのだ。 著者紹介: 内藤 誼人 心理学者。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。有限会社アンギ ルド代表として、コンサルティング業務を行う一方、執筆業にも力を 入れる心理学系アクティビスト(本データはこの書籍が刊行された当 時に掲載されていたものです) ※この記事はアメブロでもアップしています。 まとめると: <人たらしのテクニック=必須のテクニック> ↓ポチっとお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.01 21:42:23
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