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●9月25日 その2●
楽しみにしていたランチクルーズ。 これまで過去にディナークルーズは、バトームーシュ、バトーパリジャンともに経験済みですが ドレスコードがないお手軽なランチクルーズも経験したいと思っておりました。 ディナークルーズはともにツアーで申し込んでいたけど、 ツアーだと席が狭いし、おまけに知らない人と同じテーブルだったりして 心から楽しめないので、今回は個人で勝手に予約。 乗船する船は、まぁ好みの問題だけど、 前回のバトーパリジャンのディナーが全然イケてなかったので 迷うことなくバトームーシュで決めておりました。 乗船の受付をすませたら、係の女の子が、なんだかニョロニョロゆってきた。 何話してんだか聞きとれず、怪訝な顔したらすんごくゆっくり話してくれた。 「お料理のメニューは、何語がいいですか。」 と質問していたみたいだ。 英語だった。 ヤバい。マジで英語わかんないし。 でもゆっくり話してくれたおかげでナントカ聞きとれたので、 日本人だから日本語のメニューお願いします。 と答えた。 「あら、フランス語で話してくれているのに私ってば英語で話しかけちゃった。ごめんね」 みたいな言葉とともに日本語メニューを渡してくれました。 案内された席はこちら。 先頭から4番目のなかなかナイスなテーブル♪ 食前酒のキールをいただいているうちに船が出航。 前菜はフォアグラのテリーヌ。 確かディナークルーズのときはテリーヌじゃなくて、ホントの(?)フォアグラだったんだけどなー。 ま、いっか。 すんごぃこってりして、あっさりとした白ワインとよく合います。 ま、ふつーの味でした。 で、メインディッシュ。 私は鴨のコンフィをチョイス。 これがなかなか柔らかくてひじょーにおいすぃ♪ ちなみにオットはサーモンのソテーをいただいておりました。 鴨、とってもおいしかったんだけど、なにしろ量が多い! 半分しか食べられず、残りはオットの胃の中へ。 デザートは、甘いものがイヤなので、チーズの盛り合わせをオーダーしたのですが、 もっとガツンとしたくっさーいチーズを期待していたのに、 なんだか寝ぼけたやつだった・・・・。 食事の間、若いおにーちゃんがアコーディオン弾き語りでテーブルを回ってきておりましたが、 これがまた、大好きなジョン・キューザックとトム・クルーズを足して2で割ったような まさにわたくし好みなおにーちゃんで、テンションが上がりまくり! あまりにジロジロ見るもんだから、おにーちゃんもわたしたちのテーブルに 何回も来てくれました♪もー、ちょーゴキゲン♪ 「パリの空の下」と「ラヴィアンローズ」を歌ってくれました。 白ワインが1本空いたところで、約2時間弱のランチクルーズも終了。 途中雨が降ってきたりしましたが、とっても楽しいひととき。 ほろ酔い気分(ぢつは大ヨッパ)で船を後にしました。 ちなみに、今回のランチクルーズでは、別にジョンちゃん似のアーティストにばかり 注目していたわけではございません。 クルーズ内でくぐるセーヌ川にかかる橋もできるだけ写真におさめよう・・・と頑張りました。 それは次回更新します。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.27 02:42:05
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