カテゴリ:世の中って?
多くは持ち主が管理できないからです。 公園のような山は管理が行き届きますが費用は税金で賄われます。 世の中、就職難で困っている人が多いと聞きます。 どうしてなんだろうと考えたとき、 抽象的ですが世の中の仕組みは老人を中心に回っているからじゃないかと思いました。 今の70代以上は不動産や物価が今の10分の1くらいから人生がスタートして、 今の経済環境を築あげました。 老人の中には非常に成功した人もいればまったく反対の状況の人もいます。 しかし優秀な彼らの仲間が作り上げた仕組みによって多くの老人は幸せな年金生活をしています。 山や田畑のほとんどは老人たちが所有しています。 私たちが納める年金は老人たちがもらっています。 日本の多くの不動産は老人たちが所有しています。 大学の学問は名誉な老人たちが教えています。 政治は老人たちが法律を考えています。 会社では老人たちは定年で退職金をもらって去っていきます。 私は歴史の一番後に生まれてきたのでそういう老人たちがうらやましく見えるのかもしれません。 けれども先人が作ったこの社会の仕組みで食えない若者層が増加していることは事実です。 欧州でもアメリカでも中国でも韓国でも大卒の就職難は事実です。 「昔はうまいみかんがたくさん取れたいい山だったのが荒れてしまった」 「優秀な成績の人だったのにどこも雇ってくれないから人生が荒れてしまった」 いいものを育て続けようとする力がどんどん失われているよな感じがしています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年11月20日 20時57分06秒
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