面白いですねぇ
「どうする家康」お話は、あの悲劇に近づきつつありますねぇ大賀彌四郎が登場しましたけど、あまり重大さが感じられない。彼こそが悲劇の元を作った人ですから。これからどの様に話が展開するかたのしみです。瀬名さんは良い戦国武将の女房として描かれていて、なんとなくホッとするなぁ。瀬名の傲慢さを徳姫が請け負っている感じ。徳姫が悪者になるのか?話しの進め方だからね。史実は史実として、その間の事は見て来たわけではないから、色々な記録から編み出したものだと思うから、そこの所は、話の面白さとして見ておこう。松潤くんのお陰で、家康の印象が変わって来た感じ。戦国の世で平和を求めて、必死で闘い抜いた人だから、あの描きかたもありだなぁ と。松潤が好演してるし、わかりやすい。家康と言えば、タヌキ親父、太っている、何を考えているかわからない、等々あるけれど、そう言われるのは、6歳から19歳まで人質として暮らしたので、とても用心深い、じっくりと物事を考える、表情を絶対に変えない、ということが身についている。そして用心のために、徹底的に田舎者でとおした。野心はございません。とでも、世の動きをしつかりと見ていて、無理な、無駄な闘いをせずに、家の子を守った。過去の戦で大切な家臣や兵を失ったので、もう失いたくなかった。家康の思いは、秀吉には、自分の家の家臣のような代々の忠実な家臣はおらん。だった。しっかりと落ち着いて物事に対処できる我が家の家臣。そこの所がこれから後の戦に響いてくる。松潤家康、どうなるかな。楽しみですよ。来年の大河ばかりが楽しみではございませんです。春先に球根を数種類植えたけど、音沙汰がなかったのに、ようやく、ここにいるよ。と教えてくれた。出てきてくれてありがとね。