[映画]の記事一覧 | 中年男のつぶやき（仙台編）

チルドレン

今年初めて観たDVDがコレ↓WOWOWでドラマ化された伊坂幸太郎の「チルドレン」。ここ何本か観てた伊坂作品の映像化はどれもダメだったので、期待しないで観たがとても面白かった。坂口憲二はカッコいいし、小西真奈美はエラク可愛い。そして何と言ってもサイコーなのが大森南朋!!原作とはちょっと違うけど見事に主人公「陣内」を具現化してた。脚本も演出も、テレビ・ドラマとは思えない程しっかり作られてて見応えがあった。「チルドレン」は、伊坂幸太郎の小説の中でも個人的にとても好きな作品の１つなので、観ていて楽しかった

2012.01.29

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007/慰めの報酬

俺がルパンと並んで子供の頃から大好きなのが007。本当はスクリーンで観たかったのだが、忙しくて見逃してたのがコレ↓TSUTAYAの100円レンタルで借りてきて観た。冒頭のアストンマーチンとアルファロメオのカーチェイスから、ハイライトの砂漠のホテルでの対決まで、疾走感溢れまくりやっぱりスクリーンで観るんだったしっかしダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドは本当にカッコイイ。渋さ爆発のラスト・シーンのなんて男の俺が見ても惚れた。俺もこんな渋くてカッコいいオヤジになりてー。確か「ダニエル・ボンド」でもう一作撮るんじゃなかったっけ？次回作が楽しみだ。今度はちゃんとスクリーンで観るぞ!!!

2011.07.24

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リンダリンダリンダ

普段、休日は運動不足解消と街探検をかねて散歩してるのだが、こんなに暑い中歩いたら本当に死んでしまう。この週末は引きこもってた。ちょうどTSUTAYAでDVDレンタル100円をやってたので（宮城限定って言ってたけど本当かね？）、前々から観たかったコレ↓を借りてきた。最近CMに復帰した香椎由宇。とてもママには見えない可愛らしさ。で、彼女観たさに借りてきてしまった。女子高生が文化祭でブルハのコピー・バンドをやるハナシ（しかもヴォーカルは韓国からの留学生）。かなりクサイけど大好きですこういうハナシ。描き方によっては陳腐なものになってしまうハナシがとても素敵に思えたのは、脚本、演出、個性の強い役者の見事な演技、が一体となったからだと思う。女子高生の青春モノを観ながら感動してる中年オヤジってかなり危ないけれど、面白かったんだから仕方ない!!!チョイ役のリリィ（!）、ピエール瀧、松ケンも含めて本当に素敵な演技をする役者がいっぱい。でも、なんと言ってもペ・ドゥナ。彼女の演技は最高だ

2011.07.10

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ゴールデンスランバー

小説がスゲー面白かったので映画も観たくなってDVDを借りてしまった。基本的に原作の忠実な映像化。ただ、あれだけのボリュームの小説を２時間ちょっとの映像に納めるのはやっぱり難しいと思う。小説を読んでいないヒトが観たら「スゴク面白い映画」だと思うけど、小説を読んだヒトには「スゴク楽しめる映画」だと思う。いつもブラついてる仙台の街がたくさん映ってて嬉しかった。確かオールロケだったよね。藤崎（老舗デパートです）の３階をウロついたら堺雅人や竹内結子、大森南朋に会えそうな気がするねはじめは「ちょっとミスキャストじゃないか」と思ったのがアイドル役を演じたのが貫地谷しほりだったこと。でも全然ミスじゃなかった。彼女って、こんなに可愛らしかったっけ驚いたのは総理大臣役を元KEMURIのヴォーカリスト（伊藤ふみお）が演じてたこと。そういえばちょっとカリスマ性があるもんね。いい作品でした。

2011.01.29

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ブルーベルベット

またまた週末（週初め？）に大量更新。しっかし仙台は寒い。５月ももう終わりだってのに、風呂上りには湯冷めをしないようにフリース着込んでる。デニス・ホッパーが亡くなった。ホッパー先生が出演された作品は多種多量あるが、俺が一番印象に残ってるのがコレ↓リンチ監督の演出のもとホッパー先生の演技キレキレです。合掌。

2010.05.30

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アヒルと鴨のコインロッカー

４月からの住まいは仙台。単身は寂しいけど、楽しみなのは大好きな伊坂幸太郎の小説の世界を実際に体験できること。予行演習として観たのがコレ↓原作を読んでヤラレちゃったんだけど、映画もイイ。個人的に気になる関めぐみが出演してるところもポイント高し基本的に原作に忠実な映像化。仙台の街並みを食い入るように観てしまった。それにしても瑛太、カッコ良すぎでしょう。大塚寧々もカワイイし。

2010.03.07

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容疑者Xの献身

今年２度目の「三が日気分」で飲みまくった三連休が終わろうとしている。今日で正月も本当に終わり（先週も３日間出勤したけど、まだまだ正月気分だった）。明日からまたマヌケな仕事とアホ上司が待ってると思うとちょっと憂鬱。気分転換にHDDに録ってあった映画を観た。コレ↓（年末にテレビでやってたやつ）。面白かった。原作も読んだけど、個人的には映画の方が良かったような気がする。だけどこの映画、主役は福山＆柴咲じゃなくて堤＆松雪になってるよね。

2010.01.11

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パブリック・エネミーズ

「ワンピースが観たい」と言うガキどもを乗せて近所のシネ・コンへ行き、ガキどもが「ゴムゴム」に熱中している間に一人で観たのがコレ↓う～ん、面白かったんだけど、ちょっと淡白というか「広く浅く」し過ぎてるというか…。ジョニ・デ演じる銀行強盗、クリスチャン・ベール演じる捜査官、どちらにも感情移入できなかったのがマズかったのかなぁ～。ジョニ・デは「金持ちからカネを奪う民衆のヒーロー」っていうよりも、ただのキレてる強盗にしか見えなったし、クリスチャン・ベールはクール過ぎ。驚いたのは、ヒロインが「Taxi」シリーズ（リュック・ベッソンのおバカな名作）の主人公の（肉感的な）彼女役を演じてた女優さんだったってこと。俺は全然知らなかったんだけど、今やアカデミー女優らしい。まあ、色々ケチをつけたくなっちゃうけど、いい男がビシっとキメたうえに銃をぶっ放す姿は本当にイケてる。その姿を観るためだけにでもカネを払う価値のある映画だと思う。

2009.12.20

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トランスポーター３

有休を取った。特に予定もなかったのだが、我が社には有休取得にもノルマがあるので突然取ることにした。お盆にはまとまった休みを取れなかったのに･･･。まあ、イヤな会社に行かないで済むだけでも嬉しいけど。暇だったので映画を観に行った。コレ↓パート１、２はDVDだったのでスクリーンで観たのはこれが初めて。面白かった。鬱々とした日々が続いていたので、こういう何も考えないで楽しめる映画がちょうどよかった。美しいクルマたちが爆走するシーンを大画面で観てるだけで気分が晴れてきた。カッコいいっす、ジェイソン・ステイサム。俺もこの秋冬に黒のスーツを新調しようかなぁ～。

2009.09.04

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ハチミツとクローバー

お盆ウィークの今週（先週？）、俺は休みが取れなかったので、カミさんが息子と娘を連れて実家へ帰った。久しぶりの独身（単身？）生活。ＨＤＤに録って溜めまくってたドラマや映画を観まくった。そのうちの１つがコレ↓個人的に普段はあまり魅力を感じない蒼井優がめっちゃカワイク見えた。やっぱり女優さんですな。でも、一番ヤラれてしまったのは関めぐみ。この女優さん、ＣＭとかでケッコー見るけど、今まで名前も知らなかった。スッゲー魅力的に見えたのはこの作品だからか。男性俳優陣もそれぞれいい演技してて（利重剛がチョイ役だけどいい味出してて面白かった）、ケッコー楽しく観れた。原作を読んでないので個人的な思い入れがなかったのも良かったのかも。中村獅童じゃないけど「若いってのはいいねぇ～」、そう感じさせてくれる作品だった。

2009.08.16

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シャレード

ＧＷ開けにＮＨＫのＢＳでやってたのを観た。コレ↓。子供の頃から大好きな映画の１本。テレビ、ビデオで観るだけでは満足できず、どーしてもスクリーンで観たくて、大学のときに銀座（だったと思う）の名画座までわざわざ観に行った。ストーリーもサイコーだし、セリフもイカしてる。ヘップバーンは、容姿はもちろんのこと、そのしぐさがとても可愛くて、観るたびにヤラれてしまう。ケーリー・グラントもクタビレかけてるオヤジ役なのに妙にカッコイイ。ウォルター・マッソーにジェームズ・コバーン、ジョージ・ケネディと、日本でもお馴染みの俳優陣の若き日の姿を見ることができるのも嬉しい。本当に何度観ても面白い作品。ＤＶＤ買っちゃおうかなぁ～。

2009.05.27

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バーン・アフター・リーディング

今年のＧＷはどこにも行かなかったのだが、近所で映画は観た。コレ↓コーエン兄弟の作品は、日本でのウケがイマイチ悪いようだけど、あの独特の「濃さ」というか「しつこさ」が日本人の感性に合わないのではないか。この作品も、イマイチ腹の底から笑えなかった。笑いのセンスが日本人と欧米人とでは違うのだろう。しっかし、Ｇ・クルーニーといい、ブラピといい、Ｊ・マルコビッチといい、大物がヘンな役を大マジメに演じてたなぁ。Ｇ・クルーニーが日曜大工（？）で必死に作ってたものと言ったら･･･このブログを書いてたら、イロイロ思い出してきた。やっぱりケッコー面白い作品だったかも

2009.05.23

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七人の侍

昨日NHKのBSでやってたのを観た。コレ↓名作と言われてるので少年（!!）の頃にも観たが、イマイチ面白さが分からなかった。今回オヤジになって改めて観て、随分印象が変わった。面白かった。映像も演技もイイが、なんと言ってもストーリーがサイコー「世界の」三船の演技もイカしてた。お尻もセクシーだった

2009.02.08

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最後の恋のはじめ方

破壊衝動に駆られるほどイヤなことが続いた１週間。「このままでは楽しい週末が迎えられない!!」と思って、深夜に帰宅したにもかかわらず明け方近くまで観たのがコレ↓ノー天気でマヌケな映画だったけど、すごく楽しかった。夜中にひとりでゲラゲラ笑ってしまった（恋愛映画を観て夜中にひとりで笑う４０男って、冷静に考えるとかなりキモいかもしれないが…）。ウィル・スミスはカッケーし（食物アレルギーのシーンの顔はヒドかったけど）、彼女役の女優さん（名前がわからん）もイケてる。観てて無性にデートがしたくなった。沈んでた気持ちが晴れた。楽しい土曜日を迎えられてよかった

2009.01.31

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SHINE A LIGHT

ヤマを越えた途端に有休取得。六本木にこの映画（↓）を観にいった。正直、最初はトロくてちょっと眠くなってしまったが（クリントン一家が出てくるシーンは必要なの？）、ライブのシーンはイカシてた。ストーンズのライブ映画を観に行ったのは中学のときの「スティル・ライフ（邦題は「夜をぶっとばせ」だったっけか？）」以来。２５年以上前のハナシ。ガキだった俺に、ストーンズの面々はやけにカッコよく見えたっけ…。今回もジジイどもはイカシてた。シワくちゃでヨロヨロのジジイが、何でこんなにカッコよく見えるのか…。不思議だ？特にミックはスゴイ。６０過ぎてあの「動き」はない（俺もクリスティーナ・アギレラと腰くっつけて踊りたい）。六本木に遊びに行ったのも久しぶり。昼間からフラフラして、いい気分転換になった。

2008.12.19

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インディジョーンズ/クリスタルスカルの王国

昨日の日曜日、カミサンと娘の女子チームはママさんバレーの試合に行くというので、息子と俺の男子チームは映画を観にいった。コレ↓面白かった。これから観るヒトのためにあまり詳しいことは書かないけど、今までのスピルバーグ、ルーカス作品の集大成のような印象を受けた。個人的には、「アメリカン・グラフィティー」や「未知との遭遇」、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、「ＥＴ」、「太陽の帝国」なんかを思い出した。まあ、こういう映画は、ムズカシイことは言わずに大画面に大音響で単純に楽しめばいいと思うし、実際に楽しめる作品だと思う。「レイダース（ロスト・アーク）」が公開されたのは俺が中学１年のときだったと思う。そのつづきの作品を、中学生の息子と一緒に観ることになるとは（「スターウォーズ」を観たときにも感じたことだが、嬉しいようなちょっと悲しいような）･･･。

2008.06.23

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運命じゃない人

年度末の処理も終わってやっと一息つけた。「打ち上げ」を兼ねて飲んで帰ってから、カミさんが点けっ放しにしてたCSでやっていたコレ（↓）を、偶然観た。運命じゃない人スゲー面白かった!!!監督、出演者、ストーリーと全く何の予備知識もなくて、眠くなったら途中で止めてしまおうというカルイ気持ちで観始めたのだが、面白くて「止められない止まらない」。調べてみたら内田けんじっていう監督の長編デビュー作らしいが、海外でいくつかの賞に輝いてるらしい。中村靖日（この人、ドラマのチョイ役でしか見たことなかった）っていう地味な俳優を主演に据えている時点で、暗い作品なんじゃないかと思っちゃうけど、全然違う。セリフもストーリーも映像もみんなイケてる。個人的には探偵の神田役の俳優が気になった。リピート放送したらもう一度観よう。

2008.04.04

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オーシャンズ13

劇場公開中には結局観に行けなくて、レンタルしてきたのがコレ↓「12」がイマイチだったのであまり期待してなかったのだが、面白かった。いい歳したオヤジどもがたくさん集まって、必死になってイタズラを考えてるみたいで笑える。中年男向けの「おとぎ話」ってところだろうか。メキシコの工場でのストのシーンでは、夜中にもかかわらず大爆笑してしまった　あ～腹痛え～。

2008.02.02

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バブルへGO!!タイムマシンはドラム式

先日テレビでやってたのをHDDに録画しておいた。コレ↓やっと観た。イヤ～、バカバカしくってサイコーに面白かった阿部寛と広末涼子が好きなこともあって、週末に酔っぱらいながら観るにはちょうどイイ映画だった。

2008.02.01

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TAXｉ３

昨日の飲みすぎがキイテ、午前中は半死状態。でも午後には復活して今日もしっかり飲みましたほろ酔い加減のなかレンタルしてきたDVDを観た。コレ↓１、２作目も一応観てて、「もうゼッテー観ない」って思ってたんだけど、やっぱり観てしまった。なんてオマヌケな映画なんだ。ただ、酔っぱらった週末に観るにはちょうどイイかも･･･。

2008.01.26

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トランスポーター

１作目が面白かったので直ぐにレンタルしてきたのがコレ↓荒唐無稽度がかなりアップしてる。１作目以上に「ありえねぇ～」シーンの連続。でも面白かったアウディやランボルギーニが走るシーンを観てるだけで楽しい。友達に一人だけ「アウディ乗り」がいるので、今度勧めてやろう～っと。

2007.12.09

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トランスポーター

劇場公開されたときから気になっていたが、「最近のべッソンはハズレが多い」と敬遠してたのがコレ↓レンタルDVDで観た。面白かったカッコいいクルマにイイ男とイイ女、悪いヤツラにトボケタ警官。サイコーだセリフもイカシテル。「クルマを磨く男は、男も磨いている」。なんてカッコいいセリフなんだ（おまけにこのセリフを吐くオヤジ警部のクルマがボロイのもイイ）。どこかで使っちゃお～っとパート２も観なくては!!

2007.12.01

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ウォレスとグルミット・野菜畑で大ピンチ

娘が観てるのを何気なく眺めてて思わずハマってしまったのがコレ↓「ウォレスとグルミット」シリーズは、息子が小さいころに好きでよく観てたが、最近は全くご無沙汰だった。久しぶりに観たが相変わらず本当によく出来てると思う（映像ばかりではなくストーリーも含めて）。今度はオレが別の作品をレンタルしてこようかなぁ～。

2007.10.21

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踊る大走査線THE MOVIE2レインボーブリッジを封鎖せよ!

テレビ・ドラマでやってたときは織田裕二の大袈裟な演技がケッコー好きだった「踊る大走査線」。映画化されてからは観たことがなかったのだが、テレビでやってたので観てみた。実写版の日本映画における観客動員数の最高記録を出したって聞いていたので、ちょっと期待したが、ハッキリ言ってガッカリだった。テレビと全く同じ感覚で作られているとしか思えない。映画化した意味はどこにあったんだろう？ただ一緒に観てた息子は大感激。「来週（のスピン・オフ作品）もゼッテー観る」と興奮してた文句言っちゃったけど、俺もユースケ・サンタマリアが好きだから、来週も観ちゃお～っと。

2007.10.13

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プラダを着た悪魔

映画館で公開されたときから気になっていたのがコレ↓　プラダを着た悪魔　＜特別編＞ / メリル・ストリープ期待していた分、落差も大きかった。はっきり言ってツマらなかった。印象に残ったのはボーノの声がバックに流れるパリの夜景のシーンくらい。若い女性にはウケる気がするけど、中年オヤジにはちょっとツラい作品だった。しっかし、メリル・ストリープ、老けたなぁ～。

2007.10.07

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シン・シティ

前から気になってて、やっと観ることができたのがコレ↓豪華キャスト（ミッキー・ローク!!　ルトガー・ハウアー!!!）によってアメ・コミの世界を再現した不思議な映画。個人的にはケッコー気に入った

2007.09.29

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007/カジノ・ロワイヤル

映画館で観ることができなかったのでDVD化されることを楽しみにしていたのがコレ↓やっと観ることができた。今までのボンド映画とエラク雰囲気が違うので、一緒に観てたカミサンは「こんなのボンドじゃない」と憤慨してたが、俺はケッコー楽しめた。ダニエル・クレイグはカッコイイし、ボンド・ガールはスゴイ美人だ。ヨーロッパに舞台を移してからの映像はすごく綺麗でイカしてる。「人間らしいジェームズ・ボンド」っていう設定も悪くない（クレイグがちょっと「ダイ・ハード」シリーズのＢ・ウィリスっぽく見えたけど）。ただ、テロリストから預かったカネを株で摩ったからって博打で取戻そうっていう悪者はどーかね。イアン・フレミングの原作に割りと忠実に描かれてるらしいけど、ちょっとマヌケな気がした。今までのボンド・シリーズと比べるとオチャラケが少なくなって全体的にダークな感じ。個人的にはラスト・シーンがすごくカッコイイと思った。俺は好きだけど一般受けはどーかね。クレイグが、同じくダークなボンド（2代目）を演じたレイゼンビーのように短命に終らないことを願ってる。

2007.09.23

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バック・トゥ・ザ・フューチャー

仕事から帰ってテレビを点けたらやってたのがコレ↓確か高校生のときに観にいったぞ。当時からへそ曲がりだった俺は、周囲には「マヌケ映画だ」などと言いふらしてたが、ケッコー面白かった記憶がある。久しぶりに観た。やっぱり「マヌケ映画」だった。でもやっぱり面白かったヴァン・ヘイレンを使ったダース・ヴェーダーには当時も今も大笑い

2007.09.03

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オーシャンズ１２

エラく久しぶりに映画をテレビで観た。コレ↓以前観たときには「駄作だ～」と思ったが、ケッコー面白かった。吹き替えが良かったのかなぁ～？でも、やっぱり「11」の方が面白かったと思う。色々ケチつけながらも「13」も観に行ってしまうんだろうなぁ～

2007.08.10

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ホワイトアウト

夜中にCSでやっていたのを観たのがコレ↓「松嶋菜々子がキレイだなぁ～」などとほろ酔い加減で観始めて、眠くなったら途中でやめて寝ようと思っていたのだが、結局最後まで観てしまった。ハナシもセリフも演技もかなりクサイ。でも最後まで観てしまったんだから面白かったんだろうなぁ

2007.05.11

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ニキータ

風邪をひいて微熱がある。早く寝ればいいものを、夜中にＣＳでやっていたこの映画を最後まで観てしまった。初めて観たのは、学生のとき、銀座の映画館でだったと思う。それからテレビやビデオで何度も観たが、やっぱり面白い。ジャン・ユング・アングラードが着ていたライダース・ジャケットに憧れて、バイト代はたいて似たようなのを買いにいったっけ･･･。同名の「マヌケ雑誌」が出たせいで、この映画が好きだと言うのがちょっと恥ずかしいことのように感じられてしまうのが残念でならない。

2007.03.17

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M:i:3

映画館で観たかったのだが、知らないうちに終わっていたのがコレ↓レンタルDVDで観た。ウ～ン。面白いんだけど何かが足りないような気がする。これは敬愛するデ・パロマがメガホンをとった一作目から感じることなんだけど･･･。ラストを観ててむかし松嶋菜々子と竹野内豊が出てたドラマを思い出してしまった･･･。題名が思い出せない。松嶋菜々子が「悪女」か「いいヒト」か最後の方まで思わせぶりにしてたやつなんだけど。何て題名だったっけかなあ?!

2007.01.13

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仕事納め

今年の仕事もやっと終わり。年明けからまた地獄のような忙しさが待っているのだが、とりあえず今は忘れることにする。例年のとおり、オヤジだけの忘年会＆カラオケに行ってきた。いつもなら朝まで歌いまくるのだが、さすがにみんな歳をとってクタビレてきたのか、今年は終電でオヒラキということになってしまった。でも6:00PM前から飲んでたんだから６時間以上飲み続けてたわけで、よく考えるとスゴイな飲んでるときに「最近自分のためにカネを使ってるか」というハナシになった。オヤジになってからは自分のためだけにカネを使うことって少なくなっている。みんなも同じもんだろうと思ってたが、ひとりだけ38万もするIWCの時計を買っているヤツがいて驚いた。刺激を受けた。俺ももっと自分のためにカネを使おうと思った。Ｇパンを買ったぐらいで満足してちゃイカンな。面白かったのが、ある先輩のハナシ。DVDプレーヤーを持ってないのにコレ（↓）を買ったらしい。定価だと65,000円くらいするらしい。「今度貸してくれ」とお願いしたのだが、持ち運びだけで大変らしいそういえばコノ映画も公開されている↓007シリーズは、子供の頃によく親父に観に連れて行ってもらった。今も大好き。正月休み中に観に行けるかな？しっかし、ボンドが自分と同じ歳（の俳優）になるとは･･･

2006.12.29

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カリオストロの城

「ルパン三世」にハマってる息子と一緒に観たのがコレ↓子供のころに初めて観たときにはルパンたちの顔が優しすぎてヘンだと思ったものだが（当時はジブリも今ほどメジャーじゃなかったし、俺も全く知らなかった）、やっぱり面白いね。大人になってからも何度も観てる。ハリウッドでルパンの実写版をつくるってハナシがあったけど、どーなったのかね？やっぱりムリか？

2006.12.27

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フライトプラン

ジョディ・フォスターが好きなので、劇場で公開されていたときから気になっていた映画がコレ↓DVDレンタルしてきてやっと観ることができた。面白かった。最初から最後までず～っとハラハラ・ドキドキしっ放し（表現が古いな）。ただ観終わってから冷静になって考えてみると、ハナシにケッコー無理があるような気がしてきたぞ。あんな大掛かりなこと、大規模な犯罪組織でもないとできないよね？個人や少人数の悪人がやるのは無理でしょ。まあ、ジョディがカッコよかったからいいか

2006.12.23

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インファナル・アフェア

前々から気にはなっていたのだが、なんとなく観ないままでいた映画がコレ。ＣＳでやっていたので観た。面白かった。３部作らしい。潜入捜査官と元カノ（？）や女医（カウンセラー）との関係は２作目、３作目でもっと詳細に語られているのだろうか…。ＤＶＤ借りてこよう。

2006.11.03

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グッドフェローズ

久しぶりに早く帰れたので「ＣＳでも見るか」と思ってスイッチを入れたらやっていたのがコレ。スクリーンで観たのは学生のときだったか…。いま観ても本当に面白い。スコセッシも昔はこういうイカシタ作品を撮っていたのに…。サイコーに「ロックンロール!!」な映画。音楽好きなら死ぬまでに一度は観るべきだろう。

2006.10.06

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デッド・ゾーン

明日は遅い夏休みをとることができたので、今日は夜更かしして随分前にビデオに録画して残していたこの映画をひとりで観た。Ｓ・キング原作で、Ｄ・クローネンバーグが監督した作品。初めて観たのはまだ学生の頃だったと思う。当然のことながらＣ・ウォーケンもＭ・シーンも随分若い!!一時期キングの作品にハマって片っ端から読み漁ったことがあった。その大部分が映画化されていたので映画館やビデオでほとんどを観たのだが、原作が面白すぎるのかガッカリさせられることが多かった（Ｓ・キューブリックの「シャイニング」も含め）。唯一の例外がこの作品か。いま観ても十分面白い。この作品、いまアメリカで連続ドラマ化されていて人気があるらしい。観てみようかな？

2006.09.11

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マイ・ボディガード

先週「ハイ・フィデリティ」と一緒に借りたのがコレ。返却日が明日の朝に迫ったので慌てて観た。Ｄ・ワシントンが好きだというだけで何の予備知識もなく借りてきたのだが、想像していた物語とカナリ違った。子供を誘拐犯から守る話かと思っていた。でもそんな話じゃコレ↓とほとんど変わらないツマラナイ話になっちゃうもんね。（いったいどこへ行っちゃったんだ？Ｋ・コスナー）主人公の心の傷が何なのか明らかにされない点（酒に逃避したり自殺しようとするくらいヒドイものってナニ？）や、主人公と少女が心を通わせるまでがやけにアッサリしている点が、ちょっと不満だったけど、面白かった。監督はトニー・スコット。兄のリドリーと比べるとやけに商業的な作品ばかりつくるような気がして、あまり好きではなかったけれど、この作品は映像もケッコーイケテル。ただＤ・ワシントンがちょっとＳ・スタローンの「ランボー」のように見えてしまったのはオレだけだろうか…。

2006.09.02

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ハイ・フィデリティ

劇場で公開されたときに観に行けずに、ずっと悔しい思いをしていたのがこの映画。T○UTAYAで半額レンタルをやっていたのでDVDを借りてきて、夜中にカミさんとガキが寝てからひとりで観た。中古レコード屋を営む独身男の恋の物語。面白かった。既婚の中年オヤジでも思わずニヤニヤしてしまうシーンが結構あり（夜中にひとりで微笑むオヤジは傍から見ればかなり不気味だろうな）、男女を問わず（特に音楽好きには）お勧めの映画でしょう。

2006.08.26

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ユージュアル・サスペクツ

懐かしいヒーローが復活するようだ。監督はブライアン・ジンガー、敵役はケビン・スペイシーらしい。ブライアン・ジンガーという監督、ケビン・スペイシーという俳優を初めて知ったのはこの映画を観たとき。当時はガブリエル・バーンが好きだったので観にいったのだが、本当にヤラレテしまった。これから観る人のためにあえてストーリーについては触れないけれど、何の予備知識ももたずに観るとサイコーに面白い作品でしょう。そういえばベネチオ・デル・トロという俳優を初めて知ったのもこの作品だった。盆休みにもう一度ゆっくり観てみようかなぁ。

2006.08.04

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ビバリーヒルズ・コップ

永年履いていたスニーカーがクタビレてきたので、先週末新しいのを買った。子供の頃、「スポーツ・ブランドのジャージ、ウィンブレ・ブーム」が起こったが（オレの住んでいた田舎では起こったのだ）、その頃からオレはアディダスが好き。途中、ナイキやニュー・バランスに浮気したこともあったが、最近はスニーカーといえばアディダス製しか買っていない。今回買ったのがコレ↓その前に履いていたのがコレ↓更にその前に履いていたのがコレ↓アディダスのスニーカーの中でも細身の「カントリー」がオレには一番ぴったりなので、こればかり履いている。次は白か黒を買おう。「カントリー」で思い出すのがこの映画。このスニーカーを履いて走り回るエディ・マーフィはカッコよかったなぁ。この頃がエディの全盛期だろうか？ここ数年はあまりパッとしない作品が多いよね。最近は何してるのかな。

2006.07.18

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ローカル・ヒーロー

仕事が完全に破綻した。融通のきかない上司とも完全対立。これで俺のサラリーマン人生も破綻しちゃったかなぁ～。あ～、こんなことをクヨクヨ考えている自分がイヤだ。嫌なことがあったときに観るのがこの映画。この作品、当時憧れていたダイアー・ストレイツのＭ・ノップラーが音楽を担当していたので（↓は紛れもない名盤）観たのだが、有名な俳優も出ていないし（Ｂ・ランカスターは日本ではメジャー俳優とは言えないよね？）、最初は正直「退屈なハナシだなぁ」と思ってしまった。ただ、なんとなく記憶に残る作品だったのでサラリーマンになってからも観直していた。何度か観ているうちに気づいた、この作品の「素敵さ」を理解していなかった自分が如何に幼稚だったかを。この作品の「素敵さ」を本当に理解できたのは３０過ぎてからだと思う。いまでは「ヒトが死ぬまでに観るべき映画のひとつ」だと勝手に決めている。この作品のラスト・シーンに感動しないヤツは人間じゃない!!本当に素敵な映画なので多くの人に観てもらいたいなぁ～。

2006.06.14

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Mr.&Mrs.スミス

劇場で公開されていたときから観たかったのだが（２匹の悪ガキを連れて行くこともできず、断念）、レンタルでやっと観ることができた（セコいが１週間レンタルになるまで待っていた）のがコレ。徹底的に劇画的（マンガチック）で楽しめた。正直、中身は全く無い映画だが、ここまでされると逆に爽やかで清々しい気分になる。A・ジョリーは全然イケてるとは思えないのだが（俺の個人的な嗜好だが「たらこ唇」がバツ）、ブラピはオヤジなのに本当にカッコイイな。あんな髪型にしてみようかなぁ～（髪型だけの問題ではないのは十分承知しているが…）。

2006.05.20

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