カテゴリ:学校の英語
月曜日に、
「ハローハロー、ハロー、ハウワーユー?」 と歌いながら帰宅してしました。(学校で英語があったな!) 聞くまでもないわかりやすい反応です。 しばらく間をあけて、 「サニー、レイニー、クラウデー、、、(順番は違うかも)」 を降り付きで披露し、 「サンデー、マンデー、、、」 と続きました。(まぁ、見事なジャパニーズイングリッシュだわっ!) このときは、これ以上の発言もなく遊びに行ってしまいました。 数日経って、車の中でのことー。 「僕はね、学校ではわざと下手に英語を言うんだっ。いじめられると いやだから・・・」 「あぁ、、そうなんだ」 これは、ロタの「生きる知恵」だと思うので、別に構わないと 思っています。ついでなので、こんな話しをしてみました。 「○○クンね。小学校で、がいじ~ん、がいじ~んっていじめられ ちゃったんだって。ママは学校に来ないでって言われちゃったから、 ○〇クンのママはずいぶん悩んだことがあったんだ。」 このお友達のママはハーフで、見るからに外国の人だという雰囲気 です。そのお子さんの○○クン、本当にハンサムでプリスクール では、女の子から本当に人気がありました。 続いて、日本人のお友達でも学校で外国の先生と英語を話した から、 「がいじん」 って、いじめられったってお母さんから聞いていたお友達の話しも しました。 「英語が話せることは、いじめられるはずのことではない。 外国人ということを、いじめる原因にするなんてとんでもないことだ。 人と違うことをからかってはいけない。」 などと続けました。 「僕の学校は、みんなやさしいから、外国人でもいじめる 人はいないよ。」(それはそうなんだと思うけど、じゃぁ、なぜ ロタは英語を話すといじめられると思うのかな?)←言及 しませんでした。 ロタは、さまざまな国の人と一緒に行動することに慣れて いるので、そのことはまったく自然なことなんだと思います。 でも、日本に住む、国際結婚のお子さんは、「嫌な思い」 をたくさんしていて、そのことで悩んでいるママもたくさん いるというのも現実のようです。 ロタが真剣に話しを聞いてくれたので、 「身体のどこかや、その他のことでも、みんなと違うからと 言って、からかったりしては絶対にいけない。」 と付け加えました。 「ねぇ、ママ・・・。あっ、、、もし赤ちゃん、、、 もう無理か、、、」 そう言いかけたのですが、口をふさいでしまったので、 何か聞いてみたいけれど、聞いたら私に悪いと思ったのか、 自分なりに話さないと決めたようです。 赤ちゃんが今からできるかという話しなら、もう無理 でしょうね~。四人ぐらい育てたかったんですけれど、 親の年齢と今の生活を鑑みると考えにくいです。 一人っ子が周りにほとんどいないので、そのことで 何かからかわれたとしても、、それは自分で強い心を 持ってもらうしかないなぁ~。 「欲しくても手に入らないものもあるんだよ。」 (そうは言いませんでしたけど) その晩、「英語をわざと下手に話す」件をパパに話しましたら、 「みんなが敵わないほどうまけりゃ誰もいじめないんだよ。 出る杭は打たれる。出すぎた杭は誰にも打てない」 という独自の持論をひさしぶりに展開していました。 私は母親同士の付き合いを冷静に見てきているつもりなので、 パパよりは現実を知っているんじゃないかなと思って いますが、英語に限らず野球という精神をも養うはずのスポーツに おいても、 「ひがみ、ねたみ」というものは、子どもだけでなく 親にもついて回るようです。 どんなに上手い子であっても、才能だけじゃなく努力を 積み重ねているんですけどね。 「気の遠くなるほどの時間と労力」を費やしているはずです。 それがしっかりわかりますから、私なんか「ひがむ」より 「尊敬」なんですけれど・・ 周囲は気にしないというスタンス。 周りが何と言おうと、子どもにとっていいと信じたことは やっていこうという方針。これは、夫婦のぶれない信条 なのかもしれません。 英語も野球も、、雑音を気にせず楽しんでいます! (雑音ってあるのかしら?気にしてないので、それさえも よくわかっていないのですが・・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月12日 06時06分56秒
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