京都の3大祭りの一つ、祇園祭。
大雨でしたね~~~。今年の巡行。
祇園祭は庶民の祭りなので、毎年必ずこの日(17日)に大雨だろうがなんだろうが行われます。
(5月に行われる葵祭りは貴族のお祭りなので、ちょっと雨だとすぐ延期か中止になります。)
こんな大雨の中、なにがなんでも今日やるねん!という庶民パワー感じます(笑)。
さて先日の日記に書いた占出山(うらでやま)。
安産の神様として神功皇后をご神体としてるのですが、
パパちゃんがその安産のお守りを買ってきてくれました(^^)/。
びっくりした。
「日記読んだの???」って聞いたけど、読んでないとのこと。。。。。
ふ~~~ん。また惚れ直しちゃうじゃない。どうしたの?やさしいなぁ(*^_^*)ポッ。
こんなお守りです。
言い伝えでは↓(日本書紀でした(^_^;))
神功皇后は肥前の国で縫針と裳を抜いた釣糸とで、米粒を餌にして川に入れ、
勝ち戦なら魚を釣らせてと祈願してところ、見事に魚が釣れて吉兆を喜ばれたそうな。
皇后さまというだけに14代天皇の后だったけど、軍議中に天皇が急逝されたため、
臨月であったにもかかわらず、凱旋するまでは産みませんよと誓って男装し出征され、
筑紫へ戻ってしばらくして安産でお産された
ということです。
で、この故事をもとにした占出山。
別名「鮎つり山」ということで、皇后がつった鮎をいただきました。
おいしいよ~~これ。
中にほんのり甘いお餅が入っててなんともいえません。
私の両親にも疫病よけの「役行者山」のちまき。
花ちゃんには、占出山のちまきと吉兆あゆ。
パパちゃんの実家には祇園祭全体の「蘇民将来之子孫也」のちまき。
これを持ってるとスサノヲノミコトとの約束によって疫病から守ってもらえるというありがたいものです。
暑い中買ってきてくれたパパちゃん、本当にありがとう
。
元気な赤ちゃん産めるようにがんばるね!
(最近まとめてたくさん日記書きました)