うちの母曰く・・・。
母からよく聞かされた言葉の一つ。
ご存知の方も多いと思われる「子育て四訓」です。
以前にも書いたかな??
赤ちゃんは、しっかり抱いて肌離すな。
幼児になれば肌離して手を離すな。
児童になれば手離して目離すな。
少年になれば目離して心離すな。
私自身は、よく、子育てというか人を育てるときには
例の「
やってみせ、言って聞かせてさせてみせ、褒めてやらねば人は動かじ」っていう
山本五十六さんの言葉を念頭においてまして、
とにもかくにも、お手本を示すように、やってみせること、実践してみせることを
第一に子育てや、後輩育成をしてきましたが、
うちの母は、上に紹介しました「子育て四訓」をよく持ち出しました。
子育て、というか、成長には段階があるので、その時々に応じた対処法をとりなさいという
感じのアドバイスを折に触れてさりげなくしてくれる母です。
子供との密度や、強弱や、甘えさせ・厳しいしつけ…そういうものは
一貫してずっと同じペースでやるもんじゃなくて、
その時々で変わるのが当たり前だよと気づかせてくれます。
そんな「子育て四訓」。
もちろん、私の心の中で、子育てにおける「タイミングの目安」の参考とはなってます。
この言葉を参考にすると、
いよいよ小学生になる花ちゃんというのは、、
なんだか、もしかして、そろそろ手も離す時期になるのかな~とふと思いました。。
でもやっぱり、いまだに肌を離すのも寂しいくらい
同じ布団で寝てるといとおしいです。。すりすりむぎゅむぎゅ
いまだにとっても甘えん坊で、兄弟の中で一番の甘えん坊さん。
それなのに、とってもしっかりしてて、なかなか魅力的な子です。この子は。
じっと寝顔を見つめてて、
ぼちぼち、私の心の整理もつけて、
ちょっとずつ、そっと手を離して、
そして、しっかり見つめて、見守っていくという段階になるんだなと
リズミカルな花ちゃんの寝息を聞きながら思いました。
ちょっとずつ、自立していく花ちゃん。
どんなことでもしてみてごらん。
見守ってるからね。そして、何でも相談してね。
お母さんが苦しいときにたくさん支えてくれてありがとね。
「肌離すな」実践中~~!におい、肌触り、リズム、ぬくもり・・・いろんなことを
お互いに感じあって生きてます。やっぱりおんぶって最高!
「ちょっと、あんたのアゴ。尖ってて痛いんだけど」「お母さん、ここ凝ってるんじゃないの?」
たくさん更新中~~~~~♪