たのしい生活 

2006/02/27(月)01:26

コスチューム

つれづれ(57)

荒川静香さんが金メダルをとったら、当然予想されたことだが特集番組が次々と。ほくほくと喜んで見る。それほどメジャーでもないこの世界、詳しい情報が報道されるのはこういうとき位のものだ。 NHKスペシャル「荒川静香 金メダルへの道」 始まる前、ダンナと「これってこないだの『レベル4への挑戦』の焼き直しやろなあ」「そうか~、すぐ出来るはずないもんね、ミキティの所カットして、金メダルの演技の映像入れて」「ついでに生い立ちとか入ったりして」 ・・と言ってたら、ほんまにその通りだった。 ダンナに言わせれば、ナレーションの人が違って、読む内容も間違い探しのように少しずつ違っているそうな。(アニメファンのダンナは声優の違いがみなわかるらしい。私は電話でダンナの声も間違うとゆうのに) ついでに新コーチの指導の所は、こないだの「サンデースポーツ」の映像だったそうな。色々つなぎ合わせて速報作ってくれました。 朝日放送 「グレートマザー物語」荒川さんのお母さんの話らしい これは世界選手権優勝の後で放映した番組の再構成だそうな。 荒川さんの家庭は普通のサラリーマンで、スケートを始めるなりメキメキと頭角を現した静香さんを支えるため家計は火の車だったそうな。 お母さんはせめてもと、経験ないのに毎試合コスチュームを手作りしたという。それがずらっと並んでいる写真が出たが、ほんまに絶句。すごすぎる。 「少しでも静香の足が長く見えるように、演技が美しく見えるようにと何日もかかってビーズ千個を縫い付けました」 私も一着だけコスチュームを買ったが、ただの無地のレオタードに一周スカートつけただけで8千円だった。忘れもしない22年前。二着目を持っている人は少なく、毎度スパンコールやレースを縫いつけて飾ったが、ウエストと襟元に一周ビーズを付けるだけで死にそうになった。 大学生とおぼしき全日本の時の衣装も静香さんのデザイン画に基づいてお母さん手作りだって。ま・まさかオリンピックの衣装も・・ってことないよね。 運動神経抜群の静香さんは、3歳で体操教室に行けば、見てるだけで技をこなしてしまい、6歳で4泳法全部マスターし、お母さんが弾くピアノを見てるだけで弾いてしまい、5歳でスケート始めたら一年で試合で優勝してしまったとか。やっぱり天才やったんや~

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