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カテゴリ:投資関連
とうとう「三角合併」が5月解禁,海外企業が日本法人を通じて自社株を対価に日本企業を買収する手法であり,外資としては合併後に存続する日本法人の経営陣をはじめ財務,法務などに精通した幹部級の人材を集める必要が出ているようです。
既に経営幹部級の人材を紹介するヘッドハンティング専門会社や投資ファンドが体制整備を急いでいるようです。これから良かれ悪かれ騒がしくなるでしょう。 さて,本当に日本株(特に大企業)を買い捲る事案が増えるのか? いえいえ僕はそう思いません。日本の大企業なんか今はあまり興味ないのではないかと思っています。 政府官僚に飼い慣らされている,不透明な日本の経営なんかは興味は無いはずです。それより,日本ならではの古き良き「物造り」の技術をしっかりと育んだ小粒の企業を飲み込むつもりなのでしょう。 これら銘柄は沢山ありますよ,今は特にスティールが動いていることが多く目立っていますね。本当に必要な企業は逃がしません。お金だけ毟り取るために株を買い漁って,利益100%を配当として要求し,株価が釣りあがったら売却する例も見受けられます。 僕の人気Blogランキングに投票して欲しいから 毎日クリックしてね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月08日 21時08分04秒
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