2005/09/29(木)07:00
はぜ釣り
またまた懐古編。
ちょうど、一年前くらいの事だす。その前の週に、上司のご子息を連れて川釣りに行ったときに購入したテレスコープ(振り出し竿)@50SEKを持って、なんとなく気になっていた近所のマルメ城の前(一応Malmoの名所なの)の運河というか、堀に行ってみた。
別に何がつれると思ったわけでもなく、なんか居るだろうという思い込みで、ルアータックルとウキ釣りタックルを持っていた僕は相当なヒマ人だと、我ながら思う。まあ、単身だったし、すること無かったし…
そんな訳で、最初はルアーを投げてみたのだが、(前評判ではPerchがつれると聞いてたし。時期は外してたけど)、まったく気配なし。その合間に、ウキ釣りをセットし、エビをつけてみた。すると、さっそくツンツン来てるではないか?
おおっと思ってあげてみると。小さなハゼ。6cm位か?
ポツポツ当たりだして、なんか数釣りの予感がしたのでとりあえず長靴に活けてみた。
我ながらアホすぎだ。
はぜって万国共通のサカナだったのね。というわけで、後は入れ食い状態。3時間くらい釣っただろうか?気がつけばあたりは真っ暗。
うーん、結構釣れたな。やっぱ、ここは江戸前ならぬ、マルメ前にから揚げと洒落込むべきか?でも、汚ねえ河だな、しかし。
などと迷ってみたが、結局リリース。長靴はもう真っ黒で正直キモい。
一応一部をネットにあけて見たらこんな感じ。
翌日、仲良しのステファン(漁師の家計)に話すと。相変わらず冷静な一言。
Aha, You fished in a Dead River.
やっぱ食わなくて良かった…
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