カテゴリ:カウアイ日記
カフナスタイルのロミロミを勉強し、私たちに教えてくださっています。 テンプル式ロミロミという同じものを学んでいっても、その人独自のスタイルというものがあるようです。 なぜなら、本来は「細かい手技は教えない」のです。 エドさんも何度も「きづきが大事」と言います。 でもはっきり言うとエドさんの日本語は細かいニュアンスまで理解するのが大変です。 時々、エドさんの言われることに理解出来るまで何日もかかることもあります。 私も今回、エドさんの言いたい「きづき」って、何のことだか分かるのに時間がかかりました。 これをしてああして、こういう手技で・・・というものはありません。 自分で気づいていくことが大事です。 幾つかの手技は教えていただきましたが、全体的な流れは自分で創造していくことになります。 しかも他のマッサージやロミロミとどこが違うのかというのは、 その全体的な流れやストロークにあります。 ちょっと話がそれましたが、エドさんの師匠であるカフ先生の公開セッションのビデオをワークの始まった日の夜に少しだけ見せていただきました。 その後、幾夜かにわけて続きを何分かずつ見せていただきましたが。 (そうするのはイマジネーションのため) はじめてそのビデオを観た時、鳥肌が立ちました。 受け手のボディにオイルをつけながら、時間をかけて「それ」を待つカフ先生。 そしてそれがやってきてロミロミを実際に始めたカフ先生の動き、呼吸・・・ 言葉では言い表せないのですが、 マッサージとか、ボディワークとかの範囲ではない、と思いました。 神聖な儀式であり・・・ チャネリングであり。。 エドさんの説明によると、20分のデモンストレーションの間に 24万の動きをしているのだそうです。 背中の上のという限定された部分を往復する間にも、たくさんの動きがあります。 腕の柔らかい部分を使い指先がボディに触れていないときであっても、指の一本一本の動きが変わることで受ける感覚は違うし、また呼吸をした瞬間にエネルギーが変わります。 だけど、テンプル式のロミを学んでいる私たちがその動きを目指しているかというと、そうではないと思います。 今回のロミロミキャンプでは、テンプルスタイルのロミロミをしている何人かの方とお会いすることが出来ました。 (そのうち書くことと思いますが、エドさんの今の先生であり、カフ先生の奥さんのホオカヒ先生ともお会いでき、少しだけですがロミしていただきました) 其々に自分の信念があり、体格も違いますから、其々のスタイルのロミロミがあります。 でもそのなかでも「ここは大事、ここははずせない」というのはありますが。 そしてそこが他のロミロミとの違いでもありますが。 また話が元に戻りますが、エドさんの日本語がいまいち理解できないこともあるということは、逆にイマジネーションを鍛えられることにもなりました 自分で気づいていくこと。 それが大事なんですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.12 00:22:05
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