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最近、現役美人女子部さんとお話をさせていただきました。
本当に美人で、しかもおっとりお話をされ、そのうえあの 基礎教学書がよれるほど読み込んでおられる方ででした。 たんぽぽ:『顕正会員の中で顕正新聞を一人で何十部もとらされたり 広布御供養の立て替えをさせられたり、また学業や仕事そっちのけで 活動をして、生活もままならなかったりする人がおおですよね。』 美人さん:『私のまわりにはそんな方はいない。でもそれって、せんせーの お心がわかっていない方だから、そんなことをしたのではないでしょうか』 たんぽぽ:『組織のよってちがうとおもうけれど、こういった話をあちこちで 聞くんだよね。』 美人さん:『それは自己責任ですよ。本人が断ればよかっただけで、本人の問題』 たんぽぽ『そうしたら、美人さんはさっき、広宣流布は2020年代になるって 仰ったけれども、もしならなくても、信じた本人の問題だと思えるような 精神力の持ち主なんですね』 美人さん:『かならずなります、せんせーを信じます。私には確信しているのです』 こういったやりとりもさせて頂くことができたのですが、 私はこの『自己責任』『本人の問題』という言葉にものすごく傷つきました。 たんぽぽも現役の時にE男子部の3隊の方が寝ないで唱題をしたり、借金をしたり 仕事を転々をされた話をきいても私も現役時代は美人さんのように、そんなの 断ればいいのに、馬鹿だよ~なんていっていたと思います。 『自己責任』『本人の問題』だとE男子部の3隊出身の方にいったら、発狂されるのでは ないでしょうか。『その組織にいないあなたになにがわかると』 そうあの軍隊的組織で上からの指示には服従を強いらされておきながら、本人が ギブアップすると『自己責任』『本人の問題』だと切り捨てられる組織形態である事実。 盲信しているときには気が付かなかったけれど、下記のような事実をしれば知るほど なんともいえない苦しみが次から次とでてくるのですね。 顕正会で偽本尊を作成している事実、拝んでしまった自分、そして日蓮正宗の 教義ではない思考に染められてしまった事実、多くの人を巻き込んでしまった過去、 取り返しのつかないことを沢山してきた罪の深さを顕正会からはなれてわかるにつれ 『ふざけるな!!!』の感情がでてきました。しかし美人さんのいう 『自己責任』『本人の問題』であるのも事実であり、騙される自分にも要因が なかったとは言いきれませんのはわかりますが、とても苦しいものを感じた日々が 私にもありましたし、多くのかたがまだまだ苦しんでいます。 美人さんも2020年代にはそういった事実を知るときがくるでしょう。 あれだけ純粋にせんせーを信じ切っている彼女をみると、切なくなりますが 負けずに正しいことを言い続けていこうと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年10月25日 20時55分27秒
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