一つの部署にて仕事をするときいろいろな意見を出し合うことがある。
その際、どこの部署でも誰かの出したアイディアをすぐに批判する人が必ずいる。
いかにその提案やアイデアが無意味か、また問題かを批評したりそれが実現しない理由をくどくど言う人。
そんな人に限って・・・省略

できるかどうかはあまり考えずに本当にそうなりたいという目標を設定し、
無心になって徹底的に行動することです。
そして、達成するまで、何があろうとあきらめずに努力し続けることです。

と、これはある本に載っていた文章の要約です。

これがすべてに当てはまるとは思わないけど
この考え方は好きです。

エジソンが電球を発明するまでに１万回の失敗をしたことをどう思うかと聞かれた時に
失敗ではなく、うまくいかない方法を一万通り発見しただけだと言ったそうですが

そういう気持ちをいつもでなくとも
時々もてる人が好きです。

私も「そういう人である時間の多い人間」でありたい。

本だったのか、テレビだったのか、ネットだったのか。
覚えていないのだけれど
引きこもりや鬱になる時のサインとして
・身の回りを構わなくなる
・部屋を片づけなくなる
というものがあるのだそうで。

それが改善していく順序はその逆をたどるのだそうです。

人間のエネルギーが減ってしまう時ってあるんだよね。
自尊心が持てない状態になってしまう時が。

おもしろいことに
行動がそれを改善することがあるそうです。

ぐだぐだ自分とは、なんて埃っぽい部屋で１０年考えてるより
出来る範囲からやれることを少しずつやることが
精神面を元気にしていってくれる。

あ
思い出した。
掃除力関係の本だった気がする。

にたような本で私的にヒットしたのは中山庸子さんの本だった。
気持ちがどんよりする時にはとりあえず牛乳を買いに歩いて行く。
戻ってきた時には感情がまた変わっているみたいな文章があるんです。

自分の感情は自分が行動することでコントロールする方が良い。
人のやることの是非をあんまりしょっちゅう言っていると
気がついたら自分の自尊感情がそれに依存してしまう。
人の悪口って、言っていると自分がなんだか偉くなったような気分になるもので
それって落とし穴だったりする。

今年はサッシのレールを念入りに磨いて始まった。
よーっし、良いぞ～自分
そんな感じの日々が私にはしっくり来ます。