義務教育終了のお知らせ。
シンさん卒業式でした。いつもと変わらない時間に家を出て行きました。(普段は起きてから20分以内に家を出るという早業ですが、さすがに卒業式当日は早く起こして支度をしてもらいました(笑))私は後から向かいました。学校に入ると下級生が受付をしており、名簿に印をつけ式次第をもらい移動しようとすると何やらごそごそと探していたので「○○シンです」と伝えるとシンからのお手紙を渡してくれました。もう、この時点で涙腺崩壊しそうで即バッグへ仕舞いました。「控室は理科室です」と言われましたが、理科室に控えてる人などおらず既に卒業式を待つ列が出来ていたので並び寒い廊下で開場まで待ちました。クラス毎、男女別に保護者の席も決まっており良さそうな席がちょうど空いていたので座りました。ここ、シンを見るには最高に良い席でした^^卒業式が始まり、着席した男子達のズボンの裾は皆一様に短くて足首が見えてました(笑)皆、大きく成長した証ですね。シンも多分に漏れず・・でした^^シンは私がいる場所を確認したようですが、体は気持ち横向きで視線も向けてはくれなくて私ウザがられてる?と少し寂しくなりました。無事卒業証書を受け取ることができ、これで義務教育が終わりました。最後保護者の座る席前で整列し「ありがとうございました!」と一礼の時、しっかり私と目を合わせてくれて、カメラを向けると笑顔をくれました。あとで、最初体を斜に向けて避けていたでしょ?と聞くと「来賓とかの話を聞くとき壇上に体を向けるようにしてたから」という返事でどうやらウザがられているというのは被害妄想だったようです(笑)最後のホームルームでもみんなと楽しそうににこやかにしてました。先生も生徒もみんな仲良しなクラスだったようで、優しさに包まれた中学最後の日でした。皆との絆、この後もずっと続いて行ったらこんな嬉しいことないね。小中ではシンの体の事、みんな理解してくれて支えてくれたから気持ちよく過ごせたね。高校に行ったらもしかしたら今まで悩まなかった事で辛く感じる場面があるかもしれないけど逃げないで頑張ろうね。シンならきっと大丈夫。お母さんはいつまでもどこまでもシンの味方だよ。辛い事があったらいつでも話してね。LINEでもいいからね。受付で手渡された手紙にはシンらしい優しい言葉が沢山ありました。家では お父さん お母さん と呼ぶのに手紙には 母さん 父さん と書いてありました。母に向けて書いてくれたお手紙、人生の御守りにしたいと思っています。あー、次に書くブログのカテゴリは高1になるのかなぁ?幼い頃は”この先のわからない時間がいつまで続くんだろう?”と悩むことが多くて時間が進むのが遅かった気がするけど今成長したシンを前にすると 15年、あっという間だったなぁ。この先もあっという間かなぁ?今度は高校。また、気が向いたら覗いてみてください。では。