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テーマ:小学生の勉強(1306)
カテゴリ:ルータロウ組のこと
今日は、ルータロウ組(寺子屋勉強室)の3回目でした。
3コマ連続は、体力的にキツイかな?と思ってたけど、 子供たちと勉強するのって、やっぱり楽しくて、 あっという間に、3コマが終わってしまい、 このペースなら、私も無理なく続きそうです。 さて、今日のラストに来ている、小3のリョウタ。 今日は、国語で体の部分を使った慣用句について勉強しました。 Q ■を長くして待つ A 首 というような、問題をやっていました。 でも、まったく知らないものは、 私が、答えの出るようなヒントを出すんです。 「う~んとね、たとえばね。 誰かが来るのを待つときってさ、『まだかな?まだかな?』って、 来る方を見ながら待つでしょ? そんときさ、ちょっと向こうまで見えるようにするにはさ、 こういう風に(首を伸ばしてみる)するじゃない? だから、何を長くするって言うと思う?」 とか、こんな風にやってました。 で。 Q ■が広い という問題で、ヒントを出したんです。 「え~っとね。友達とか知り合いが多い人の事を、 こういうんだけどね。そういう人って何が広いと思う?」 リョウタしばし、考え込む 「え~?心?」 「あ~、確かにね。他には?」 「う~ん、夢?」 「なるほどね~。でも、体の一部が入るから」 「あ、そっか~、じゃあ。。。 鼻?」 「鼻?鼻の穴ってこと?!」 私とリョウタ、それを想像して大爆笑 思いっきり、ツボにはまり、しばし中断。。。 答えの「顔が広い」の事をしばし、忘れてしまう。。。 こうやって、授業の中にほどよく笑いがあるのも大切と思います。 ただ、問題集をひたすらこなすだけでなく、 楽しんで勉強してくれたらいいな、と思ってます。 私、ツボにはまると、止まらなくなるんで、 「先生、ちょっと考えたいから静かにして」 って冷ややかに言われたこともありますが…… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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