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カテゴリ:街を歩いて見かけたもの
浜納屋の向かいは、木田醤油株式会社の建物です。 木田醤油 入口には「200年の伝統 手作り」と手書きの文字。 京都新聞のHPに、木田醤油の紹介記事がありました。それによると、創業は安政2年(1855年)だそうです。あれ? 創業からだとまだ200年にならないけど、それ以前からの「伝統」が200年ということですかね。 いまの当主は5代目で、麹(こうじ)作りから一貫して生産している数少ない工場だということです。 紹介記事によると、かつては自家醸造していた京都府の醤油のほとんどは、昭和48年に「センター化」され、丹波町にある協業組合工場から「生揚(きあげ)」を仕入れるようになったということです。「生揚」とは、お酒でいえば原酒のようなもの。その「生揚」を買ってきて自社の味にして出荷するって感じですね。 センターに参加しているのが30軒ほど、一方、麹から自分で造っているのは2軒だけだとか。貴重な工場なんですね。
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