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カテゴリ:街を歩いて見かけたもの
宇治にはまだまだ、見所があります。もう少しうろうろとしてみたいと思います。 宇治川の中に、橘島(たちばなじま)と塔の島(とうのしま)という2つの島があります。両方を合わせて中の島ということもあるようです。 宇治川と中の島 上の写真は宇治橋の上から撮ったもので、中央に見えているのが中の島です。手前が橘島で、奥は塔の島です。とはいっても、この写真では1つの島に見えますが。 右手の橋が橘橋、左側は朝霧橋です。橘橋の奥にもう1本、喜撰橋(きせんばし)が架かっています。 「橘」も「朝霧」も、源氏物語に由来する名前ですね。「喜撰」はというと、 わが庵は都の辰巳しかぞ住む世を宇治山と人はいふなり と詠んだ喜撰法師にちなんでいます。喜撰法師は六歌仙のひとりですし、小倉百人一首でも有名な歌ですね。 橘島と朝霧橋 朝霧橋 喜撰橋 喜撰橋の写真は、宇治川左岸から撮ったもので、写真右側が塔の島です。間の川の流れは、本流の荒々しい流れとは違い、ずいぶん穏やかです。
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