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カテゴリ:街を歩いて見かけたもの
京都市営地下鉄東西線の石田駅の東方に、「日野」という地名があります。室町幕府の足利将軍家と縁戚関係を持っていた日野家にゆかりのある土地だそうです。日野家は藤原氏からつながる家系で、8代将軍・足利義政の正室の日野富子などが有名ですね。 日野氏一族の日野有範(ありのり)を父に、承安3年(1173年)に日野の里に生まれたのが親鸞聖人(幼名、松若丸)です。9歳で得度したそうです。 京阪の六地蔵駅からは、「日野誕生院」行きのバスが出ています。 バス停「日野誕生院」 京阪六地蔵行きバス 日野誕生院(ひのたんじょういん)は、浄土真宗本願寺派の寺院で、親鸞の誕生の地を記念して昭和6年(1931年)に建立されました。それ以前、江戸時代には、父の名前にちなんだ「有範堂」が建立されていたそうです。 「生誕之地」の碑 日野誕生院 同上 同上 境内には親鸞聖人が6歳の時の姿を写した像が置かれています。 「親鸞聖人童形像」 保育園をはさんだ西側の隣接地には、誕生の際に使用されたと伝えられる「産湯の井戸」と、へその緒を収めた「胞衣塚(えなづか)」があります。 「産湯の井戸」と「えな塚」
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最終更新日
2011年12月23日 04時04分06秒
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