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2014年03月03日
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カテゴリ:京阪沿線ぶら歩き

三十三間堂

蓮華王院 三十三間堂
京都市東山区三十三間堂廻町
京阪本線・七条駅より東へ徒歩5分

「三十三間堂」といえば、改めて説明するまでもなく、柱の間が33ある大きな長方形の建物です。1月に行われる「通し矢」の行事でもよく知られています。

ちなみにこの行事は「大的大会(おおまとたいかい)」といいます。新成人が晴れ着姿で矢を射る様子は、1月の風物詩であり、ニュースなどでもよく登場します。

蓮華王院 三十三間堂

三十三間堂

この三十三間堂は、正しくは蓮華王院本堂で、国宝に指定されています。地上16メートル、奥行き22メートル、南北120メートルという、大きく立派な木造建築物です。

法住寺殿で院政を行った後白河上皇が、院御所内に造らせたのがこの三十三間堂です。その費用を出したのが平清盛です。

もともとは本格的な寺院でしたが、建長元年(1249年)に火災で焼失し、鎌倉時代の文永3年(1266年)に本堂(三十三間堂)のみが再建されたそうです。

国宝の千手観音坐像を中心に、左右に合計1000体の千手観音立像(重要文化財)が安置されています。

三十三間堂

大和大路通(西側の道路)

三十三間堂

東側の道路

建物と同様、敷地も南北に長い長方形です。

三十三間堂 南大門
三十三間堂 南大門

南大門(重要文化財)

南大門は桃山時代に建てられたもので、慶長5年(1600年)、豊臣秀頼によって新築されたといわれています。

三十三間堂 地図

 

 






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最終更新日  2014年03月04日 23時48分52秒
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