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2015年11月12日
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カテゴリ:京阪沿線ぶら歩き

崇徳天皇御廟
崇徳天皇御廟
京都市東山区祇園町南側
京阪本線・祇園四条駅より南東へ徒歩約7分

保元の乱に敗れて讃岐に流された崇徳上皇は、都に戻ることなく崩御されました。その後、都で異変が相次ぎ、崇徳上皇の祟りと恐れられ、慰霊のためのお堂や宮が建てられました。

この「崇徳天皇御廟」の起源は、保元の乱の戦場となった場所(神宮丸太町駅の東付近)に建てられた粟田宮という神社だとか、寵愛を受けた阿波内侍(あわのないし)が自宅に建立したものだといった説があります。いくつか資料を当たりましたが、よくわかりませんでした。

現在の御廟は、明応6年(1497年)に後土御門(ごつちみかど)天皇の命により建てられたものだそうです。その後、紆余曲折があったのですが、現在は安井金比羅宮が管理しているようです。

崇徳天皇の怨霊にまつわる話は、「保元物語」のほか「平家物語」や「太平記」にも登場します。おそらく本当に恐れられていたのでしょうね。

 

 






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最終更新日  2015年11月12日 22時56分15秒
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