なんたさんのぐうたらな日々

バルセロナｖｓレアル・マドリード　2‐1

ネイマール
アレクシス・サンチェス
ヘセ

ウンディアーノ・マジェンコさんが主審でした。
が、試合をコントロールできずにレアルにはちょっと不利な判定だったかな。

ペナルティエリアでクリスチアーノ・ロナウドがマスチェラーノにど突かれて倒されたシーンは決定的（PKで決めていれば同点でした）。

先制点はバルサ。

イニエスタのドリブルから左のネイマールへ、ネイマールのシュートがカルバハルに当たって入り、ネイマールのクラシコ初ゴール。

そして、交代で入ってきたサンチェスがヴァランに競り勝って抜け出し、ディエゴ・ロペスが前に出てきているのを見てループシュートを打って追加点。

ネイマールは1ゴール1アシスト。

これで勝負あったかと思いましたが、レアルのカウンター、クリスチアーノ・ロナウドが左サイドをドリブルで猛烈な勢いで駆け上がって中央へ折り返し、ヘセがゴール。

レアルには時間が足りませんでしたね。

セルヒオ・ラモスをアンカーに起用したアンチェロッティですが、あまり機能せず。
ペペをそのポジションにした方が良かったかも。

イジャラメンディを入れてからやっとボール捌きが良くなりました。
シャビ・アロンソ、カムバーック！（涙）

クリスチアーノ・ロナウド、ベイル、ディ・マリアのスリートップは意表を突かれましたが、ベイルのシュートはバー上が2本、まだまだ本調子ではないかな。

途中から入ったベンゼマの強烈のシュートはバー直撃。
ベンゼマは持ってないなぁ。

モラタの方がファイターなので観てみたかったです。

リーガを2010‐11シーズンから観始めた俄かですが、今季のクラシコはなんだか緊張感があまりなくて拍子抜けでした。

モウリーニョ時代が異常だったのかもしれませんでしたが、あのピリピリした感じ、嫌いじゃなかったですし、狙いがはっきりしていて面白かったのです。

レアルはそのフィジカルを生かした戦い方をした方が面白いと思います。
やっぱり鮮やかなカウンターが観たい。

バルサもベップ時代の手を変え品を変え、みたいな戦術が好きだったのですが…