|
カテゴリ:人生の勉強
昔、読んだ本で『裸の王様』と言う物語を思い出す・・・・・
王様は当然のごとく偉いから、家来達は間違っていることでさえ指摘することを言い憚れ、 本当は王様自身も家来達も間違っていることに気づきながらも言い出せない・・・・・ 真実を伝えることが、それぞれのプライドやポジションが邪魔してしまうから・・・・ 最後には何の邪心を持たない子供に裸だと指摘され真実をあらためて思い知らせれる。。。。 そんな物語だった気がする。なんだか、どこかの今の雰囲気に似ている気がする。。。。 自分の言動がすべて正しい!おかしいのは自分の意見を聞かない相手! 決して間違っていても素直に頭を下げることはできない! 感情にまかせて自分本位な発言、相手の立場や気持ちを考えずの行動、 湾曲して伝わる本当の事実、気に入らなければご機嫌ななめ等々。 勘違いしている、みんなが認めているのはあなた個人ではなくあなたの立場なのだ。。。。 こんな風景を見てきたり、感じたりしている人はいるのだろう・・・・ どこにでもありがちな風景・・・・最後はみんながあきらめてしまう・・・・ 気をつけなければいけない!ふと、気がついたらひとりぼっち・・・・・ その時になって初めて自分の愚かさに気づく・・・・。 慢心しないようにと、自分に言い聞かせる・・・・そう言う自分にならないようにと・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月05日 21時22分47秒
コメント(0) | コメントを書く
[人生の勉強] カテゴリの最新記事
|