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カテゴリ:プライベ-トタイム
月曜から金曜まではサラリーマンとしての顔で
毎日を過ごしているのだが、やっと今日も会議&飲み会を終了?して いまこうして最後も気力を振り絞りPCに向かっている・・・・・。 ずっとずっと、いつかは書き込みたい思いを今日、書くことが出来た。。。。 親父へ 先日の誕生日を迎え、やっと今は亡き我が親父の同じ歳にはなれた・・・・。 そう、歳だけが並んだだけで男として、父として、夫としては まだまだ肩を並べるにはいささか自信がない。スケールが違いすぎると感じている・・・・・。 無論、いい意味でも悪い意味でもあるのだが、僕にはいい父であったことは間違いない・・・。 若い頃から、自分のしたいことのためには無茶をしても実現してきた父。 したいことのひとつには美味しいものを食べに家族を連れて行ってくれたりetc・・・・・・。 僕達家族の喜ぶ顔が好きだったのだろう・・・・・たぶん。。。。 もちろん、自分の好きことにも充分してきたなぁ。。。。 凝り性である父は、近所のペットショップでおサルを買ってきたり・・・・。 そのおサルは僕ら悪ガキたちがいつもからかっていじめていたから朝起きて家にいるのを 発見した時にはお互いにびっくりした。おサルは歯をむき出しにして睨んでいるし・・・・。 ボウリング・ブームの時にはマイボール,マイシューズは当然のこと、僕までジュニア会員に させられていた。まさか、息子をプロボーラーにするつもりはなかっただろうが・・・・・。 ボウリングに飽きたら釣堀である、このときもすごかった気がつけば我が家には浴槽並み?の 水槽が二つ並んでいた。しかも泳いでいるのは釣ってきた真鯉や錦鯉&僕の釣った金魚たち。 色とりどりでしかも大小入り混じって泳いでいた。今流行り?の熱帯魚ならまだしも・・・。 とにかく書き出したらきりがないくらいのエピソードがたくさんある父だった。。。。 凝り性なのは父譲りなのか、僕もものは違えどあまり偉そうなことかくと家族に叱られそう。 そんな父は30半ばには糖尿病を患っていたが、薬を飲みながらも自由奔放に生きて 47歳で天に召されて逝ったのだが・・・・・。 最後に残してくれた言葉は今も鮮明に憶えており、それを実践しようといつも考えている。 『人に信用されるには10年あっても足りないくらいだが失うのは1日あれば足りる』 この言葉を僕には親父からの宝物として大事にしている。。。。 できることなら、同じ年になった今、同級生の父と 酒でも飲み交わしながら愚痴のひとつでも聞いてもらいたかった・・・・・。 一度も酒を飲み交わす事もなく逝ってしまった父だが、 きっとそんな場面があったとしたら、僕は父の熱い思いに圧倒されて 素直のその言葉を受け入れながらも、時には反論などして飲み明かしていただろう。。。。 だって、熱い想いは我が父譲りのものだろうから・・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月11日 23時26分47秒
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