さて、ジャパンカップウイークです！

デュラントーマス陣営のケアレスミスでの出走回避は残念だが、なんだかんだで面白そうなメンバーが揃ったＪＣウイークになりそうです。

まずは土曜のＪＣＤから。

日本馬の選択だが、２０００ｍを超える距離での実績が重要です。
川崎記念、東海Ｓ、白山大賞典等の長距離重賞実績がある馬は、とりあえずマークは必要。
ここで大切なのは、２０００ｍ以上ではなく、２０００ｍを越える距離だということ。
つまり、２０００ｍでいくら実績があってもダメで、２１００ｍ以上での実績が大切。
今年は川崎記念がヴァーミリアンが勝ち、東海Ｓはメイショウトウコンが勝ってワンダースピードが２着。
私の軸はこの２頭！

この傾向は外国産馬にも言えて、１８００ｍ戦が多いアメリカからの参戦馬も、２０００ｍの実績がある馬が馬券に絡む傾向がある。
そんなわけでスチューデントカウンシルは有力だと言える。

枠では圧倒的に内枠有利！
二ケタ馬番ではなかなか厳しい。

以上よりジャパンカプダートを予想すると、
◎８メイショウトウコン
○７ヴァーミリアン
▲２スチューデントカウンシル
△４フリオーソ、５カフェオリンポス、１１フィールドルージュ、１サンライズバッカス。

あくまでも▲以下は３着候補なので、馬連７－８で勝負して、３連複で少々流す感じで。



日曜日はジャパンカップ！

ここの狙い馬は至って簡単。
１．３，４歳中心で、前走天皇賞なら連対馬、３歳馬ならクラシック連対馬が中心。
２．外国産馬は馬よりも騎手が重要！

まずは１よりメイショウサムソンとウオッカの名前が挙がるが、ここはやはり順調度を評価してメイショウサムソンを本命にすべきでしょう。
ウオッカが勝ったらしょうがないと諦めるべき。

外国産馬の中からは、何と言っても若き天才と言われるＪ．タラモ騎手でしょう。
ただ、日本で初騎乗だと思うので、その点は割引。
それより日本での実績がある１７ハリカナサス騎乗のホランド騎手を狙ってみるのも面白い。

と、なんだかんだと書いてきましたが、私の本命は９インティライミ！
しょうがないんです…好きだから…。
距離が長い気もしますが、東京の直線を駆け上がってくる姿が見たいんです。
昨年までの頭の高い走りがすっかり直り、３歳時の沈むフォームが戻ってきただけに期待してます。

馬連９－１０で勝負！

当日は府中で絶叫したい！


ちなみにＪＣ好走の５歳以上馬は有馬記念では馬券に絡みません。
お忘れなく。