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テーマ:徒然日記(22704)
カテゴリ:お出かけ
大学入学以来12年ぶりに地元に帰ってきた次女、和歌浦の景色の良い所を見たいという。
丁度まだ桜が咲いている時だし、家のベランダから見える高津子山の展望台まで行こうということになった。 二女がお昼まで寝ていたので歩きだしたのが13時半だった。 展望台登り口。高津子山までのコースは「潮騒の小径」と名付けられている。 整備された道が続くので、中高年のウォーキングにはもってこいだ。 この道は和歌浦天満宮にもつながっているので、寄り道してお参りした。 天満宮からの眺め。 再び分岐点まで引き返し、高津子山へ向かう。 山頂直下の広場にはお花見を楽しんだらしいシートがまだ敷かれていた。 そこから見た片男波と名草山。 海水浴場と名草山の間には干潟が出来ていて、「潟を無み」ではなく「潟が有り」だ。 我が家からも見える展望台。 しかし、コンクリート剥落の恐れがあるらしく、立ち入り禁止の看板がかかっていた。 展望台の南側の景色。 黄色の建物が今では数少なくなってしまった新和歌浦の観光旅館の一つ、「萬波」。 西には遠く淡路島が霞んで見えた。 ここから「萬波」の方へ下りた。 下りはじめは道らしくない斜面だが、途中からはベンチも設置されたちゃんとした道になる。 私が子供の頃、ここには立派な回転展望台があり、「萬波」の前からロープウエーで繋がっていた。 下の元ロープウェー乗り場が駐車場になっていて、家族連れが道沿いの桜を楽しんでいた。 このあたりから見た「新和歌浦観光ホテル」。 私が披露宴を行ったところだが、かなり前に閉館してしまった。 桜の木の下にはシャガの花も見られた。 シャガの葉の上には桜の花びらが。 「萬波」の前にある看板。 英語と中国語と韓国語の表記がある。 ここから海辺に下りた。 海岸の堤防に埋め込まれた和歌。 蓬莱岩。 磯遊びや釣りをしている人の姿が見られた。 歩き始めてからここまで2時間ほど。 ここから数分歩くと漁港があり、そこへ夫に車で迎えに来てもらって買い物に行った。 ショッピングセンターへ向かっている途中、小さなザックを背負った山の友人を見かけた。 「一人寂しく名草山へ登っていたのかな~」などと車中で話したのだが、翌日確かめたらその通りだったのには笑ってしまった。 7801歩 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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