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テーマ:山登りは楽しい(12033)
カテゴリ:山登り
この三連休で一番お天気が良さそうだった11日、年に一度の明神ブルーの下の霧氷を見に行こうということになった。
いつもはスタッドレスタイヤの山友の車で行くのだが、半年前に我が家がノーマルタイヤながら四駆のヤリス〇ロスを買ったので、夫が性能を試してみたいと運転を申し出た。 もちろんチェーンも用意していたけれど幸いにも雪道は短く、真っ白な駐車場も、スタックする乗用車を横目に難なく動けたので夫は大満足。 8時30分、もちろん最初からチェーンアイゼンとスパッツを付けて歩き始める。 林道も真っ白。 林道終点にあった猿石っぽい雪だるま。 9時50分、明神滝下の氷柱。 明神滝。 滝までは霧氷というより着雪だったが、ここから霧氷になった。 ヒメシャラの霧氷。 寒すぎるのか、水場の水はちょろちょろとしか出ていなかった。 あしび山荘直下。いつもここが一番霧氷が凄い。 11時、あしび山荘。 ガスで景色が見えないので、とりあえず前山まで登ってお昼ご飯にしようということになった。 大好きなブナの大木。 雪が深くて前山に登るのも一苦労。 でももう60代半ば、今更ワカンやスノーシューを買ってもなぁと言いながら、時々膝まで雪を踏み抜きながら歩いた。 前山までもうちょっと。 11時30分、前山。 お昼ご飯を食べていると桧塚奥峰方面が晴れてきた。 これからどんどん晴れてくることを期待して下り始めたが、やっぱりなかなかガスが取れない。 明神平に着くと少し青空がのぞいた。 遠くかすかに金剛山と葛城山が見えた。 もう少し待てばきっと青空が…と諦めの悪い私。 でも寒くて、13時、後ろ髪をひかれながらも下山する。 ようやく見れた薊岳。 やっぱり時々晴れ間が。 そんな中、女性のソロ登山者とすれ違った。 すれ違いざま、「ただいまの時刻は…、標高は…」と聞こえ、思わず「ヤマレコユーザーさんですか?」と声をかけ、お話しをすること数分。 テン泊すると仰ったその方はnara7さん。 一昨年一緒に写真を撮って頂いたNANIWANさんのこともご存じで、話が弾んだ。 ヤマレコユーザーさんを判別するのにひこにゃんを目印にしていたけれど、こういうタイミングでお会いできる瞬間も有るのだと感無量だった。 その時naraさんに撮ってもらった写真。 再びの猿石には立派?な手が付いていた。 振り返ると明神平付近は青空。 残念‼ 14時40分、氷瀑。 そういえば、私たちの車の前に駐車されていた方も明神平でテン泊だと仰っていたから、彼らはきっと満点の星空と翌日の明神ブルーを楽しめただろうなぁ。 と思っていたら、naraさんのレコでは翌日は晴れたものの無氷だったとの事。 やっぱりどっちも楽しめるのは貴重なのだ。 19046歩 比内地鶏(ふるさと納税の返礼品)の鶏鍋。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.03.30 14:20:30
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