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カテゴリ:山登り
和歌山大学ワンダーフォーゲル部が廃部になって30年近くになるのだろうけれど。
大学時代にまさに同じ釜の飯を食べた仲間とは未だにしょっちゅう会っている。 夏山の会はずいぶん前から活動しているようだが、私たち夫婦が参加するようになったのは数年前からだ。 大学を卒業してからも山に登っている人は少ないけれど、以前は富士山に登ったことも有るようなのに、最近はもっぱら往復3時間くらいの山歩きばかりだそうだ。 ただ、午前2時頃に和歌山を出発、10時くらいから信州の山に登るのだから、運転手さんは大変。 みんな夜の運転が苦手なお年頃になってきたことでもあるし、今年からは2泊3日の行程を組むことにした。 初日の8月19日は最高のお天気で、駒ケ根SAからは南アルプスの甲斐駒ヶ岳(中央少し左)や仙丈ヶ岳がとても綺麗に見えた。 中央アルプスの木曽駒ケ岳のカールらしきものも。 あまりに良いお天気だったので、民宿へ行くまでに北アルプス展望美術館へ。 なのに、一番晴れてほしい20日が雨。 小遠見岳を目指したが、お天気は次第に悪くなってきた。 ただ、高山植物園にたくさんのお花が有ったので私一人テンション高く写真を撮っていた。 コマクサ。 本場スイスアルプスから持ってきたのだろう、エーデルワイス。 日本のホソバウスユキソウとやっぱりちょっと違うようだ。 ハッポウキスミレ。 タマガワホトトギス。 ハッポウタカネセンブリ。 シラタマノキ。 ミヤマコゴメグサ。 カライトソウ。 まだまだたくさん撮ったけれど、他のは近畿の山でも見れるので割愛。 この後かなりの大雨になり、何とか屋根のある場所でお昼ご飯にしたが、この日のバーベキューパーティーは残念ながら開催できなかった。 最終日の21日はまた良いお天気。 連泊した民宿前で写真を撮ってもらった。 もしかしたら北アルプスが見えるかもと美ヶ原へ寄って帰ることにした。 でもやっぱり山はガスで覆われていて景色は全く見えず。 ここでもお約束のお花を撮影 ハクサンフウロ。 タカネマツムシソウ。 シオガマギク。 ヒヨドリバナにとまるアサギマダラを撮ることが出来たのはラッキーだった。 これを見つけたのは何と車を運転していた夫。 助手席の私が分からなかったのに、どうして見つけることが出来たのか不思議だが、やっぱり白内障の手術のおかげなんだろう。 途中、富田林に友人夫妻を送り届け、帰宅したのは20時を過ぎていた。 来年こそは晴れますように。(どこに行くかまだわからないけど) その前に、今年10月の私達の八ヶ岳登山の日が晴れますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.09.27 16:02:10
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