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テーマ:山登りは楽しい(12033)
カテゴリ:山登り
日祝しか休みが無い山友さんご夫婦、この連休は土曜日が祝日なのでお天気がより良さげな土曜日に山行を予定した。
さてどこへ行こうかと悩んだ末に山友さんが選んだのが龍神三山だった。 龍神高野スカイラインの路面状況が心配だったが、山友さんの車はスタッドレスだし、ライブカメラを見る限り、行けそうだと判断したようだ。 高野山までは路肩に雪は有るものの路面は全く問題なし。 辺りの山々も白くなくて霧氷が見られるか心配したのだが、上空の低い雲の流れが早かったので、風が強そう。大門辺りより500m程も高い龍神岳ならきっと霧氷も有るに違いないと気持ちを奮い立たせる。 朝6時半に家を出て、9時にごまさんスカイタワーの駐車場に着いた時には先客2台だった。 思った通り、護摩壇山から龍神岳にかけての斜面が白くてテンションアップ。 スカイタワー下からすぐに撮影会を始めたが、風が強くて寒くてなかなか思ったように撮れない。 しかも踏み跡のない場所へ足を踏み入れると、ワカンを履いていないので膝上まで埋まってしまう。 運悪くこの日はストックを忘れたため、足を抜こうと手をついたが、手が雪の中に入って行く始末。 しばらくもがいて結局雪の上に座り、足を引き抜くことに成功した。 そんなこんなで大変なことも有ったが、待望の青空(龍神ブルー?)と霧氷を堪能することが出来、大満足の一日だった。 霧氷たち。 護摩壇山頂。 龍神岳山頂にある電波塔と霧氷。 龍神岳。 耳取山頂には小さな山名板があるが、雪に埋もれていた。 帰路は林道を行こうと思ったが雪が深くて来た道を引き返す。 ずっとお天気が良かったので、霧氷が融け始めていた。 この行程はお散歩コース。 雪に足を取られて若干疲れた感も有るけれど、先週Pattyさんが送ってくださった出雲名物の羊羹を行動食にするまでも無かった。 早く頂きたいのだけれど、やっぱり金剛山の満開の福寿草とセツブンソウを見る時になるかな~。 そうそう、帰路、二輪は今終日通行止めのはずの龍神高野スカイラインでバイクとすれ違った。 自己責任で!ということだろうが、お昼過ぎでも路肩の雪は相変わらず多くて道路幅が狭いし、凍った場所もまだまだ残っている。それを避けるためにセンターラインを越えて車と衝突!なんてことにならないようにと、車に乗っている者として心配したのだった。 8617歩 サバフグと足赤エビと紋甲イカの海鮮鍋 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.03.30 16:54:15
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