猫と財布に優しい生活

今まで「体重 3.5kg まで」の子ネコ用キャリーで通院していたクーニャン。
やっと新しいキャリーを買いました。写真の色違いのグレーです。

選んだポイントは、色とデザイン。
目立たない。ペットキャリーに見えない。マンションでは大事なことなんです。
年寄りくさい色柄なのは、この際ガマン！


さて、この新品キャリーで、血液検査＆ワクチンに連れて行こうとしたら……
慣れていないせいか、ファスナーがスッと閉まりません。
モタモタしている間に、飛び出されてしまいます。

洗濯ネットという手もあるけど、せっかく買ったキャリーなのに。


そのとき、ひらめいたのです！
名づけて「袋の猫作戦」！

使用したのは、ナイロンのトートバッグ。
バイト先から新聞紙を持ち帰るために、100円ショップで買ったものです。
普段は折りたたんでハンドバッグに入れておき、必要なときに広げて使います。

これを にヒョイとかぶせて、チョイと転がし、上部をギュッとわしづかみ。
文字どおり「袋の猫」です！
この「袋の猫」をそのままキャリーに入れる。手は袋の口を握ったまま。
もう片方の手でファスナーを閉めていき、最後に袋を引き抜く。
こういうレシピ（笑）です。

ナイロンバッグじゃなくても、大きなレジ袋でもできると思います♪


うちの子はもともと袋や箱が大好きだし、新聞が25部も入るバッグですから、超簡単でした♪
もっと早く思いつけばよかったな～
ただ、「最後に袋を引き抜く」は失敗。
クーニャンがしっかり踏んづけて、ビクともしない……
ゴソゴソして居心地が悪いかもしれないけど、病院まで車で10分だし、ま、いいか。


キャリーになかなか入ってくれない ちゃんがいらっしゃいましたら、「袋の猫」にしてみませんか？
袋好きの子、軽量級の子なら、うまくいくかもしれませんよ♪