猫と財布に優しい生活

キャリーのファスナーを閉めている間に、飛び出しちゃうことはありませんか？

我が家では、以前「嫌がるネコをキャリーに詰める」の記事で書いた「袋の猫作戦」を実行していますが、それでもファスナーを閉め終わるまでは大変です。

	そこで、100円ショップでこんなのゲット。 「大きなメッシュ巾着袋」。 店頭で少しいじってみましたが、サッと閉められギュッと結べます。 約47×37cm。
	「紺」を選んだのは、黒っぽい色のほうが中がよく見えるから。 「黒」もありましたが、本猫とまぎらわしいので、紺。
	これを 2枚、テキトーに切ってつなぐ。
	ぐし縫いじゃ心配なので、返し縫い。 （アウトラインステッチですね） メッシュの網目をすくっていけば、縫い目も曲がりません♪
	できあがり！ 捨猫防止会さん 「古くなった Gパン利用のサバイバルサック」 のパクリです。

オリジナルでは Gパンで作るようになってますが、筒に縫って両側に紐を通すより、巾着 2つを縫い合わせるほうがラクなので。

それに、巾着って、生地の硬さや紐のすべり具合で、使い勝手が全然違いますよね。
シロートの場合、使用感の良い巾着を買ってきて改造するほうが、安全確実かニャ？と。

着画お披露目♪ さすがの も、手も足も出ません！ ……のはずが、撮影後に首のところから片手が！ 日ごろから黒ヘビみたいなネコですが、やっぱり。。。

もっと思い切ってギューッと、絞殺寸前（！）で結ばなきゃいけないんですね。

ホントに絞殺しちゃったら罰金100万円以下の犯罪（右図参照）なので、頭を出すのは諦めて、両端を閉じたまま使おうと思います。



頭を出さなきゃ、洗濯ネットと同じじゃないかって？
100円巾着をわざわざ 2枚縫い合わせなくても、100円の洗濯ネットで済む話……

イイエ！
洗濯ネットにはない長所、それは、中身を入れたらサッと閉められる


ネコを放りこんで、袋の口をわしづかみ。ここまでは同じ。
違いはここからです！

洗濯ネットのファスナー、まずツマミをさがすのに一苦労です。
わしづかみ状態だと、ファスナーの端がどこかもよくわからない。
やっとツマミが見つかっても、それがなかなか動かない。
両岸がビシッと揃っていればイッキだけど、わしづかみじゃ無理ですからね～

それがコレだと、超簡単なんですよ！
本体から飛び出してるヒモを、引っ張るだけ。
わしづかみの手を緩めずに、紐をピッと引いてクルンと結んで、ハイ完了！


両側どちらでも開けられるので、病院でネットから出すのも簡単だし、簡単な処置ならネットをめくるだけでできそうです。
わずか45gなので、体重もこのまま量れます。



この「サバイバルサック」、本家本元の 捨猫防止会さん で販売もしています（デニム製）。
火事みたいに一刻一秒を争うときなんか、洗濯ネットよりも GOOD ですよ！！

いじょ、ネコと財布に優しい「200円でできる通院＆非常用便利巾着」のご紹介でした♪

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猫に優しいミニ情報【書籍】奇跡の母子犬