競売不動産取扱主任者資格試験 合格した
先日、【貸金業取引主任者】の合格通知を受け取ったばかりですが、こんどは【競売不動産取扱主任者資格】一昨日に(財)不動産競売流通協会にて合格発表が行われ、予想どおり【合格】してた。≪合格者数は448人。受験者数は1065人で、合格率は42.0%だった。受験要件を宅地建物取引主任者資格試験の合格者としていたこともあり、宅建主任者証の保有者が98%を占めた。来年は1万人の受験が見込まれている・・・≫第1回目の試験開催だったので、周知が完全にされていない状態だったから、受験者は不動産会社の競売実務者のごく一部+金融機関のごく・ごく一部だったと思うので1065人はまぁこんなもんかなー、と思ってたけど、意外だったのは合格率で、42%だったこと。受験資格は『宅建資格取得者に限られている』から、宅建業法・民法・都市計画法など一通り勉強して16%ぐらいの『資格試験の登竜門』をなんとか潜り抜けた人達なはず。。。この試験は民事執行法・民事保全法・民法が出題範囲なので試験範囲という点ではさほど広くないし、民事執行法は手続法なので裁判所や買受申出人の手順を覚えてしまえば、どってことない。実際12月の試験では拍子抜けするほど簡単だったから試験時間中(2時間)に見直しで2回転できたし、まぁ落とす試験じゃないだろうから合格率95%ぐらいかな~と思っていた。(だから期待できるとブログで書いてきた)それが42%・・・、落ちた人は『民事執行法・民事保全法・民法の○○という項目から出します』って、きちんと親切な予告されてたのに本当に勉強してきたのかなぁ・・・試験問題は回収されているので自己採点きないし、合格点発表されていないから何とも言えないけどたぶん全問正解の気がしている。宅建合格率×競売不動産合格率=16%×42%=6.7%となるので、難易度はそこそこになって、まぁ趣味で受けたという面では満足した。別に仕事で使うわけでないので、主任者証とるのに講習会15,000円払って、主任者証発行も15,000円かかるので放置することにした。貸金業取引主任者(11月18日)と競売不動産取扱主任者(12月3日)の試験日程の間隔があまり無かったので8月の社労士試験の後から並行でチョコチョコ勉強していた。両方受かって良かった。今年は、去年択一式のみ2点足らずで落ちた社労士をなんとか受かりたいものだ。でもここ1ヶ月仕事が忙しくて帰宅は毎日夜中の1時になっている、6時に起きて出勤するので睡眠時間が取れず勉強時間も0になっている。今はbigプロジェクトのリーダーなので仕事優先しないと仕方ない、けど今年も落ちたら…俺はやっぱりバカということになるので、春から気合入れて頑張ろうと思う。