2006/06/28(水)14:42
268ページ目 【少し】 わずか いささか やや ちょっと
基本的に俺は【少し】と云う単語が口癖になっているヤツは信用しないことにしている。
例えば「少しだけ待って」だの「少しだけでいいから」だの「少しちょうだい」なんかは、全て第三者に対する自分勝手な嘆願を【少し】と云う言葉によって和らげて我侭を通す手法にあるからだ。だから、そんな単語を頻繁に使っているヤツは信用しないのである。
本来での【少し】の意味にて使用することを否定するのではない。「少ししかない」とか「少し××のようだ」みたいな使い方は大いに結構。俺の云っているのは【少し】と云う単語を利用して「少しだけ“だから”いいじゃない」と云う思考を押し付ける人間のことなのである。
このような事は日常茶飯事だ。
今日も「少し位ならいいか」と云う考えのもと、時間に遅れてきたバカが居た。俺は時間に遅れるのが嫌なので待ち合わせ時間よりも早めに行動を取るタイプなのだが、こんなバカと待ち合わせをすると、結局のところ俺は前後の時間を合わせて小一時間も待つことになる。
大体、こう云うバカに限って、相手が不可抗力もしくは正当な理由にて遅れたにも関わらず「なんで時間を守らないんだ!」と激怒したりする。
こう云うバカを相手するのは本当に疲れるものだ。
今日はナンだか“イラチ(←いらいらする意の関西弁)モード”なので、このブログも【少し】だけに致します。
ごきげんよう。